shiya-shin
ジャージの二人
 (08・日本)
 
 
(監・脚)中村義洋 (原作)長嶋有
(主)堺雅人 鮎川誠 水野美紀 田中あさみ ダンカン 桑名里瑛 向野澪 松本じゅん 大楠道代
 
見てると、自分のダラダラも許して貰えそうな感覚に。(笑)
色々複雑な家庭関係だけど、気持ちクリーンにして行こうね、みたいな気持ちにも。
しかし、あの浮気妻厚かまし過ぎない?意味わからん。 かのう小学校は、かのうしょうだ〜って言われた時からそうだと思ってたけど。(爆)
あのおばさん嫌な人じゃなくて良かった。トマト美味しそうだったなあ。    【BS-NHK】
 

ジャーヘッド
JARHEAD (05・米)
(監)サム・メンデス (脚)ウィリアム・ブロイルズJr. (原作)アンソニー・スオフォード
(主)ジェイク・ギレンホール ピーター・サースガード ジェイミー・フォックス クリス・クーパー ルーカス・ブラック ブライアン・ゲラティー
90年夏、湾岸戦争の為サウジアラビアの砂漠に送られた若き海兵隊員・スオフォードの手記・・の映画化。
と言っても、実際に彼が敵と闘う場面は
殆どない・・いや、全然なかったっけ?;;そんな切り口が面白い。
とにかく待機。待機のちほにゃらら。待機トキドキほにゃらら。待機一時ほにゃらら。Σ\( ̄ー ̄;)なんやねん
・・って、だって文字に出来ない事ばっかやってんだもーん!( ̄∇ ̄;) ・・しっかり字幕にはなってましたが。
と言うか、他に考える事ないんかいな。(笑)体力腕力はあっても精神的にはどうなのか・・な男たち・・。
有り余る若いエネルギーをぶつける場所を求める姿、あおる様に上映される「地獄の黙示録」等には圧倒された。
そして、目の前には何もない砂漠・・何も出来ない砂漠。何かあると信じていた場所なのに、空白で不毛な砂漠。
真っ黒に焼けた砂に、記念の様に白くついてしまった主人公の足跡がとても印象的だった。
どこかねじれた目標を信じ、がむしゃらに進む若者になんとも言えない感情が・・切ない?いや、哀れ・・?空しさ・・かなあ・・。
メンデス監督・・前回の「ロード・・」は撮影にばかり力入ってた感で自分としてはイマイチだったけど、今回は意外と気に入ってしまいましたよ。
あっ・・一部の(全部の?)文字に出来ない言葉の銃撃戦はもうエンリョ致しますが(笑)おバカ度も音楽も面白かったし。
(そう言えば、日本版予告編はすごくイイよね〜これで観る気になったもの。でも、予告編にあった、ジェイクがガム噛んでるシーンは
なかった様な? )主演のジェイク・・いつの間にか逞しく成長しちゃって〜でもあの影ある眼差しは相変わらずで、とても良かったです。
彼の
サンタ・ルックがこれまた絶妙でさ!(≧▽≦)こんな衣装、HGだって絶対マネ出来ないと思う!_(T▽T)ノ彡☆ 【ユナイテッド・シネマ】

シャーロック・ホームズ
SHERLOCK HOLMES (09・米)
 
(監)ガイ・リッチー (脚・原案)マイケル・ロバート・ジョンソン (脚)アンソニー・ベッカム サイモン・キンバーグ 
(原案・製作)ライオネル・ウィグラム (キャラクター創造)アーサー・コナン・ドイル (製作)スーザン・ダウニー ダン・リン ジョエル・シルヴァー
(主)ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ レイチェル・マクアダムス マーク・ストロング ケリー・ライリー エディ・マーサン ジェームズ・フォックス
うーん・・お話はあんまり個性なくて印象薄いわ。
物語よりも、イイカゲンなホームズ&しっかり者のワトソンって言うキャラを見る作品だった印象。
今までの、自分の抱いていたキャラ(隙のないホームズ&抜けてるワトソン)とは違っていたけど、
元々、主演があまりそそらない俳優だったのもあったせいか;;逆に意表を突かれた感じで面白かった。
ただ、超有名なコンビなので、熱烈なシャーロキアンな方々にはどう映ったかな?
もし(他の作品などで)ずっと愛し、イメージし続けてるキャラが全然違った風に作られると・・
・・もし自分ならイヤかも?・・って気もしたので。
・・あ、監督、リッチーだったんだ・・あれ〜っ全然そんな風に感じなかったなあ(汗)
それに、”原作”ではなく”キャラ創造”でしかドイルの名前は書かれていないよ?物語は映画オリジナルなの? 【TV】

シャーロット・グレイ
CHARLOTTE GRAY (01・米)
(監)ジリアン・アームストロング (脚)ジェレミー・ブロック (原)セバスチャン・フォークス
(主)ケイト・ブランシェット ビリー・クラダップ マイケル・ガンボン ルパート・ペンリー
戦争を背景にした女性スパイの物語、と言うよりも、自身の生き方を見つめる一人の女性の物語だと思った。
前半はかなり荒削りで、今ひとつ彼女の内面も見えず、少々退屈だったけど(コラ!)お話が進むにつれて、少しずつ変わっていく彼女の様子が
とても共感出来、観終わった後も、なんだかずっと心に残っていた。
ほんの小さな存在である自分・・でも(知らずに)人を殺す事も出来、逆に(意識的に)救う事も出来る・・
彼女の、子供達への精一杯の優しい嘘には胸を打たれた。傍目には小さくても大きな愛情・・(T_T)
『信頼』『希望』『愛情』・・この中で一番好きな言葉はどれ?と言う問いがあった。
これはどれもが、それからの厳しい人生での彼女を試すキーワードとなる物だけど、彼女が選んだ言葉『**』が、ずっと心の中で
生きていて欲しいと思った。その言葉だけはいつも新しい未来を意味していると思えるから。【KBCシネマ】

シャイニング
THE SHINING (80・米)
(監)スタンリー・キューブリック (脚)ディアン・ジョンスン (原)スティーヴン・キング
(主)ジャック・ニコルソン シェリー・デュヴァル ダニー・ロイド
公開時、「恐そうだから・・」とシブる友達を「面白そうやん!」って、ムリヤリ誘って観に行った思い出のある作品。(すまん)
割と本題?に入るまでが長かったり、お話的にはフツーっちゃフツーで、スクリーンで観た時程の迫力はなかったけど、
ツボのシーンだけは前同様楽しめました。夫の変化は、環境に精神がついて行かなかったのが大きいんだとずっと思ってたけど、
やっぱり亡霊の力のが大きかったのかな?やっぱり生まれ変わり?ニコルソンの迫り来る斧に怯えて叫ぶのシェリーの画はすごいよね。
壊したドアの穴から覗くニコルソンの顔も又、気合入りまくりで強烈・・って言うか、この二人夫婦そろって元から恐いっつーの!(T▽T)ノ彡☆
やたら賢そうに見えたお子ちゃま、今もう大きくなってるんだろうな・・何してるんだろう。【劇場】【TV】【DVD】

灼熱の魂
INCENDIES (10・カナダ=仏)
(監・脚)ドゥニ・ヴィルヌーヴ (原作戯曲)ワジ・ムアウッド
(主)ルブナ・アザバル メリッサ・デゾルモー=プーラン マキシム・ゴーデッド レミー・ジラール 
公証人から母ナワルの遺言を伝えられた双子の姉弟ジャンヌとシモン。
奇妙なその内容に当惑する2人だったが、ジャンヌは遺言に従い母の祖国である中東へと旅立つ。

カナダ在住のレバノンの劇作家ワジ・ムアワッドの同名戯曲の映画化、だそうですが・・
うぅ〜・・・・・衝撃的でした・・!愕然・・!
ある所まではだいたい予想とかついたんだけど、まさかそこまで・・
いやぁ・・なんか今年観た映画が全部吹っ飛んでいっちゃいそうな・・それ程ショックでした。
何か語ろうとすると、すぐネタバレになりそう・・気を付けないと。
それと、ちょっとした疑問もあるので、それらは【ネタバレ】コーナーでね。
全体的には・・ 初めは、冒頭がなんとも大仰な雰囲気だったので、正直、大丈夫だろうか・・と不安もあったんだけれど、
母に反感を持ちすぐには行動を起こさないシモン・・と、すぐに旅立つジャンヌ・・を見て、
おや?最初の印象と違って・・これは登場人物の心情を大事にする物語かも?・・と俄然興味がわき・・
そして、その後の吸引力といったら・・一時も目が離せない展開で、素晴らしかったです。
ジャンヌが追う、母ナワルの壮絶な人生・・そしてそこに隠された真実・・。
「世の中には知らない方が幸せな事もある」・・と言われたら、
いや、それでも私は絶対知っておきたい、って、今までの自分なら即答したと思うんだけど、
今回初めて、ああ、そうなのかも・・知らない方が幸せに生きて行ける事もあるのかも?
・・ってちょっと思わされた。それって、自分にとってはかなりスゴイ事だったのでそれもショック。
ハガネ神経のつもりが一瞬で折られちゃった様な・・情けない。まだまだ豆腐神経なのね。トホホ。
とにかく、力強い物語でした。
度重なる偶然は、偶然と言うには出来過ぎなのかもしれない、けど、
時代が変わっても変わらず繰り返される対立や争い・・それらを前にして、
これは、ある種、そうでなくてはならない必然の物語なんだ、と思った。
(と思ったら、パンフに似たような評論が出てたわ・・爆)
そして、そこで生き抜く命・・こそは、時代を越えて語られるべき”物語”。
その圧倒的な物語の力に、ものすごく心を揺さぶられ、涙が止まらなかった。
それはつまりは、生み、育む”母性”・・の強さ、そして愛・・なんだろうな・・。
【以下、重要なネタバレあり!未見の方は絶対に読まないでね!】
母の過去を色々聞いてまわったジャンヌが、途中、「刑務所で兄さんが生まれたらしい」って言ってた時には、
え?それ違うのみんな分かってるのに・・勘違いしてるのジャンヌだけだし;;
とか、余裕で(笑)思いながら見ていたんだけど、話はそんな簡単ではなかったね。
でもさ、あの真実って、子供に知らせる事が果たして最良だったのかな?
・・って、観終った直後には、そんな思いばかりが巡っていたけど、
時間が経つにつれて、私は、やはりこれで良かったんじゃないか、と思う様になっていたわ。
彼らも時間が経つにつれて・・母の想いを理解し、自分達の生も尊いものとして受け入れられる気がしたから。
忌まわしい事だと母は一度は思ったかもしれない残酷な真実だけど、
子供達には自分と愛する人の血が通うのも真実・・だったらそこに愛がない訳がない・・と思えて。
ふと今、ナワルが助けようとした子供の行動を思い出したわ・・母を求め泣き叫ぶ子供の姿を・・。
それにしても、彼らが双子で良かった・・って心底思った。それも必然。支え合える人は必ずいるものだ、と。
でも実は、私、真実のショックで、あの後の兄の様子がよく見えなかったんだよね。(涙目もあって)
なので、そこはDVDでまたしっかり見たいと思います。彼も心配なんだもん・・。元はと言えば、そこから始まった物語だものね。
で、そうそう、それと疑問は・・その彼の事なんだけど・・
孤児院を破壊したのはイスラム系だよね?で、彼はそこのリーダーに引き取られて狙撃兵になって・・
ナワルはキリスト教だったけど、キリスト教派に息子が殺されたと誤解して(バス爆破の一件もあって)
イスラム系と手を組みキリスト教派指導者を殺害して投獄され・・
・・で、その牢屋なんだけど、それって反キリスト教派(イスラム系)をぶち込んでるんだよね?
だったら、どうして彼女らに拷問するのが、イスラム系に引き取られた彼・・なの?
多分、私はどこかを見落としてるんだろうとは思うんだけど、例えば、息子は母に会うのを切望していたとも言ってたし、
その後イスラム系から脱して母と同じと思いキリスト教派になったとか?それか、一匹狼みたいに単独で拷問人として生きていたとか?
その辺が不明で、スッキリしないの〜。
DVD出たら再見するつもりではいるけど、早くスッキリしたいので、もしどなたか、わかってたら教えてください。
【以下、BBSにてポルカさんよりお答えがありました。ポルカさん、有難う!!!】
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<ネタバレ注意>
ナワルは孤児院を襲撃したのはイスラム教徒だとわかっていたんだと思います。
襲撃されたのはキリスト教右派がイスラム教徒を弾圧したことが原因だと思っていた。
もともとナワルはキリスト教右派に対して怒りを感じていて、イスラム教徒のテロに身を投じたんだと思います。
学生運動でもキリスト教右派に対する抵抗をしていたんではないかと(あいまいですが)
彼が刑務官となった経緯ですが、イスラム教の狙撃手になった後キリスト教右派に捕えられて洗脳されたれたと、確か言っていたと思います。
あくまで私の記憶の中で理解したことなので、正しいかわからないので、よろしくお願いします^^
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ナワル役の女優さんは、ポスター見た時に「パラダイス・ナウ」に出てた女優さんに似てるな、と思ったらやっぱりそうでした。
ルブナ・アザバル・・実は「パラダイス・・」のもっと前に観た「愛より強い旅」の時に、個性的でちょっとイイ感じ!
・・って好感を持った女優さんだったので、大好きな「パラダイス・・」に続き、また素晴らしい作品でお目にかかれて嬉しかったです。
ジャンヌとシモン、それと公証人・・もとても良かった。
最近、遺書やエンディングノート作りが流行ってるみたいだけど、とにもかくにも・・持つべきものは誠実な公証人?! 【中洲大洋】 
 

ジャケット
THE JACKET (05・米)
(監)ジョン・メイバリー (脚)マッシー・ダジェデン (原案)トム・ブリーカー マーク・ロッコ
(製作)ジョージ・クルーニー ピーター・グーバー スティーヴン・ソダーバーグ
(主)エイドリアン・ブロディ キーラ・ナイトレイ クリス・クリストファーソン ジェニファー・ジェイソン・リー 
   ケリー・リンチ ブラッド・レンフロ ダニエル・クレイグ
湾岸戦争の後遺症で記憶障害に悩まされていたジャックは、ふとした事から殺人事件に巻き込まれ意識を失ってしまう・・
そして目覚めた時・・主人公JACKがETに遭遇!?ナンデヤネン!(。-ω-)_θ☆(ノ・勍)ノだってタイトルがぁ〜〜〜
何やらスゴイ陰謀とかを想像してたら肩透かしかもしれない・・それにエピソードや脇役がどこか中途半端で
少々都合良くコトが運んでる様な気がしないでもないけど(笑)主演のエイドリアンがとっても良くて、優しさを感じるいい作品でした。
見た目、娯楽タイムトリップ・サスペンスだけど、どっちかと言うと、人間ハ〜ト・ウォーミングドラマ・・しかも地味な。
実は、最初の方からジャック(エイドリアン)可哀相過ぎでたまらなくてさ〜。
なんでな〜んも悪い事してない人なのに、あんな目に〜?ひどい〜ひど過ぎる〜・・
濡れ衣きせられた上に拘束着まで着せられて、もう十二単でも何でも持って来〜い!(謎)・・と潔く死を覚悟した彼の姿には涙・・。
”死を意識してからが生の始まり”・・あの引き出しに拘束着は、まさに棺おけと死装束。
誰でもそこに向かって日々一応生きてる訳だけど、その先にも何かあるかも・・?
・・って思ったら、少しは人生の終わりがただ恐怖だけでない、って思えるかもね?
ジャック役のエイドリアンは、その存在感に加え、とっても穏やかでピュアな瞳が素敵でした。
全然好みのタイプじゃないんだけどねー・・「サマー・オブ・サム」の時には「こいつキモっ!」とか思ったけどねー。
まあ、過去の事なんで許して。(笑)
しかし、キーラと仲良くなる所では、あれっ・・と言う間に後ろから手なんかまわしちゃってさ〜!
あんた、それ早いよ!そうやってすぐボディタッチしたがるから、アカデミー賞ん時でもハル・ベリーに嫌われたでしょ!学習しなよ、学習を!
そのキーラもブルネットの髪がとても似合ってていつもよりも美人に見えたし、ちょっとお気に入りなジェニファーが出ていたのも良かったです。
強引な治療をする医師が、クリス・クリストファーソンだったのには懐かし過ぎて驚いたけど。(エンドロールでやっと気付いた)
しかも、ブラッド・レンフロも出てたとは〜・・( ̄□ ̄;どこどこ?レンフロどこ〜?
まさかと思うけど、警官殺し?きゃ〜どこどこ〜?ショーン・ビーン様ぁ〜〜どこ〜?(←懲りもせずまた出た!) 【DVD】

ジャスト・マリッジ
JUST MARRIED (03・米)
 
(監)ショーン・レヴィ (脚)サム・ハーパー
(主)アシュトン・カッチャー ブリタニー・マーフィー クリスチャン・ケイン ヴァレリア デヴィッド・モスコー モネ・メイザー 
ラジオ局で働くトムと富豪の娘サラ。
お互いを運命の相手だと信じた2人は親の反対を押し切って結婚、そして新婚旅行に出かけるが・・
そこで次々とトラブルに巻き込まれ、次第に2人の仲は険悪に・・

・・って内容に、昔流行った成田離婚を思い出した。(映画もその時期?)
旅行先のヨーロッパ(仏&伊)がとっても素敵でうっとり。この主人公のカップルとかナシで、もっと見ていたい程。(笑)
フランスのお宿もとっても可愛くて・・なのに、2人のせいであんな事に・・しかも、全く一言も謝りもせずに、逆ギレする2人・・
ううーん・・あんたら、旅行は自国内でやっとけ!
観光に興味がなく、サラほったらかしなトムって・・サラよりももっとコドモなのね。
そこが可愛くて〜♪・・なんて言ってられるのも、最初のうちだけだよね?
でも、その最初の新婚旅行でコレじゃあね・・。サラの呆れた(寂しい)気持ちも解るわ。
ずっと、よくあるドタバタ恋愛コメディとして展開されるけど、時々、結婚についての教訓もさりげなく・・。
最初の一か月が一番大変、とか、辛い思い出は写真にはなく・・とか、
そうだね〜・・「シカゴには憧れるけど、行きたくはないの、憧れてるだけなのがイイの」
・・って誰かも言ってたよね?・・あ、これは別のラブコメの脇役看護師の話か。(この前見た「・・モーガン夫妻」だったかな?)
憧れだけでは運営(?笑)永住(??笑)出来ないのが結婚だよね。
サラの家族は何かと彼女に、結婚には若すぎる、って言ってたけど・・
昔、「女性は結婚は精神が安定する22歳まではしない方がいい」・・なーんて記事を何かで読んだ事があるのもふと思い出した。
でも、憧れでズルズルと独り夢見る夢子さんをしてるよりも、いっそ飛び込んで身を持ってその世界を勉強した方がいい事もあるよね?
情熱の炎さえあれば・・種火が消えなければ・・大丈夫!?人それぞれで・・責任は持てませんが。(爆)
ブリタニー・マーフィー・・ 我儘可愛いくてちょいセクシーなこう言う役、とっても似合うね。
彼女はシリアスな役もOKだし、幅広く活躍出来てただろうな・・・・とか思うと、とても残念。
スクリーンの中での満面の笑顔はファンには宝物だろうね。  【TV】

ジャッキー・ブラウン
JACKIE BROWN (97・米)
(監・脚)クエンティン・タランティーノ (原)エルモア・レナード
(主)パム・グリアー サミュエル・L・ジャクソン ブリジッド・フォンダ ロバート・デ・ニーロ マイケル・キートン クリス・タッカー
タランティーノらしいユーモアのきいたセリフや、いきなりな展開(笑)で楽しめました。主人公も、完全でないからなお更カッコいい!
脇のデニーロやブリジットちゃん達もいつもと全然違ってて面白い。いつも小細工いっぱいで、こしゃくな感じのタランティーノ作品、
特別なファンと言う訳でもないけど、とりあえず毎回楽しませて貰ってます。 【DVD】

ジャック・サマースビー
SOMMERSBY (93・米)
 
 
(監)ジョン・アミエル (脚)サラ・ケルノチャン (脚・原案)ニコラス・メイヤー (原案)アンソニー・シェイファー
(主)リチャード・ギア ジョディ・フォスター ビル・プルマン ジェームズ・アール・ジョーンズ ラニー・フラハーティ 
   ウェンデル・ウェルマン R・リー・アーメイ ブレティ・ケリー リチャード・ハミルトン
 
南北戦争直後の南部の状況や開拓の様子が興味深い。(ジョディのファッションも)
この時代って、アメリカであっても相手の事をよく知らないまま(見合い?)で結婚させられたりしたのかな?
妻は最初から秒で判ってたかもしれないけど(最初から妻も態度が変だったので)
周囲の人達だって全然気づかないって事はなさそうなもんだけど。
彼と妻が法廷で言い合う所は迫力があったし、お互いの愛を確かめ合い確固たるものにしたよね。
ただ彼の想いにはイマイチもやもやが残る。妻や子供の為?
これまで周囲に迷惑かけながら成り行きだけで生きて来た罰を受け入れる気持ちの方が
妻との未来よりも勝っていたのかな?それにしては背負いすぎとも思うけれど。
コレ、フランス映画のリメイクだったのね。そっちも見るともっと理解が深まるかな?    【CS】
 

ジャックはしゃべれま1,000(せん)
A THOUSAND WORDS (12・米)
 
(監)ブライアン・ロビンス (脚)スティーヴ・コーレン
(主)エディ・マーフィ ケリー・ワシントン クリフ・カーティス クラーク・デューク アリソン・ジャネイ
きっと、口八丁なヤツが喋れなくなって反省して家族とか恋人との愛を再確認する話だろうな?
・・と想像つくけど、タイトルが面白いのでちょっと期待。が・・タイトルを越えはしなかった・・。どころか、てんで面白くなかった。
なんかエディの魅力も全然感じられなかったし・・。「帰れま10」にでも出た方が面白かったかもよ〜。 【BS】

ジャッジ!
 (13・日本)
 
 
(監)永井聡 (脚)澤本嘉光
(主)妻夫木聡 鈴木京香 北川景子 リリー・フランキー 豊川悦司 荒川良々 玉山鉄二 玄里 田中要次 風間杜夫 
   でんでん 浜野謙太 加瀬亮 木村祐一 あがた森魚 松本伊代 竹中直人
TV放映されたので何の気なしに見たけど面白かった。自分達がジャッジされてるも同然ね。
本当のコマーシャリズムとは?未来にどんな影響を与えるのか?メディアは再考を。
北川景子のカレシは何だったんだ?馴染んでなかった。  【TV】 

シャッター アイランド
SHUTTER ISLAND (09・米)
(監・製作)マーティン・スコセッシ (脚)レータ・カログリディス (原作)デニス・ルヘイン
(製作)ブラッドリー・J・フィッシャー マイク・メダヴォイ アーノルド・W・メッサー
(主)レオナルド・ディカプリオ マーク・ラファロ ベン・キングズレー ミシェル・ウィリアムズ エミリー・モーティマー 
   マックス・フォン・シドー パトリシア・クラークソン ジャッキー・アール・ヘイリー イライアス・コティーズ
特にスコセッシだからとかプリ男だから観たい、ではなくて、完全にあの宣伝に煽られてのミーハー鑑賞・・
・・だったので、素直に落胆。(爆)
なんかね〜・・いい感じだったんだけどね〜・・島に到着して門が開かれた時とか
ドキドキワクワク、
奥様が現れる映像とかすごくキレイだったし、クラークソンにも緊張させられたし、
ジャッキーとかシドーとか、何やらかすやら、って、もう、私の好奇心をくすぐりまくり〜♪・・だったので、
あのオチ(←誰でも早い段階で気付くよねぇ・・)を気にしながらも、
絶対他のオチ、びっくりする結末が待ち受けてるに違いない!!
・・って、信じてただけに・・ガッカリ。こんな10年前のオチで大仰に集客するんじゃない!
映画の内容で騙されるのはいいけど、宣伝で騙された私って・・ミーハー通り越してただのマヌケ・・(T∇T)
でもさ、この作品にとっても、あんな宣伝はありがた迷惑だったと思うよ。
人間の苦悩を描いた作品に対して、あの宣伝はないだろー・・
ちゃんと作品を理解した上で、もうちょっとふさわしい宣伝の仕方をして欲しかった。
それでもし劇場に足を運ばなかったとしても、後でDVDで見た時には、ちゃんと満足感が得られたんじゃないかと思う。
まあ、作品よりも何がなんでも取り合えず集客!の興行収入第一なんでしょうが・・(ーー;)
宣伝に対する文句はそのくらいにして、次は内容に対する文句を・・いや感想を。(笑)
主人公演じたプリ男君ですが、彼のオーバーアクション気味な演技と、最近の苦虫かみ殺した表情は、
今回のこの気の短い男にとっても似合ってて、良かったです。
お話としては、オチがすぐに判る事と、その為にあれだけの事を?的な空回り感はあったものの、
最後の彼の選択には胸つまされる物があったし、
逆に、あれだけの事をしてまで1人の人間の尊厳を大切にしたかったんだな
と思うと、
ギリギリまで追い詰められた人達の愛情や悲しみが胸にささる様だったわ。
久々のマーク・ラファロ・・あのノンビリ口調はピリピリしたプリ男と対照的で癒されたわ。(笑) 【ユナイテッド・シネマ】

シャッフル
PREMONITION (07・米)
 
 
(監)メナン・ヤポ (脚)ビル・ケリー
(主)サンドラ・ブロック ジュリアン・マクマホン ニア・ロング ケイト・ネリガン アンバー・ヴァレッタ ピーター・ストーメア
 
夫の事故の知らせを受けショックを受けるリンダ。しかし翌日、
夫は何事もなかった様に普通に生きていた。だがその翌日には彼の葬儀が・・?一体何故?

まるっきりのサスペンスかと思ってたら、自分の感覚ではラブストーリーでした。
それに、世間ではあまりいい評判を聞いていなかったけど、私には良かったし、好感の持てる作品でした。
終盤、ちょっと宗教臭くなった所だけは好みでなく引っかかったけれどね。
もしかしたら、ここそが最も重要な所だったのかもしれないけど、私には特別必要だとは思えなかったなぁ・・。
だって、誰かを想う気持ちって、宗教とか関係ない・・と言うかそれ以前のもんじゃない?
【以下、ちょこっとネタバレあり・・かも?未見の方はご注意下さい】
シャッフルされた曜日に翻弄され・・あの結果・・いや、結果がどうとかじゃなく、主人公の本当の気持ちがちゃんと解って
ちゃんと伝えられて、涙が出たよ。誰でもいつかは大切な人との別れが来るもの・・なんだろうけど、その時がどう迎えられるか、
OR その時をどう迎えるか、自分の意志(本意)があるのとないのとではその後の人生も変わってくるよね。
ほとんど出ずっぱりのサンドラでしたが、倦怠期を迎えた妻の微妙な心情を丁寧に演じていて、とても良かったです。
よく見るラブコメとは違った表情が見れたのも良かったし、疲れた顔が、なぜか逆にやけにキレイに見えたりも。
ただ・・彼女・・睡魔には勝てない体質の様で。一度くらいオールでガンバレよ・・とかもちょっと思った・・(笑)
鏡のカバーに使ってたのが、ログキャビンのキルトでした。 【DVD】
 

シャドー
TENEBRE / SHADOW / UNSANE / SOTTO GLI OCCHI DELL'ASSASSINO (82・伊)
 
(監・脚)ダリオ・アルジェント (脚)ジョージ・ケンプ
(主)アンソニー・フランシオサ ダリア・ニコロディ ジョン・サクソン ジュリアーノ・ジェンマ ララ・ウェンデル 
   ミレッラ・バンディ ヴェロニカ・ラリオ
アメリカの人気小説家ニールは仕事の為ローマへとやって来る。が、そこで、彼の小説を真似た猟奇殺人事件が次々と起こってしまう。
いかにもイタリアン〜な体型の美女が・・いかにも〜な赤いハイヒールで・・ぐりぐりと・・
う〜ん・・これは、今、行方不明中の某h氏にオススメしたいくらい。某h氏様〜お元気ですか〜?生きておられたらご一報くださいね〜。
それにしても、あの女性は誰だったんだろう?見ようによっては男性だったみたいにも??
赤いハイヒールの意味は?全て、血の欲する幻想??
刑事に一瞬重なり合う犯人・・も意味深。思い起こせば、ニールの鞄が引き裂かれた理由も解らない。
いや、だた私が見落としていただけ?ニールとジェーンの関係も気になる・・。
鞄を置きっぱなしでその場を離れたり、車のキーつけたままその場を離れたり、ドアに鍵かけずにただ震えてたり
防犯意識ゼロなのは時代のせい?お国柄?アルジェント柄?
そして・・ジェーンの腕が・・は凄かった〜!いやぁ・・この派手さ加減、面白いなぁ〜( ̄∇ ̄;
防犯じゃなくて、これこそがアルジェント柄なんでしょうね。いいな〜。やっぱアルジェント面白いなぁ〜落ち着くなぁ〜(笑)
でも・・その派手な見せ場のせいか、その後の展開はちょっと地味。犯人も、もうあんたいいよ、って感じで。(笑)
犯人じゃない人の過剰な”スクリーム”もあって、犯人の印象はどんどん薄くなっていってしまったのでした〜。
これ、去年12月の鑑賞分。しかも、誕生日に1人で見たのさ!あー楽しかった!(爆)
そう言えば、↑で捜索していた某h氏の生存がクリスマスに確認されました。
めでたい!さっそく、このホラーを教えてあげなくっちゃ。( ̄ー ̄)ニヤリッ  【DVD】

シャム猫FBI/ニャンタッチャブル
THAT DARN CAT (65・米)
 
 
(監)ロバート・スティーヴンソン (脚)ザ・ゴードンズ ビル・ウォルシュ
(主)ヘイリー・ミルズ ディーン・ジョーンズ ドロシー・プロヴァイン エルザ・ランチェスター フランク・ゴーシン 
   ネヴィル・ブランド ロディ・マクドウォール
自分の飼い猫の首に助けを求める伝言が記された腕時計が巻きつけられているのを発見したパティは
FBI捜査官と一緒に救出に向かうが・・

タイトルからも簡単に想像つく様に、お子様OKのサスペンス・コメディ。
・・と言っても、悪党は結構恐かったな。つかまったオバ・・お姉さんの表情も真に迫ってて恐かったし。
でも、誘拐事件を追う主人公のパティが天真爛漫でとっても可愛いくて、焦りながらもテキトーなペース保っての捜査は面白かったです。
後で知ったけど、これ、96年にクリスティーナ・リッチ主演でリメイク(タイトルは「誘拐騒動/ニャンタッチャブル」)されているみたい。
パティの彼氏きどりの幼馴染・・の、尾行した挙句のあのマヌケぶりには笑った。こいつ、かなりウザい。(笑)
パティの性格がイイから救われてるけど、こんなん、私だったらとっとと縁切りたい感じも。(性格悪くてごめんねー笑)
姉イングリットの、なんとなく付き合ってるカレのマザコンぶりも最悪〜。
やたらとご近所の様子を知りたがる奥さんも鬱陶しいけど、旦那の機転が可笑しかったし、
こんな風にお隣さんとか気にする時代なのは、どこか懐かしい感じ。
ドライビング・シアターのオヤジにソフトクリームが・・には、ベタなんだけど、思わずプッ・・と吹き出しちゃったわ。(笑)
今思えば、パティ以外は、ほとんど、迷惑な変人ばっかりだった気もするなぁ。(爆)
でも、そんなのを全部彼女の朗らかさでフォロー出来てて、嫌な気持ちは残らない(笑)爽やかな(?)物語でした。
ただ、腕時計の件は極秘だったと思うけど・・誰も疑わないのかな?
問題の猫は・・気品あるシャム猫なはずなんだけど、かなりマイペースで時に図太い・・のは猫本来の姿?( ̄ー ̄)v 【BS−NHK】

シャレード
CHARADE (63・米)
(監)スタンリー・ドーネン (脚・原作)ピーター・ストーン (原作)マルク・ベーム (音楽)ヘンリー・マンシーニ
(主)オードリー・ヘプバーン ケイリー・グラント ウォルター・マッソー ジェームズ・コバーン ジョージ・ケネディ ネッド・グラス
よくまとまったラブサスペンスだなぁ〜と思う。
とは言え、まとまり過ぎて、逆に何か物足りない・・と思うのは、イマの時代の映画に慣れ過ぎてしまったせいなのかな?
子供の頃から聴き慣れた音楽がとても好き。 【BS−NHK】

シャロウ・グレイブ
SHALLOW GRAVE (94・英)
(監)ダニー・ボイル (脚)ジョン・ホッジ
(主)ケリー・フォックス クリストファー・エクルストン ユアン・マクレガー ケン・スコット キース・アレン
至る所に、「トレスポ」に引き継がれるであろうモチーフや、カメラアングルが見られる。
が、主役3人の個性がいいにも関わらず、やってる事がイマイチ意味不明だったり(私がわからんだけか)お話の進み具合が
単調な所とぐいぐい引っ張る所と極端な感じ。ケリー・フォクス、「インティマシー」の女優さんだ!とすぐ分かったけど、
男優と比べて女優のが老けるのかなぁ?(*o☆)ヾ( ̄皿 ̄メ) ォィォィ!! 【ビデオ】

シャングリラ
這几是香格里拉 / FINDING SHANGRI-LA (08・中国)
 
 
(監・脚)ティン・ナイチョン (音楽)櫻井弘二
(主)チュウ・チーイン ウー・チョンティエン
シャングリラと言えば、架空の理想郷・・だと思っていたら、
雲南省のチベット族自治州にある場所をシャングリラと命名していて、本作で主人公がめざすのもその場所だった。
偶然、この作品を見る同じ頃に私もTVの旅番組で、あの▽の旗がはためく風景を見ていたので、
初めてじゃない感覚で(笑)興味深く見られました。
子供を交通事故で亡くしてしまった女性が心を癒す旅・・としては、雄大な大自然はそれだけで素晴らしく、気持ちが穏やかになる。
大事な人がいつもそばに居ると感じられると救われる。罰は神に任せたい・・少しでもそう感じられたら自分も幸せかも。
けど、追って来る男が・・一体どう言う心境であそこまで来たのかよくワカラン。ちょっとぺっぽくて気持ちも悪かったし(汗)
自分の母も彼女の様に息子を想ってくれたら・・とか想像したのかな?だとしたらもっと気持ち悪い感じも。(汗・汗)
カフェが「スター・ブックス」で、登場人物もそのパクリ具合に笑っていた。(笑)  【BS-NHK】

ジャンゴ 繋がれざる者
DJANGO UNCHAINED (12・米)
 
(監・脚)クエンティン・タランティーノ
(主)ジェイミー・フォックス クリストフ・ヴァルツ レオナルド・ディカプリオ サミュエル・L・ジャクソン ドン・ジョンソン ジョナ・ヒル 
   ウォルトン・ゴギンズ ケリー・ワシントン デニス・クリストファー ローラ・カユーテ フランコ・ネロ クエンティン・タランティーノ
ドイツ人歯科医のシュルツの本業は賞金稼ぎ。お尋ね者の顔を知る黒人奴隷ジャンゴを見つけた彼は、共に追跡に繰り出すが・・
タラお得意の復讐活劇。またまたオマージュと言う名のオタ趣味全開!・・らしい。(笑)
なので、物語は単純だけど、やっぱりキャラが楽しくて。
え〜?オスカー助演男優賞、ヴァルツなの〜?またタラで〜?なんで〜?
・・とか思ってたけど、観て納得!いやぁ〜惚れ惚れしちゃったわ〜。
もう、彼は、出てる間は正直主役でした。ジャンゴ、ゴメン!ジャンゴメン!(謎)
・・なので、あ、以下ネタバレになりそうなので【ネタバレ!】にて。
極悪非道なキャンディは、いかにもなドラ息子の成れの果てで、童顔なのにやたらと鹿爪らしいプリ男のキレ芸がハマってたわ。
召使いと書いて執事と読むスティーブン役のサミュエルの粘着芸も可笑しかった。
しかし、極悪人に果敢に向かっていくシュルツとジャンゴは、アメリカの気まずい奴隷制度に痛快に切り込むタラと重なるね。
なので、あの吹っ飛んだアゴ男はきっと、タラに似た別人だったのでしょう。(笑)
【以下、早いけど、ネタバレあり!未見の方は読まないでね】
そんな感じで、ヴァルツ演じるシュルツが物語の2/3を占めていた時は
もうずっとワクワクしてたんだけど、彼があんな形でいなくなってからは・・
ああ・・テンション、だだ下がり・・(TT▽TT)ダァー
いや〜ん・・彼、絶対、死んだふりしてるだけだって!o(T△T=T△T)oジタバタ
絶対、聖書かなんかを胸に当ててて、弾丸は貫通してなくて生きてるって!
みんながバタバタ死んだあとに、絶対彼だけはひょいと起き上がるって!
・・な〜んて、ベタな胸聖書ネタが頭を駆け巡ったり、起き上がってニッコリ微笑む彼を想像したり・・(ノДT)アゥゥ
とにかく、彼の死が受け入れられなくて、パニックに陥ってしまった。
なので、彼の死後に本当に活躍する主人公ジャンゴの姿は、もう、遠い景色の様にしか見えなかった・・・。
結局の所、ジャンゴの愛の物語・・だったのかしら?多分そうね?きっとそうね?でも、ヒロインもあんまり印象に残らず・・。
私には、シュルツありきの物語でした。ゴメンネ、ジャンゴ、ゴメジャンゴ。(←ショックの為、微妙に間違った)
おまけ・・アンバー・タンブリンの顔がちらっと見えたので、そこでも期待したけど、
がっつり脇役、いや、その他もろもろでした。タラちゃん〜タノムヨ〜・・(´д`)  【ユナイテッド・シネマ】

ジャンダラ
JANDARA (01・タイ)
(▼O▼メ)
(監・脚・製作)ノンスィー・ニミブッド (原作)ウッサナ・フェレンサン
(主)エスカラット・サルスク クリスティ・チョン サンティスック・プロムシリ ウィパワウィー・チャルンプラ
子供の頃の主人公への父の仕打ちは、見るに耐えない可哀相さ。その本当の理由は後に明らかにされるけど、
自分が生まれた事は間違いだったんじゃないか、誰かを不幸にしてるだけなんじゃないか、程度の事は意外と誰でも考えた事があるかも。
人生のスタートが祝福された人間はそれだけで幸せなのかもしれない。
ジャンダラは、あの辛い境遇とどんな風に折り合いを付けて行くのか、どんな風に女性と生きていくのか、と、そのあたりがとても
興味深かったんだけど、作品を観終わってみると、なんだか彼の話などよりも、彼を愛し、気遣ってくれた女性達の生きざまの方が
力強くて印象的だった・・まいったなぁ;ジャンダラって何か現状を変えようと努力してましたかね?欲望にまかせて女遊びしてただけじゃあ?;;
唯一恋した清楚な女性に不器用であったのは仕方なくても(あのタバコの匂いのシーンは良いね)心の愛にちょい戸惑うだけで、
後はズルズルそのまんま・・そんな男の話なんて面白くも何ともないよ。むしろ、父の偏った溺愛の結果歪んだ愛しか持てなくなってしまった
妹の方がまだ語る物があった様に思える。背中に這わせる氷とか・・質感、温度感等は面白かったけど・・それだけって感じかな。^_^;
それにしても、部屋の鍵かける習慣ないの〜?エ*オヤヂのほにゃららなんて見たくないぞ。 【KBCシネマ】

シャンドライの恋
L'ASSEDIO (98・伊)
(監・脚)ベルナルド・ベルトルッチ (脚)クレア・ペプロー (原)ジェームズ・ラスダン
(主)サンディ・ニュートン デヴィッド・・シューリス
住み込みで雇ったアフリカ女性を愛してしまった音楽家。しかし、彼女は政治活動で投獄された夫の釈放を望むばかりだった。
そんな彼女への愛の為に自分の大切なものを手放してしまう彼・・・ベルトルッチ監督の作品なのですが、(背景は重いが)
軽やかなラブ・ストーリーって感じでした。映像はさすがに美しく、ほとんど全編を覆う「らせん階段」はとても印象的。
・・しかし、実は、ちょっと考えていました。結末がAかBだったのか。(ネタばらしゆえ書けないが)で、知人に聞いてみたら、
”それは見た人の想像に任せられているんじゃ?”と。そうか・・こう言うのもいいね。私は絶対Aだと思うわ!と勝手に解釈。【ビデオ】

ジャンヌ・ダルク
JOAN OF ARC (99・米=仏)
(監)リュック・ベッソン (脚)アンドリュー・バーキン
(主)ミラ・ジョヴォヴィッチ ジョン・マルコヴィッチ フェイ・ダナウェイ ダスティン・ホフマン パスカル・グレゴリー ヴァンサン・カッセル
実は劇場で観た時はイマイチ入り込めなかった・・それまで自分が抱いていたジャンヌのイメージとのギャップがあったのかも。
それでTVのを見たんですが・・(やはり暴力的なシーン、カットしてましたね)で、結論から言うと・・・面白かった!!_(▼∀▼)ノ彡☆
もしかしたら初め観た時は、単純に彼女のしてきた事や背景のみに気をとられてしまっていたのかも。で、今回はそれ以外の所にも
気持ちが行けたのかも。後半のジャンヌの心の葛藤はすさまじく、自分は傲慢であったと叫ぶ所ではナミダ〜!
もちろん実際のジャンヌの本心などは誰にも解る事ではないけどこの映画で描きたかった事に少しでも触れられたかも?
今まで自分が抱いていたジャンヌよりも遥かに人間らしくて良かったです。
それにしても、主演のミラ・ジョヴォヴィッチの眼、素敵だわー!女にしておくのはもったいない!(゜_。)☆\(--;)【ユナイテッド・シネマ】【TV】

ジャンヌと素敵な男の子
JEANNE ET LE GARCON FORMIDABLE (97・仏)
(監・脚)ジャック・マルティノ (監)オリヴィエ・デュカステル
(主)ヴィルジニー・ルドワイヤン マチュー・ドゥミ ジャック・ボナフェ ヴァレリー・ボヌトンフレデリック・ゴルニー
ただヴィルジニー主演と言うだけで、何の予備知識もなく見たので、いきなり登場人物が歌い出して驚いた。(笑)
まあ、そんなのはすぐに受け入れられるし、歌詞は興味深かったけど、メロディと歌唱力が今ひとつなせいか
それで感動すると言う事は全くないし、尻軽な女の子が本当の愛を知ると言う過程は、ヴィルジニーが可愛いのでなんとか見れるけど、
地下鉄の中で・・なんてのはどーよ・・と、小さなエピソードにひっかかったりして、どうも今一歩共感もせず、心にしみいらなかった。
時間は貴重よね。どーでもいい男と遊ぶだけの人生はやっぱ虚しいと思う。
貴重な時間を捧げられる(いや、感覚としては)共有出来る相手がいてこそ、人生は素晴らしい物になるんじゃないのかな。
彼の気持ちも解るけど、ラストの彼女はどうすりゃいいの・・見ているこっちも泣くに泣けない・・って感じ。【ビデオ】

シャンヌのパリ、そしてアメリカ
A SOLDIER'S DAUGHTER NEVER CRIES (98・英)
(監・脚)ジェームズ・アイヴォリー (脚)ルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ (原)ケイリー・ジョーンズ
(主)クリス・クリストファーソン リーリー・ソビエスキー バーバラ・ハーシー ドミニク・ブラン ジェーン・バーキン ヴィルジニー・ルドワイヤン
「シン・レッド・ライン」の原作者、ジェームズ・ジョーンズの娘ケイリーの書いた自伝の映画化。
父と娘の絆、母や義弟との信頼関係などを、シャンヌの成長と共に穏やかに綴っている。最初は、いかにもシャンヌと義弟との
成長物語みたいなんだけど、見ていると、彼女と近しい3人の男性(義弟・親友・父)との関係をクローズアップさせてる展開でした。
なので、義弟のエピソードには、ちょっと中途半端な印象もあって、おまけに成長した姿がダラダラしててガクッと来たんだけど(笑)
あと二つに関しては、とっても良かったです。
特に面白かったのは、親友(男友達)とのエピソード。これは最後には切なくもあるんだけど、いいよね、こう言うの・・
って入り込みっぱなし。(T_T)それと、父親との関係も、もう「羨ましい」の一言に尽きる。こんな父親って「娘」にとっては理想じゃない?
この父も母も、とっても素敵なのよね。あのラストはよかった・・こんな家族はいいよね。
主演のリーリー、やっぱりとっても良かった。あの清楚なたたずまいは天性の物でしょうが、この作品にピッタリでしたね。
勿論、クリストファーソンやハーシーもとても良かった。主人公のシャンヌの成長は、女性なら、どこか自分と共通する物を見つけられたり
するんじゃないかな?そんな、過ぎた日を思い起こしながら、切なくもなり、気持ちが温かくもなる、そんな作品。助長な部分が無きにしも非ず
ではあったけど、好きですね。あ、「裸になって*****を体に這わせて見な、気持ちいいから」なんてシーンが!汗;【ビデオ】

ジャンパー
JUMPER (08・米)
 
 
(監)ダグ・リーマン (脚)デヴィッド・S・ゴイヤー サイモン・キンバーグ ジム・ウールス (原作)スティーヴン・グールド
(主)ヘイデン・クリステンセン ジェイミー・ベル レイチェル・ビルソン サミュエル・L・ジャクソン ダイアン・レイン マイケル・ルーカー 
   アンナソフィア・ロブ マックス・シエリオット トム・ハルス ジェシー・ジェームズ クリスティン・スチュワート
 
家庭に問題を抱えた高校生デヴィッド。が、川に転落したのを機に自分に瞬間移動能力がある事を知り・・
とっとと家出ですかい!(爆)
それでさっそく悪事をはたらき、ジェイミー君♪の足引っ張るだけ引っ張って、キケンな場所にも勝手にカノジョを連れて行ったりして、
助けるのも人の手借りて当然みたいな振る舞いしたりとか、そんな自己中な主人公にちょっとヒイた。
それまでは、悪そしてても、きっと後にちゃんとするよね?・・って思っていたのに・・・・お母ちゃんは悲しいよ!(誰)
・・と言うか、悪事はたらくならはたらくで、とことん悪の帝王でも目指して欲しかったなぁー!(SW?)
瞬間移動の映像は新鮮で面白かったけど、あんまり使いすぎるとご都合主義になっちゃう気もしたし、
ドラえもんのどこでもドアの価値も下がりそうで心配だったよ。
「エベレスト(だっけ?)に、置き去りにするぞ!」・・にウケて呑気に笑ってたら、
某が似たような事されちゃって、それで終わったので、まさか、それはないやろ!
それって、スペシャリストにはあってはならない事やん!今までの経験はどうなんよ?対策はどうなんよ?
とか、ちょっとイラッと来た。初めはウケたくせに、最後ではイラッ。(笑)
ついでに母親にもイラッ。だって、あの理由で・・去っただけじゃダメでしょ。何の解決にもなっとらんやん。
ヒロインも、な〜んか生活疲れしたみたいな表情で可愛くなかったなあ。(子供時代は可愛いかったね。「チャリチョコ」のガムの子だよね?)
この女優さん初めて見たけど、どうしてヒロインに抜擢されたんだろ?華もないし・・。昭和枯れすすきを連想。(そこまで;;)
最後にちょこっと出てきたクリスティンには驚いた。彼女のが光ってたなぁ〜(汗)
そう言えば、なんやかんや奮闘するサミュエル達って、ゴーストバスターズみたいだったよ。 【TV】

上海の伯爵夫人
THE WHITE COUNTESS (05・英=米=独=中国)
(監)ジェームズ・アイヴォリー (脚)カズオ・イシグロ (撮影)クリストファー・ドイル
(主)レイフ・ファインズ ナターシャ・リチャードソン ヴァネッサ・レッドグレーヴ 真田広之 リン・レッドグレーヴ 
   アラン・コーデュナー マデリーン・ダリー マデリーン・ポッター イン・ダ リー・ペイス
例によって原作は未読です〜カズオ・イシグロは「わたしを離さないで」しか読んだ事ないです〜・・とか思ってたら、
これは、彼の小説の映画化じゃなくて、オリジナル脚本だったんですね。
30年代の上海。ロシアから亡命している伯爵夫人と元外交官とのロマンス・・
なんて聞くと、ちょいとディープなイケナい恋物語を想像してしまうけど(私だけ?笑)
世界的にも不安定なこの時代、とりわけ日本も怪しく絡んでるとなると、それだけとは思えず構えて見てしまう。
そのせいだか、中盤までは淡々と・・みんなの会話や雰囲気も今ひとつ自分の中では盛り上がらず、
このまんま進んでいったら、社会派じゃない私には興味のない世界でした、で終わってしまうぞ、危ういぞ(笑)
・・とか思ってたら、日本軍が侵攻してきたあたりから、
まるで、それまでずっと咀嚼していた食べ物をようやく胃まで送り込めた様な、
噛むのにばかり集中してて味を感じてなかった食べ物の味わいを一気に感じられた様な、
そんな気持ちになれました〜。(相変わらず、意味不明な例えですが)
ジャクソンの人生の価値観が、見えない目が見える様になるかの如く開ける所はジ〜ンとしちゃったなぁ〜。
そして、船上のラストシーンには感動‥。こんなにキメてくれるラストシーンは久々かも。
この作品は、一度目よりも、二度目からのが、より味わい深く面白いのかもしれないな。
”イケナいディープな恋”(笑)・・と言うより”思慮深いオトナの愛”の物語でした。
ジャクソンとマツダの関係もそうだったよね。(あっ、変な意味でなく、人間同士の信頼と言う意味で)
最初から最後まで、ソフィアの家族にはムカムカし通しだったけど、隣のユダヤ人のおじさんは良かったです。【BS】

シャンプー
SHAMPOO (75・米)
(監)ハル・アシュビー (脚)ロバート・タウン (製作・脚)ウオーレン・ビーティ
(主)ウォーレン・ビーティ ジュリー・クリスティ ゴールディ・ホーン リー・グラント
人気♂美容師が自分の店を持とうと資金繰りに奔走。しかし事もあろうに一番の出資者宅にて、かつての恋人に出会ってしまう・・。
その昔「スクリーン」等で紹介されてるのを見て、ある理由からすごく観たかった作品(でも地方では公開なし)を今頃。
でも、美容界の話かと思ってたらそう言う所は殆どなくてラブアフェア〜な物語でした。
今見ると(70年代だし)奔放な恋愛映画のハシリみたいな印象。
そんな恋愛が時代の先端行っててカッコイイなんて錯覚からの反省とか・・などじゃなくて、
イージーな部分だけが今の時代に引き継がれてるみたいな感じもして少々気持ちに北風が・・(^^;
恋愛においては、男はいつまでたっても学習せず、女は先の先まで学習し過ぎてしまうのかな?
とある理由と言うのは、私は昔ウォーレンのファンだった・・って言う超単純理由なんだけど、
今見たら、ウォーレンは、”藤岡弘”でした・・_(T▽T)ノ彡☆
私にとっては、ウォーレンはベイティではなく、ずっとビーティなのです!
「SW」以前のキャリー・フィッシャーも出てましたが、後姿だけで「あ、キャリーだ」と判る体形はある意味スゴイかも。(爆) 【ビデオ】

シャンプー台のむこうに
BLOW DRY (00・英)
(監)パディ・ブレスナック (脚)サイモン・ボーフォイ
(主)アラン・リックマン ナターシャ・リチャードソン レイチェル・グリフィス ビル・ナイ ジョシュ・ハートネット
てっきりジョシュ・ハートネットとレイチェル・リー・クックが主演の美容師バトルがメインな話かと思ったらどうもちょっと違ったようで。
ヘアドレッサー選手権で盛り上がる話ではなかったし、家族の再生にしても少々上辺のみで深さを感じず、特に感動する物でもなかった。
が、其々の人物は皆とても好感が持て特に、リー・クックなんて、見た目が童顔&アイドル的なので私の天敵みたいなもんだったんだけど;
とても清楚で素直な可愛らしさがあって良かった。こんな風に偏見を覆す発見があるのは嬉しいもんだ。
たかが髪、されど髪・・がんに侵された母親にも素敵な髪型を作ってあげたい気がした。【ビデオ】

ジャンプ
 (03・日本)
(監)竹下昌男
(主)原田泰造 牧瀬里穂 笛木優子 鈴木砂羽 伊武雅刀
これは思わぬ拾い物でした! 『リンゴを買いに行ったまま戻ってこなかった彼女』と言うミステリアスな宣伝と、
主演がネプの原田泰造と言うのにつられて(笑)ほんのお気軽に観に行ったんだけどね。
キモチを丁寧に丁寧にデッサンしてる様な、とても繊細でせつない作品でした。
泰造はほ〜んと、そこいらにいそうなサラリーマンなんだけど、その馴れ馴れしさとかすごく自然で(笑)
心に何かを秘めた彼女=みはる(笛木)の神秘的な雰囲気とお互い引き立てあってとても良かったです。
そして牧瀬・・実は牧瀬のあの舞台演劇風な”元気元気な味の素喋り”にはちょっと疲れるんだけど、そして今回も
やっぱりそんな風なんだけど(笑)その元気さ、一途さが今回は(色んな意味で)大変救いになっていて、初めて良かったと思ったよ。(笑)
この3人のキャスティングは大成功だったのでは?
【以下ちょっとだけネタバレ】
こんな風に、運命の流れを見せられると、一体どこでどうすれば良かったのか・・もうパニックです。
「リンゴ」や「靴」を越えていると信じる「意思」や「愛情」も、大きな流れの中、なんてか弱く頼りない物か・・。
そう思うと、早苗(牧瀬)を、ヒドイ女・・とちょっと思いながらも、そこまで出来る一途な愛情の強靭さに羨ましさも隠せない。
まさに「愛は勝つ」;;うーん・・でもどっちみち、こう言う流れになったのかなぁ・・と悶々としてしまったので、もし私が監督なら、
最後は行き先違いの二つの電車を用意したかもね。^_^;
生きて行く事を、幸せをつかむ事を、一歩離れた視点で考えさせられる佳作でした・・。もんもん。(笑)
『一番好きな人のことが一番わからない』(これもコピー)・・そうだねえ・・もんもん。
どうでもいいけど、先着プレゼントで「トルマリンゴ」(ピンク)を頂いた。ピンクと言う所がミソ。もんもん。【シネサロン・パヴェリア】

11:14
11:14 (03・米=カナダ)
(監・脚)グレッグ・マルクス
(主)ヒラリー・スワンク パトリック・スウェイジ レイチェル・リー・クック ヘンリー・トーマス バーバラ・ハーシー ブレイク・ヘロン
     クラーク・グレッグ ショーン・ハトシー スターク・サンズ コリン・ハンクス ベン・フォスター
11時14分に起きた事故をめぐり、時間を遡って芋ズル式に検証〜!?・・するサスペンスホラー。
ドラマ性があるのはヒラリー登場の所くらい、しかも、見所は彼女の矯正前歯。Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
後は、特別訴えかける物もないんだけど、結末から遡ってどんどん明らかになる残酷さがうまい具合に連鎖していて、
きっちりオチにハマって終わるのは気持ちいい。まあ因果応報ってコトですかな。リー・クックの蓮っ葉娘っぷりも意外。
某シーンでは、♪探し物は何ですか〜?見つけ難いものですか〜?♪・・と、思わず陽水を口ずさんでしまうことでしょう〜・・(爆) 【DVD】

11人いる!
They Were 11 (86・日本)
 
(監)出崎哲 (脚)今泉俊昭 小出一巳 (原作)萩尾望都
(声)神谷明 河合美智子 田中秀幸 古川登志夫 玄田哲章 鈴置洋孝 若本紀昭 池水通洋 塩屋浩三 TARAKO 柏倉つとむ
言わずと知れた萩尾望都のSF名作・・のアニメ映画化。
でも原作もうすっかり忘れてたし・・何しろもう30年くらい経つらしいし;;
けど、そんな昔の物語でも(仕組んだのは誰かはともかく)11人目は誰?で、飽きずに最後まで引っ張られ、面白かったです。
さすがに絵は昔風だけどね。(笑)王様、権力で入った11人目やったりして・・1人だけ不合格だったりして。(≧∇≦) 【TV】

10億分の1の男
INTACTO (01・スペイン)
(監・脚)フアン・カルロス・フレスナディージョ (脚)アンドレス・M・コッペル
(主)レオナルド・スバラグリア ユウセビオ・ポンセラ マックス・フォン・シドー モニカ・ロペス アントニオ・デチェント
銀行強盗のトマスの乗った飛行機が墜落。1人生き残ってしまった彼の強運に目をつけた謎の男が彼に持ちかけた勝負とは・・?
運も実力のうち?運は感染(うつ)る?発想は面白いのに、やってる勝負にあんまりドキドキ感がなくて面白くない。(笑)
なんでこう言う事やってるのかもよく解らないし・・最初の虫の賭けなんて(大きな虫は印象的だったが・笑)ただの金持ちの道楽?
・・それにしたって、指貰ってどーする?( ̄∇ ̄;) 主人公を追い詰める女性刑事の話も取ってつけたみたいだし・・
いや、全部が全部取ってつけた印象。( ̄∇ ̄;)どうも、アイディア倒れな感じ。俳優さんが割合良かっただけに、残念。
でもさ、運ってやっぱり人にうつったり貰ったりしてるのかもしれないね・・とはたまに思う。
サイテーな時はひきこもってないで(笑)色んな人に会ってお喋りした方が運はむいてくる気がしないでもない。
でも、そのサイテー運を、愛する人にうつしてしまっては意味ないけど・・。愛を取るか、運を取るか・・。いや、そんなギリギリな
事態に陥る前に、”サイテー運の大切な人への感染予防”の為に、日ごろからすすんで強運の人に「触る」事にしましょう・・。
これで万事OK?!痴漢と間違われて捕まっちゃミもフタもない?(>▽<;; アセアセ 【DVD】

13F
THE THIRTEENTH FLOOR (99・米)
(監・脚)ジョゼフ・ラズナック (脚)ラヴェル・センテノ・ロドリゲス (原)ダニエル・ガロイ
(主)クレイグ・ビアーコ アーミン・ミューラー・スタール グレチェン・モル
仮想世界に入り込んで、上司殺害の真相を探ろうとする男・・しか〜し!
面白かったです〜!ちょっと「マトリックス」っぽいかな?
一言で言ったら、バウムクーヘンのような映画!?ヾ(ーー )?ラスト・・ほっとしました。あ、ネタバレ?ごめん。【ビデオ】

13の選択
13 SINS (14・米)
【未体験ゾーン】 
(監・脚)ダニエル・スタム (脚)デヴィッド・バーク (オリジナル脚本)マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル エカシット・タイラット
(主)マーク・ウェバー ルティナ・ウェスリー デヴォン・グレイ プルイット・テイラー・ヴィンス トム・バウアー ロン・パールマン
 
婚約者のお腹に赤ちゃんを授かり、じき結婚式を挙げる予定のエリオット。
真面目に働く彼だったが、障害のある弟や介護の必要のある父親を抱え、いつの間にか借金が膨らんでいた。

もしや?と思ったら、やっぱりあのタイ映画「レベル・サーティーン」のリメイクだった。
けど、アレは出てきませんでしたよ〜!アレね・・皿う○○!( ̄∇ ̄;
なので、インパクトと言う点では(すごいピンポイントのインパクトだな)
オリジナル程ではないんだろうけど、自分はこっちの方が好きでした。面白かった!
ラストもだいぶ違う様な?確かあっちにはよく解らんガキんちょが出て来たよね?最後イラッとした覚えが?(笑)
あちらは荒削りながら引っ張って行ってくれて、それはそれで良かったけど(オリジナルだし)
こちらはオリジナルのいい所はちゃんと押さえて、更に伏線がしっかりしてて取りこぼしが少なく、
とてもスッキリと解り易いスリラー(ホラー?)になってたな〜と言う印象。あ、ハエで始まるのは同じだったけどね。蚊とかゴキからじゃない;;
それとまぁ(指令がどんどんエスカレートしていくので)結構キツい所もあるけど、
ラストで気持ち的には救われる様な・・そんな所も良かった。 とりあえず今の所【未体験ゾーン】の中では一番好み。
ちなみに・・一番ゾワゾワしたのは看護師がビニールシート広げながら黙々と準備をする所・・と言うか、その指令。
直接的でないので意表をつかれた感が良かった。
それにしてもビニールシートって・・自分の中では既にホラーアイテムだわ・・( ̄∇ ̄;  【ユナイテッドシネマ】

17歳
JEUNE & JOLIE / YOUNG & BEAUTIFUL (13・仏)
 
(監・脚)フランソワ・オゾン (音楽)フィリップ・ロンビ
(主)マリーヌ・ヴァクト ジェラルディーヌ・ペラス フレデリック・ピエロ シャーロット・ランプリング
ヨハン・レイゼン ファンタン・ラヴァ ナタリー・リシャール ロラン・デルベック
 
バカンス先で恋人と初体験を済ませた17歳のイザベル。
しかし普通の生活に戻った彼女は恋人とは会わず、ネットで知り合った男達と関係する様になる。

いかにも三面記事的ショッキング事件!の真相を追求する物語みたいだけど、なかなかどうして、
本当に描きたい事はそこじゃないんだなぁ・・って、最後にシャーロット様がご登場あそばしてから沁みてくると言う・・。
いや、確かにイケナイ事だしショッキングではあるんだろうけど、何と言うか、必要以上のエ○さとか下世話感はないと言うか、
そんな所はさすがオゾン・・と思いつつも、そもそもが性に関してカラッとしてらっしゃるおフランスだしね〜。
でも普通のご家庭においては、日本と同じ様な感覚はあるのね、って、その当たり前とも言える道徳観に安心する所も。
主演女優さんは人気モデルだそうで、まあ良かったけれど、
ちょっと出、ちょっと語りだけのシャーロット様のラスボス感が今回もハンパなくて。( ̄∇ ̄;
最後は、アリス(シャーロット様)に恐縮しながらもどうしたって隠し様のない若さの恐いくらいの力を感じたのと、
イザベルの1つの将来と、アリスの1つの過去が交錯する、現在(イマ)の掴み所のなさに、何とも言えない虚無感も感じてしまった。
心と身体が、一度の人生の中で解き放たれて美しく輝く時って、いったいどのくらいの期間(瞬間?)あるんだろうね。
人生でそんな感覚が一番キャッチ可能な時期、それが17歳?(確か)ゲイである監督にとって、こんな少女を描く事に、
どの程度自分の知る感覚(或いは知りたい感覚)と重ね合せる事が出来た(或いは出来なかった)のかもちょっと気になる所。
どんな人でも同じこと? ・・南沙織に聞いてみろ?せめて森高に? Σ\( ̄ー ̄;  【中州大洋】

17歳のエンディングノート
NOW IS GOOD (12・英)
 
 
(監・脚)オル・パーカー (原作)ジェニー・ダウンハム
(主)ダコタ・ファニング ジェレミー・アーヴァイン パディ・コンシダイン オリヴィア・ウィリアムズ カヤ・スコデラーリオ ジョー・コール
 
生きているうちにやりたい事を一つずつ実行しようと決めた白血病の少女テッサ。
そんな時、彼女の家の隣に大学生アダムが引っ越して来る。

「死ぬまでにしたい10のこと」思い出すなぁ・・と思ってたら冒頭では「ラン・ローラ・ラン」ですかい?とか
なんかこう言うツライ話はあんまり見たくないないなぁ・・と言う構えた気持ちがついツッコミとして先走ってしまう。
たまたまBSであったから見たんだけどね。ダコタ久々だったし。
今の年齢で見たせいか、途中から親の立場で色々考えさせられたり胸に来るものがあったかな。
なんで父親はアダムの事を反対したんだろ?って最初は思ったけど、自分が男だからこそ、あの年齢の男の子がどう言うもんなのか
よく解ってたのね。娘が傷つくかもと心配する父親の気持ちに涙・・。
アダムは街中に落書き(え)したりして、あれに感動はないっしょ。と言うか、とんだ迷惑行為だよ。(爆)
そう言えば、テッサの方も、ゾーイの妊娠にあれこれ言うのはねえ・・。それを希望にしたいのは解るけど、自分の勝手な言い分だしさ・・。
そう言う勝手さが若さでもあると解ってはいても、ちょっとモヤモヤ。
モヤったと言えば、母親・・と弟も。母親はすごく遠くに住んでる訳でもないだろうに、あのヒトゴト感って一体・・?
同じく弟にも、まだ小さくてよく解ってないからと言っても、なんとなく感覚的に冷たいもの(無機質?)を感じた。
死が元々そう言うモノだとしても、弟の態度はもし自分が姉なら寂しく感じると思う。
別に甘えたり泣いたりを求める訳じゃないけど。と言うか、それのが苦手な気はするけど。(どうしろと?笑)
弟は母親似なのかな? それか、父親が娘の事ばかり仕切ったり構ったりし過ぎてるせい?
テッサも割とクールなタイプだったけど、荒れて部屋をめちゃくちゃにした後にはなんだか視野がぐっと広がって
やっと周りの自分への気持ちを素直に受け止められたのか、何か温かいものがわ〜っと押し寄せて来た感じだった。
父親の涙の後に、私も涙・・。今回の涙はいつも父親と共にあったなあ。
久々のダコタちゃん、やっぱり巧いね。
この時まだ17歳なの?(実年齢知らないけど)と思ったくらい、堂々とし過ぎてる感(!)が逆にこの役に合ってた。
けど、お肌がきれいすぎて・・。シミもクマもアザも一つもない透き通るような肌・・。それに相当色々行動してたけど・・そんなものなの?
あの大量の鼻血でイッキに現実味は帯びたけど・・。それにしても男性は血に弱い人多い感じ。
そりゃビックリはするだろうけど・・・・・動けよ!( ̄∇ ̄;
二人が行った丘の上が素敵だった。現実世界を忘れる様な場所。あんな所本当にあるのかな。
一日一日を大切に・・一瞬一瞬を意識して過ごしたい。忘れがちだけど。    【スターチャンネル】
 

17歳のカルテ
GIRL,INTERRUPTED (99・米)
(監・脚)ジェームズ・マンゴールド (脚)リサ・ルーマー アナ・ハミルトン・フェラン (原)スザンナ・ケイセン
(主)ウィノナ・ライダー アンジェリーナ・ジョリー クレア・デュヴァル ブリタニー・マーフィー ジャレット・レト
精神病院で2年間を過ごしたスザンナ・ケイセンの回想録。こう言う映画を見てると、いつもその境界線の曖昧さに考え込んでしまう。
アンジェリーナ演じるリサに主人公がマニキュアを塗ってあげるシーンにはなんだかジーンときてしまった。
=====BSでやってたので再見したけど、一度目よりも随分感動してしまった!泣いちゃったぁ〜・・(〒_〒)
ブリタニーが**する所も辛くて辛くて・・で、やっぱりアンジェリーナが最後にウィノナ(あれ、俳優名になってますね;;)に
「あなたはもう****からよ!」と言われる所は衝撃的で。なんとかケンシローじゃないけどさぁ・・;;
ここのスザンナ(ウィノナ)の態度は、まさに『普通の人』のモノなのでしょうね。そうしなければ呑まれて落ちていくしかない状況だとは言え、
それによって生まれるとんでもない傲慢さも健常な証拠だと認められてしまう・・なんとも恐ろしいシーン・・!
スザンナに関する描写には多少不満があったものの、リサを取り巻くエピソードは素晴らしいと身震いしてしまったよ。【KBCシネマ】【BS】

17歳の肖像
AN EDUCATION (09・英)
 
 
(監)ロネ・シェルフィグ (脚)ニック・ホーンビィ (原作)リン・バーバー
(主)キャリー・マリガン ピーター・サースガード ドミニク・クーパー ロザムンド・パイク アルフレッド・モリーナ カーラ・セイモア エマ・トンプソン
   オリヴィア・ウィリアムズ サリー・ホーキンス マシュー・ビアード アマンダ・フェアバンク=ハインズ エリー・ケンドリック
 
61年のロンドン郊外。オックスフォード大を目指して日々勉学に励む優等生ジェニー。
しかし本心ではそんな生活に疑問を抱いていた。そんな時、見知らぬ年上の男性に声をかけられ・・。

アカデミー賞関係で話題になり、地元でも公開された時の事が思い出されます。
封切りが、殆ど「プレシャス」と重なり、そちらのが派手に絶賛されてたのもあって、とりあえずはそちらを優先。
でも後で時間が出来、本当ならこちらも観に行けてたんだよね。
なのに、なんか話フツ〜そうだし〜ラブ系って得意分野でもないし〜(笑)青春もとっくに過ぎてるからもういいや〜(汗)
・・なーんて思ってスルーしてしまった。
・・のが、あぁ〜またしても、馬鹿な事したぁ〜なんてこったい〜〜。ああ、これはスクリーンで観ておきたかったわ〜!
・・って思ったくらい、好みの作品でした。面白かった!
当時、優先した「プレシャス」が個人的にはあまり好みでなかったせいもあるかもしれないけど、
それでなくても、観に行けてたのに・・あ〜もうこれは自分の勘のニブさを恨むしかないね。
それと、重た過ぎたオシリをね!(-_-;)
物語は・・一応は、少女がいっちょまえ目線で大人世界へ足を踏み入れ、その世界を思い知らされる・・ってな感じの
いわば普遍的な青春物語だけど、この時代背景〜61年のイギリスの様子やそこに住む人々其々の価値観がとても興味深く、
それが、少女の青春のトキメキや挫折をより鮮やかに、
同時に、不意打ちをくらう様に周囲の大人達のそれをも浮き彫りにしていて、絶妙な面白さでした。
ジェニー位の年頃の時ってさ、みんな程度の差はあれグレるよね?(笑)
幼い頃には、それこそ良い行いや立派な人についてだけ教え込まれたりして、
でも実際に大人達を含む現実って・・それだけじゃないって気づくと、
自分の事を棚に上げて説教する大人が嘘くさく見えても当然な時期が必ずあるよね?
そんな時に、現れたデイヴィッドだからねぇ〜・・
「彼は自分を一人前に扱ってくれる・・普通なら上から目線で当然な大人なのに!
私みたいな女子高生にさえエラソ〜にしない彼って、なんて謙虚で素敵な人なの?」
なーんて、ジェニーが恋に落ちてしまって、浮かれちゃって、調子に乗り過ぎても無理ないよね。
・・きっとジェニーは、自分がまだ半人前って意識はあったんだと思う。
だからこそ、彼が自分の未知なる可能性を引き出してくれる重要な人だと思った・・のかも?
そこんとこは、彼女の両親にしても似た様なものだったんだろうなぁ?隠れコンプレックスばればれやったし。
まぁ、実際にデイヴィッドが引き出した可能性は、バナナの可能性くらいでしたが。(爆)
そんな”青春バブル”がはじけた後の喪失感もリアルで・・ひとり、ぽつん・・と放心したジェニーの姿は痛々しく印象的。
お茶とお菓子を持って、ドア越しに心配する父親の姿もとても心に残った。
家族の前でいつも威張っていた彼が見せた、初めての素の優しさだった様にも思えてね。
・・と言うか、お父ちゃん、もう威張れんよ、一緒にフリダシに戻ったんだからさ!(汗)
あと、母親が鍋洗ってる姿もねぇ・・色んな想いが渦巻いたわ。
学校長の態度は、そのまま社会の厳しさにも見えた。でもあの先生が居てくれて良かったよね。
先生を素直に頼った時に初めてジェニーの本当の賢さがわかる気がしたし、そんなジェニーがすごく可愛く感じられた。(涙)
そして・・自分が生涯守り、大切にしていきたいモノって何?そんな自分自身を支える力をつけるには何が必要?
・・なんて、大人だって充分翻弄されてしまう故、私も自問自答してしまったのでした・・。鍋洗いながらね!( ̄□ ̄;
最後・・「パリは初めて・・」と言うジェニーの言葉に、
彼女の新しい青春の始まりがしっかりと見て取れ(そう、まだ彼女の青春は終わっていません!)
同時に、過ぎ去った一頁が少しずつ色褪せていく・・そのほろ苦い余韻にまた目頭が熱くなったわ・・。
・・え?新しい彼氏に嘘つく女は恐い、ですと?
いえいえ、とんでもない!色褪せた過去はもう朽ち果ててあの世・・そして傷ついた分だけ美しくなり、悲しみの数ほど強くなった女の嘘は・・
もはや嘘を越え・・・例えるなら、唇に新しく花開くランブリン・ロォーズ・・!(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!!(←嘘とか恐い通り越してヒクね・・)【DVD】
 

自由な女神たち
POLISH WEDDING (97・米)
 
(監・脚)テレサ・コネリー
(主)レナ・オリン ガブリエル・バーン クレア・デインズ アダム・トレーズ ミリー・アヴィタル ダニエル・ラパイン
 
子供たちに囲まれ一見幸せそうに暮らすポーランド移民の一家。が、ある日娘が妊娠してしまい・・。
平凡なタイトルだったけど、女性について、の切口が興味深く面白かったです。
子沢山のたくましい母・・かと思いきや、陰では・・;;でも、こんなに美人でセクシーな女性・・家に閉じこもってるはずないよね〜?;;
自称女王・・は、そんな自分を解って欲しい気持ちと、女性としてのプライドとが入り交じり・・切なかったです。
某の元から去る彼女は、それも自然な流れだったわ。
あの、大量のピクルスのシーン・・は一番印象的で良かった。
あそこだけで、彼女が今までどう生きてきたのか、そしてどんな思いであれを作って来たのかが、手に取る様に解る気がしたわ・・。
娘役のクレア・デインズもとても良かったけれど、母親役のレナ・オリンは最高でした! 【BS】

12日の殺人
LA NUIT DU 12 / THE NIGHT OF THE 12TH (22・仏=ベルギー)
 
 
(監・脚)ドミニク・モル (脚)ジル・マルシャン (原案)ポリーヌ・グエナ
(主)バスティアン・ブイヨン ブーリ・ランネール テオ・ショルビ ジョアン・ディオネ チボー・エヴラール 
   ポーリーヌ・セリエーズ ルーラ・コットン=フラピエ ピエール・ロタン アヌーク・グランベール ムーナ・スアレム
 
21歳の女性クララが何者かに焼き殺されると言う事件が発生。捜査を進めていくと彼女の奔放な男性遍歴が明らかとなるが・・
原題は「12日の夜」らしいけど、邦題は「12日の殺人」。
なので、最初邦題を聞いた時に、なんだか表現がとても曖昧に感じられて・・
12日、とは? 12日間? 殺害予告が12日? それとも何か特別な意味が?とか思っちゃって。
そしたらこう言う原題だったし、普通に、〇月12日に起こった事件、と言う意味で、それこそ普通過ぎて逆に妙な印象も受けたんだけど、
でも、もしこの物騒なタイトルに全然違うワードを入れてみたら? 例えば、12日の東京ディズニーリゾート。 ・・なんて入れてみたら、
10日のディズニー、11日のディズニー、んで、12日のディズニー・・みたいに、まるで毎日のディズニーの様子報告みたいじゃん?
まるでそこのスタッフか年間パスポート持ってる人のディズニー日記、みたいな?
そう思ったら、急にこの邦題が(原題とは違う角度から、自分の中だけの話だけど)腑に落ちた気がした。
それだけ毎日の様に事件は起こっているんだろうな、それだけ多くの事件に警察は向き合ってるんだろうな、と。
で、本作は実際にあった”未解決”事件をテーマにしているとの事でした。
しかし、友達と普通に楽しく過ごした後にいきなりあんな事に巻き込まれるとはね・・。
捜査が進む中で、どんどんクララにある種のレッテルだけが貼られていくのに、親友じゃなくても暗い気持ちになった。
事件を単純に、悪い女なんだから自業自得と世間に思われるのは理不尽過ぎて。
ただ、観ている側(自分)はクララが親友と普通に楽しく過ごし、親友の事をとても大事にしている明るい女の子ってのを最初に見ているからそう思うのであって、
もしこう言う描写が無ければ、捜査の状況(情報)だけであの偏ったレッテルを信じてしまうのかもしれない?って気もした。恐いね、その人の事は何も知らないのに。
一方・・”女の子だったから(襲われた)””男が罪を犯し男が捜査”ってのは、確かに!世の中は男性中心、男性次第な所あるし・・と思う反面、
そこで男社会が女の人権が、と極端に走り過ぎない様にしないとな、ともちょっと感じた。事によってはそれもレッテルの一つになるかもしれないし。
男にしろ女にしろ、仕事にしろプライベートにしろ、んで、それがいいにしろ悪いにしろ感情があるから人間・・
ってのがまた複雑な感情を呼び起こす・・連鎖。 一つでも多くの事件解決を願う。  【KBCシネマ】
 

十二人の怒れる男
12ANGRY MEN (57・米)
(監)シドニー・ルメット (脚・原作・製作)レジナルド・ローズ (製作)ヘンリー・フォンダ
(主)ヘンリー・フォンダ リー・J・コッブ エド・ベグリー E.G.マーシャル
日本版のパロディ・リメイクの「・・優しい日本人」は見た事あって、楽しめたんだけど、
オリジナルもやはり、狭い空間で繰り広げられる物語なのにとても見応えがありました。
日本版のジ***ー*ー*はオリジナルでは何だったのかな?って思ってたけど、これはなかったね。Σ\( ̄ー ̄;ナンデヤネン
殺人の舞台もアパートだったしね。・・人の命の扱い、重さについて、改めて考えさせられる秀作でした。 【ビデオ】

十二人の死にたい子どもたち
 (18・日本)
 
 
(監)堤幸彦 (脚)倉持裕 (原作)冲方丁
(主)杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜 橋本環奈 吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音 竹内愛紗 とまん
 
ネットでの呼びかけで廃病院に集まった12人の若者たち。
彼らの目的は集団自殺する事だった。しかし集まった部屋には既に死体となった13人目が・・?

最初は、サバイバルホラー?悪の教典的な?・・とか想像してたけど、宣伝で謎解きモノと聞いたので観て来ました。
うん、全然ホラーじゃなかった。なんと言うか・・謎解き青春ハートウォーミングスリラー?みたいな。(長い)
よかったよ、12人全員ちゃんと区別ついて。(そこ!)
まあ、どちらかと言うと、やっぱり若い人たちが見るといいかな、って感じの展開だけど、
親の年代の人達も、子供達の繊細なキモチに触れられていいかも。忘れがちだからね、そう言うの。
大谷翔平が出とったし(出てません)安藤美姫が出とったし(出てません)若い頃の高橋一生も出とった。(出てませんし時空超えてません)
一応は楽しめたけど、ただ、死体(?)をあんなに必死に隠そうとした理由があまり納得出来なくてね。
そこが謎解きの中心だけど、実際自分がそこにいたら、別に何も手を加えないと思うんだけどな。(ただのものぐさ?)
だって変に手を加えて逆に皆に疑われたら嫌だし。でも死を覚悟していた人達だったら違うのかなぁ・・(ーΩー )ウゥーン?
厚化粧のロリファッションの子は画像で見た時はホラーやなぁ;;と思ってたけど、実際見てみると、全然違うの。可愛いの。性格がいいの。
杉咲花ちゃんはミステリー姐御風。こう言うのめっちゃ似合うやん〜新発見。
彼女は発声がきちんとしてるので聞きやすいね。今回はインパクトもあったし。
あんり(杉咲花)に何かと対抗する子は傲慢なイヤミさがなかなかだったけど、そのねじれた闇(病み?)は可哀想だった。
地味に重要な子(名前忘れ過ぎ)も良かったし、「はぁ?」な理由で死にたがったパツキンギャル(安藤美姫似)も良かったけど、
やっぱその理由は「はぁ?」なので、アンタもうこれからはちゃんと勉強しなよ、学校行けよ、って思う。(笑)
そして、最後の顔面アップが他女子より断然多かった橋本環奈。
役が役だからアップ多くて当たり前じゃん?じゃなくても前半マスクだったし!・・ってコトにしとくね。(笑)
男子は、どうせサニーズサン(千葉の息子)は脇役中の脇役やろな、今回もイケメンの無駄遣いやろな、
と思ってたらなんとなんと一番カッコいい役だったわ。良かったね〜(笑)
そして、君の膵臓をなんちゃらに出てた子(大谷似)もまずまずのポジション。
寂しい犬はよく吠える(?)な判りやす過ぎる昭和テイストな不良などの割と動を感じさせる男子の中、
場のセッティングをした子(若高橋似)の静のキャラが、これまた判りやす過ぎるくらいに効いてたわ。
ラストも想定内の直球だったけど、そうでないとどうしようもないよね。(汗)
あ、吃音の子とお調子者もいたな。みんな良かったけど、それぞれの悩み苦しみが告白程度なのは物足りなくて、
もっと掘り下げてそこからの皆が関わる謎解きが欲しかったとも思ったけど、そうなると12人は多すぎるかも?だし、
きっと、少しでも多くの若い命に触れる事のが大事なのかもしれない?と思うと、その辺は致し方ないのかな。
後味がいいので観て良かったとは思った。イケズ映画好きでも、若者には真っ直ぐ一生懸命に生きて欲しいと思ってるのよ・・。 【ユナイテッドシネマ】
 

12人の優しい日本人
 (91・日本)
(監)中原俊 (脚)三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ
(主)陪審員 1号:塩見三省(女子高体育教師)  陪審員 2号:相島一之(精密機器像会社社員) 陪審員 3号:上田耕一(喫茶店店主)
   陪審員 4号:ニ瓶鮫一(元信用金庫職員)  陪審員 5号:中村まり子(商事会社庶務係)   陪審員 6号:大河内浩(医薬品会社セールスマン)
   陪審員 7号:梶原善(タイル職人)       陪審員 8号:山下容莉枝(主婦)          陪審員 9号:松村克己(開業歯科医) 
   陪審員10号:林美智子(自営クリーニング店のおかみさん) 陪審員11号:豊川悦司(自称弁護士) 陪審員12号:加藤善博(大手スーパー課長補佐)
↑「十二人の怒れる男」からの、もし日本にも陪審員制度があったら・・と言う設定の、パロディ・コメディ。
昔たまたまTVで見た時には、やけに「死んじゃえ!」の部分が印象的で・・(笑)二転三転する展開が面白かったです。
で、今回再見して・・もうネタ知ってるからか、思ったよりも推理が少なかった様な、無駄な言い合いのが長かった様な(汗)そんな印象を受けてしまった。
「話し合いましょうよ」の人が結構うざったい。けど、この人が居たから、こんなにみんな真剣に話し合えたんだよね・・。
うざったい人もたまには役にたつ!(笑) どうでもいいけど、ファッションで時代がわかるね〜。あ、主婦もうざったかった・・(追い討ち)
それにしても、本当にじき裁判員(陪審員とどう違う?)制度になるし、いい加減な決定は出来ないよねぇ・・ってまたしてもしみじみ思う・・。【ビデオ】

自由の幻想
LA FANTOME DE LA LIBERTE (74・仏)
(監・脚)ルイス・ブニュエル (脚)ジャン・クロード・カリエール
(主)ジャン・クロード・ブリアリ モニカ・ヴィッティ ミシェル・ピコリ ジャン・ロシュフォール パスカル・オードレ ポール・フランクール
これぞブニュエルの奇想天外なるほど・ざ・フシギわーるど!(≧▽≦)
この世から常識や固定観念を取り払ったらこんなカンジ?って言う、とにかくはちゃめちゃで意味不明な所が
とっても想像力をくちゃくちゃにしてくれて面白い!(笑)特に可笑しかったのが、てっきりみんなで楽しいお食事・・と思いきや、
実は・・の所と、小さな娘が誘拐された事件で、娘は**のに一生懸命捜査して貰う所など・・。あれれ?ってきつねにつままれたかの様な、
空気や時間がねじれてしまったかの様な感覚が楽しかったわ! 【ビデオ】

14歳
 (06・日本)
(監)廣末哲万 (脚)高橋泉
(主)並木愛枝 廣末哲万 染谷将太 小根山悠里香 笠井薫明 夏生さち 椿直 相田美咲 河原実咲 
   榎本宇伸 石川真希 松村真吾 藤井かほり 牛腸和裕美 渡辺真起子 香川照之
思春期モノとして、前に見た「サーティーン」とは、随分、雰囲気違うなあ〜・・と。
日本の中学生は・・もっと内に秘めてる・・湿度高い・・(^^;
1度は通ってきた14歳を忘れていた(忘れようとしていた?)大人にとって、イマの14歳とは、正直あんまり接したくないかも?
で、自分の14歳はどうだったのか・・楽しい時期でした。悲惨だったのは17歳。遅れてる?
いや、一番過敏だったのは14歳よりももっと前、12歳くらいだったかも?それより前って、思い出したくもない。あれっ?
何にしたって、誰もが通ってきた(通る)ヒリヒリした季節。季節?一過性のものじゃなくて、もしかして繰り返される?
そんな時を思い出せれば繰り返す事もないのかな?その逆?何だか意味不明な感想だけど(いつもか)
14歳に向かって何を答えていいのか戸惑うばかり。”正解”はイマすぐには求められないよ。大人にだって分からない。
その時その時を、自分になり他人になり、そんな視点で生きて行ってるだけ。
何かに苛立ってるのも一生懸命生きてる証拠。度を越さない程度にね。 【DVD】

重力ピエロ
 (09・日本)
 
(監)森淳一 (脚)相沢友子 (原作)伊坂幸太郎
(主)加瀬亮 岡田将生 小日向文世 吉高由里子 岡田義徳 渡部篤郎 鈴木京香
 
出だしがいいね。これで「見たい」感がむくむくわく。この兄弟もいい。キャスティングがいい。
兄が苦悩の末に出した結論・・それは絶対によくない事だと解ってはいても、
私もその直前に、ものすごく殺意を覚えたから、もし私がその場にいても、彼を止める事は出来なかったかもしれないなぁ。
そして、やっぱり、よくない事をしてしまった・・のに、彼らにはこの先、普通に生きて行ってほしいとか思ってしまう。
それって同じく罪な事なのはわかっているのに。前の伊坂作品の「アヒルと鴨・・」でもそうだったけど、
罪を犯してしまう人が決して極悪人でない、しかもずっと様々な苦悩を抱えて生きて来た・・とか思うと、
本当にどうしたらいいのか、やるせないし悲しさが溢れてしまう・・。
春・・も良かったけど、泉水良かったなあ。 ストーカーの夏子さん・・「呪怨」のカヤコと変わらんやん!?(笑) 【BS】

16歳の合衆国
THE UNITED STATES OF LELAND (02・米)
(監・脚)マシュー・ライアン・ホーグ
(主)ライアン・ゴズリング ジェナ・マローン ドン・チードル クリス・クライン レナ・オリン ケヴィン・スペイシー ミッシェル・ウィリアムズ
とても繊細な・・ちょっと見方を変えると、とんでもなく誤解してしまいそうな作品だったわ〜。
この切り口は鮮烈でした。語り口はきっと共感よりも反感を抱かれる事のが多いんじゃなかろうか・・と心配はしてしまうけど。
と言っても、決して自分がこの作品を全てちゃんと理解したとも思えないけれど、(どちらかというと)反感よりも共感する部分のが
多かったなあ。(これって問題?・笑) コトの大きさに無関心な主人公リーランドに腹立たしさを覚える以上に憐れみを感じてしまってね・・
いや、殺された方はたまったもんじゃないけどさ(汗)でも、チードル演じる「先生」がいつもあんまりな態度で彼の傍にいたからさ・・
なんかこっちのがむかついて、リーランドの影薄くなったと言うか。(これも問題?・爆)
この作品で、一番心に残ったのが、あの言葉・・(鑑賞してちょっと時間経ったので、ちゃんとは覚えてないけど;;ニュアンスだけね;)
→「自分の記憶の断片を全部集めるよりも人生は大きい」・・これ、しみたなあ・・。本当にその通りよね。
色んな事に純粋な16歳・・その世界はどう頑張ったって16年の枠からはみ出る事はなく・・又、その世界が全てだと一途な若さで
決め付けてしまう浅はかさ。子供時代のぬくもりや安心感が宙ぶらりんになったまま、大人になる事をせかされて、全て自分で、
自分だけの手探りでしか生きざるを得なくなった時・・一番精神的に重大な何かを覆され、苦しさや悲しさに無関心にならざるを得なくなった時・・
大抵の場合はそんな精神的どん底を知るのはもっと大人=もっと世界を知ってからと言う順番なのだろうけれど・・若くしてこんな日々を
彼が送っていたとなると、本当に胸が締め付けられる程悲しく、憐れでならない。殺人に全く同情(?)はしないけれど。
ちゃんと両親も揃っていながら、しかも1人は人間を描く作家でありながら、どうして子供がこんな風に?って、つい親の方に目がいってしまう。
そこで、あのパールの登場よ〜(爆)もう何なの・・この男は。過ちを犯すのが人間・・って分かっちゃいるけど、そこまで開き直って、
いつも自分を正当化してるこの男はリーランドとは対照的な位置に居る一般的な大人の姿なのかなあ。(父親もねえ・・)
こんな大人達、人間達を見ていて、私なら「あんた最後にはどーせ見捨てられるよフフン」とか悪態つくだけだけど(笑)
リーランドには「悲しみが見える」と言うのが、ちょっと気になったよ・・彼はやっぱりまだ16歳・・浅はかでも純粋な気持ちのが大きい年代だよ。
人の不幸をフフンと鼻で嗤うのではなく、本当に幸せの実態(極致?)を求めていただけだとしたら・・その心の奥底はどんなだったろう。
単に人の幸せを妬んで・・例えば、自分には向けられなかったベッキーの”無償”の愛を受けている弟に無意識に憎悪を覚えたとか・・
そう考えるのが一番普通なのかもしれないけど、でも弟もいつか、そんな彼女や家族に見放される時が来る・・自分がそうであったように・・
もしその日が来ないとしても、いつか自分の幸せと周囲の幸せとの矛盾に気付く時が来る・・いや一生気付かずに生きるのかもしれないけど、
その方が人として不幸ではないか?・・なんて事だとも言い切れない。・・そんな感情を持ってしまう人を見る事は私はとても悲しいのだけれど。
どうしたって人は1人で生まれて1人で死ぬのだから、せめてその間だけは、淋しさの記憶の断片をあわせたときに、
ふと重なり合う部分や足りない部分に、わずかでも夢や希望を見い出そうとしたい・・勝手にね!(笑)
ベッキー(ジェナ)の姉の恋人役に、あの「ハイスクール白書・・」のクリス・クラインが出てた。一見地味なのに、なぜか結構目立つ顔立ち。(笑)
ベッキーの姉は、「ランド・オブ・・」ですごくキュート♪だったM・ウィリアムズだけど・・どうして今回はブサイク?脇役だから?ゞ( ̄∇ ̄;)【DVD】

ジュエルに気をつけろ!
ONE NIGHT AT McCOOL'S (01・米)
 
 
(監)ハラルド・ツワート (脚)スタン・セイデル (製作)マイケル・ダグラス アリソン・リオン・セーガン
(主)リヴ・タイラー マット・ディロン ジョン・グッドマン ポール・ライザー マイケル・ダグラス アンドリュー・ダイス・クレイ
   レオ・ロッシ リチャード・ジェンキンス アンドレア・ベンドウォルド
 
ジュエルに出会った3人の男達は皆たちまちその小悪魔的な魅力にメロメロになってしまう・・が・・。
これ、小悪魔どころじゃないね〜(^^; 大悪魔?
タイトルだけでだいたいの想像はつく物語だし、オチも思った通りだったけど、
複数の男性の証言(?)を元にその視点から描かれてあって、面白かったです。
あの、ナルなくせに実はМな弁護士が可笑しかった。
で、ジュエル・・相当だね〜。ここまで根性入ってるヒロインだとは思わなかった。
途中、そこまでしなくても・・って、男性陣が多々気の毒になったり(スノーボールは勘弁してやってよ、最低限)
結末も、なんか可哀想だったけどねーー・・特にシャイな刑事さんはいい人そうだったし(奥さん、ジュエルに似てない・・笑)
なにもあんな風にならなくても・・って思ったりも。M弁護士だって悪人ではないし。
でもまあ、ちょっと可哀想と思いつつも、やっぱり同じ女性としてジュエルにプチ共感な部分もあり(えっ)
結論としては、男達よ、タダでいい思いが出来る訳ないんだから、仕方ないっちゃー仕方ないと思って諦めましょう。(バッサリ)
マット・ディロンは、ラッキーな方だよね。まだ若いしやり直してね。はい、めでたしめでたし。(←無理矢理)
リブ・タイラー、結構ガタイがいいのね。油断したら中年ブトリ確実そうな体型。でも白い肌がもっちりもちもちなもちタイプでさ、
男性でなくても、ちょっと触ってみたいかも〜つまんで伸ばしてみたいかも〜キナコにまぶしてみたいかも〜
・・な魅力はあったわ。 洗車のシーンもセクシー。一体、何のプロモだよ!
・・て感じのありきたりさでも、やっぱこう言うのが、万人(万男)が求めるアメリカン・セクシーなのでしょう? 【TV】

呪怨(TV版)
(監・脚)清水崇
(主)柳ユーレイ 栗山千明 三輪ひとみ 三輪明日美 洞口依子 大家由祐子
劇場用ではないですが、特別に感想掲載。(←って、何が特別なんだか。( ̄∇ ̄;)) 【以下ちょっとネタバレあるかも】
いやぁ、TV版は怖い怖い・・って言うのでかなり構えて見たせいか、思ったほどにはなかったんだけど、でもこっちの怖がらせ方のが
やっぱり劇場版よりもお笑いが少なくて(笑)シン・・とした物があって好みだったわ。まずあのCDの音がヘンになる所なんてイイね〜。
それと血まみれのセーラー服着た娘の帰宅・・あの後姿がさぁ・・あのガックンガックン肩揺らせた歩き方・・ちょっと犬木加奈子の世界で(笑)
振りむ〜かないで〜呪怨〜のひと〜♪・・って、頼むから一生振りむかないで〜って気持ちが、某CMよりも盛り上がったよ。(かなり古いけど;)
一緒に見た娘は、加椰子の小林君への想いを綴った日記にビビってたけど、加椰子の旦那からの電話の後の小林君見て、
「小林先生、もうどーでもいい状態だね;」って苦笑い。( ̄∇ ̄;)確かに・・もうヌケガラ状態・・カワイソ〜( ̄∇ ̄;) でも、その日記、
愛する小林君はちゃんと君付けなのに、他の人は「山下」とか呼び捨てで書いてるんだよ〜!これには爆笑〜!_(T▽T)ノ彡☆
いや、こんなので爆笑するのもどうかとは思うけど、なんか、異常とは言え基本的にはやってる事が普通の女の子だったんだな〜・・と。
そしてラスト・・の、あの家の窓辺で響子が見た女性・・もしや普通のきれいな加椰子?・・ってのがまたミョ〜に怖かったりして。
こんなさりげない怖さ演出はかなり好み。白塗りでドワ〜ッよりもね。ヤマンバ女子高生は他の意味で恐いけどさ。(笑) 【ビデオ】

呪怨2(TV版)
(監・脚)清水崇
(主)大家由祐子 芦川誠 藤井かほり 柳ユーレイ 諏訪太朗 ダンカン
で、これは↑の続きです。最初に、前の小林先生のエピソードがダブってるので、ちょっと損した気分。^_^;
一番印象的だったのは、赤ちゃん人形抱いて体揺らし続ける響子と、それを見て大笑いする母親・・。
笑いも一種の恐怖だよね。で、それがここから劇場用に続いている・・とは思わないが(なんやねん)ここはお気に入り。
ただ【以下ネタバレ】ラストで、どんどん加椰子が増殖していくのは、気持ち的にはすっごく解るんだけど、こんなに多いと、
なんかもうどーでもいい様な気分になってきて、その開き直りが、恐怖心をそいでしまうのは否めない。てか、笑ってしまうよ!( ̄∇ ̄;)
で、それがここから劇場用に続いている・・のかな?(苦笑)いやはや、とどまる事を知らない加椰子パワー・・!
でも、どうしてそこまで呪いが強いのか・・ってのは未だによくワカランのだけどね。だいたい、加椰子って何者よ?(オイオイ) 【ビデオ】

呪怨(劇場版)
(監)清水崇
(主)奥菜恵 伊東美咲 上原美佐 田中要次
【注:これは、↑のTV:ビデオ版よりも先に鑑賞しました。】
こんな構成になってたとは知らなかったな〜。このヘンでちょっと遊べる。一番怖かったのは、美咲のエピソードの『トイレと熊』。キャー!
とは言っても、これだけかな・・ゞ( ̄∇ ̄;) 後は、全然怖くなくて、どうしようかと・・( ̄∇ ̄;)だって、あの白塗りはお笑いやん〜;;
白塗り女子校生3人が迫ってくる所なんて、逆ガングロのゾンビ映画かと思ったよ。( ̄∇ ̄;)
怖さの引き出し方はどうしても「リング」とカブってしまうので、お笑いの域で責めようとしたのかもしれない・・とか?(笑)
SMAPか誰かが白塗りの男の子を「呪怨くん」って言ってお笑いパロディをしてたらしい。
作品中(普通のシーンでも)たまにチラっと呪怨くんがいる事があって、「あ、今いたよね?」と気付くと、ちょっと嬉しかったりします。
こんな事出来るのが、この作品の一番面白い所?(笑)あと、アレを見る時のポーズなんて、「怖い〜!」って時についするポーズだし、
それでアレが見えちゃタマランわなー!(笑)でも、正直、”怖さ”は全然アトを引きません。(『トイレと熊』も。)お風呂で1人でも、
トイレに1人でも(当り前か)全然大丈夫。「リング」の貞子は、ダメだけど;;でも「呪怨」は、TV(ビデオ)版のが怖いらしいですね?
そう言えば、階段から降りてくる加椰子のポーズって、楳図先生の「へび女」に似てる気もする。【DVD】

呪怨2(劇場版)
(監)清水崇
(主)酒井法子 堀江慶 新山千春 市川由衣 葛山信吾
あまり期待しなかったのが良かったのか、結構自分なりに楽しめたかな。と言うか、もうシリーズ4本目なので作品に親近感わいちゃって。
もうここまで来ると、へび女歩きの加椰子よりも、他の何げない恐さが完全に勝負どころ。
【以下ネタバレ】 
朋香(新山)のエピソード、彼氏が部屋に朋香の後姿を見た後に、本物の朋香から電話が・・って所。これは恐かった;;
実際自分がそうだったらと思うと・・( ̄∇ ̄;)あの、壁をド〜ンド〜ンてのも恐かったけど、でもこれって、どこかで聞いた事のある話・・
なんだよね・・多分・・思い出せないんだけど。後は、カツラってのも恐いね。なんで黒髪って恐怖そそるんだろうね?
床に出来たシミはどう見てもブタの鼻にしか見えないんだけど、こんな所からも出てくるのね、加椰子。で、ついには、あんなトコから・・!
って、もうどこから出てんのよ!オイオイッ!( ̄∇ ̄;)で、一たんは主役の京子(のりピー)だけ助かってさ、さすが「ホラー・クイーン」ね、
なんて言ってたんだけど、結局はやっぱりああなって。なんか、よくありそうなパターンだけど、いきなり京子を殺ってから振り向く
”ちび加椰子”の顔(目)は良かったわー。やっぱ犬木世界。(笑)
まあ、なんだかんだ言ってもシリーズ全部見たぞ!・・と思ったら、なんでも、TV版で行方不明のお兄ちゃん達の話が「学校の怪談G」ってのに
収録されてるらしい!・・でもこれ、ビデオ屋にないんだよね〜・・うぅ〜気になる・・てか、この4作の内容忘れる前に見たい。【DVD】

樹海のふたり
 (12・日本)
 
(監・脚)山口秀矢
(主)板倉俊之 堤下敦 きたろう 烏丸せつこ 遠藤久美子 関口知宏 長谷川初範 新井康弘 藤田弓子 中村敦夫
仕事に行き詰ったTVディレクターの竹内と阿部。2人は起死回生を狙い、樹海に入る自殺志願者達のドキュメンタリーを撮影しようと試みる。
インパルスが主演だと言うので、板倉さん目当てで録画して見ましたが、劇場公開前のをTV放映していたらしい。
(その後、劇場で公開していたので)  何かの映画祭つながりでの放映だったのかな?
樹海・・と言う何やら神秘的で恐いイメージの・・サスペンス?・・と思ったら、しっかり人間ドラマ。
日常では、先の事がわからなくてもそれなりに生活してるけど、改めて考えてみると、多くの人が、
現実の中で、くすぶったりもがいたり、泣いたり叫んだり・・してるよね・・傍目にはわからないだけで・・。
なんか、どっからどこまで他人事って割り切れるのか・・と言うより、自分は大丈夫だと言い切れるのか・・。
しかし、樹海入りを自殺の手段に択ぶ・・のは不思議。じわじわ死ぬしかないなら、普通に生きてても同じ様な。(汗)
そこに、まだ自分には見えない(感覚として認識出来ない)何かがあるとしても、知りたい様な知りたくない様な。
自殺志願者のエピソードはあまり強い印象がなく(思い出すのはきたろうくらい)
でも、だから竹内達の生活の厳しさを浮き彫りに出来たのかな?少々、行き当たりばったりな感じはしたけれど。
インパルスの本業に翻弄される事なく(笑)興味深く見られました。
樹海に入る自殺志願者を取材した実体験を元にしている・・との事なので、結構重苦しい物語なんだけど、
そこでの(あえての?)彼らの起用は良かったです。ま、まぁ、堤下の腹は別に見たくはなかったけどね〜。(笑)
烏丸せつこ、遠藤久美子、新井康弘、懐かしい。烏丸は最初、鈴木砂羽かと思った。
遠藤はキャスティング見るまで全然わからなかった。新井は30年以上前から同じ顔してない?(笑) 【BS】

主人公は僕だった
STRANGER THAN FICTION (06・米)
 
 
(監)マーク・フォスター (脚)ザック・ヘルム
(主)ウィル・フェレル エマ・トンプソン ダスティン・ホフマン クイーン・ラティファ マギー・ギレンホール 
   リンダ・ハント トニー・ヘイル クリスティン・チェノウェス トム・ハルス
 
イマイチ好きじゃないマーク・フォスターの作品なんだけど、予告編で見た設定が面白そうだったし、BSでやっていたので鑑賞。
いつから筋書きを?どこまで作家が動かしてるの?・・などスッキリしない所は多々あるものの
日常の小さな1つ1つが愛しくなるような結末は心に響いたし、割と楽しめました。
ウィルってなんかヒト良さそうだよね〜。あの、身体に比べて小さな丸い目のせいかな? 【BS】

呪詛
咒 / INCANTATION (22・台湾)
 
 
(監・脚)ケヴィン・コー
(主)ツァイ・ガンユエン ホアン・シンティン ガオ・インシュアン ショーン・リン 
一緒に娘を助けて欲しいとLIVEカメラの前で視聴者に懇願するシングルマザーのルオナン。彼女は施設に預けていた娘を引き取ったばかりだったのだが・・
え〜っと・・ 私はチキンなので難を逃れました!??チキン万歳!\(^o^)/
【以下、ネタに触れてます〜ご注意】
・・と言うか、多分そんなことだろうなとは思ってさ、あのクライマックスは真剣には見つめなくて。
目も疲れるし、めんどいし。 恐いし。 ・・だからチキン万歳ですが何か?\(T▽T)/
いや、でも絶対あの頼み事には裏があるって思うよね?
だって「リング」(のラスト)だって知ってる訳だし、我が子可愛さの前では他の人なんてどうでもいいはず?だし。
そう言う意味では「リング」の影響ってすごいなあ〜って改めて思ったけどもね。
と言うか、そもそもあの呪文、ちゃんと覚えきらんかったし。あれ?それが一番の勝因!?・・おバカ万歳!\(T▽T)/
【ここからはさほど触れてないと思う〜】
POVのドキュメンタリータッチで臨場感はあったけど、たまに、コレ誰が撮ってんの?どこのカメラ映像?ってのもあって気になったけど、
子供があんな風になるのはリアル過ぎて見ていて辛かったので、そのうちカメラの事も忘れてたわ。( ̄∇ ̄;
・・ってくらい、子供巻き添えはほんと嫌。
しかし、あの調査隊も相当ひどいとは思ったけどね。
だって部外者、しかも招かれてもない所にズカズカ踏み込んでいってさ、
たとえ怪しげであっても、そこで大切にしてるもんに落書きしたり壊しまくったり・・そりゃ呪いもかかるだろ、と。
んで最後は全然関係ない大勢の他人まとめて巻き添えよ?どんな神経?元の呪いよりもタチ悪くない?
こう言う理不尽系の呪いって最悪に気持ち悪くて恐いけど、大抵の場合、巻き添えくった人達が一番たまらんわ。
子供への愛は痛い程解るけどもさ・・。自分が同じ立場だったら同じ事したかもしれんけどもさ・・(え)。
そう言えば、あの村の女の子があんな場所に居たのは何故?
呪いには色んな背景や意味がありそうだけど、知れば呪われそうだから知らなくていいや。(オイ)
・・ではここで、お祓いの意味も込めて皆で歌いましょう、昭和の名曲「ビューティフル・ネーム」を!
さあ皆様ご一緒に・・!\(^o^)/(昭和ネタの呪い・・?)   【Netflix】
 

JUNO/ジュノ
JUNO (07・米)
(監)ジェイソン・ライトマン (脚)ディアブロ・コディ
(主)エレン・ペイジ マイケル・セラ ジェニファー・ガーナー ジェイソン・ベイトマン アリソン・ジャネイ J・K・シモンズ オリヴィア・サルビー
アカデミー賞でも話題になった青春妊娠モノ。巷でも評判がいいみたい・・ですが、私、この作品そんなにイイと思わなかった・・なんかビミョ〜・・
そんな私って、世の中から取り残された頭の固いオバサンなのか・・(-.-)ふ
ただ、今年のアカデミー賞の主要部門を賑わした作品は(未見のも沢山あるけど)コレにしたって、作品賞のや主演男優賞のにしたって、
どれもが素直(健全?)でなく、どこか歪んだ不安要素を抱えてる内容だったりして、
更にソレをさももうアタリマエと言う方向に位置付けてる所なんて非常に興味深いよね〜
・・ついにアカデミーもこんななっちゃったかぁ〜・・なんて。
今回がこんなだったから、来年の受賞作にはいつも以上に注目してしまいそうです。 
・・と言う訳で(?)、私にはビミョ〜だった本作・・(^^;
ビッグサイズな飲み物を歩きながら口飲み〜の冒頭アニメは、単にお小水の為とは言え(笑)今のアメリカのティーンそのもの!って感じよね?
このアニメは結構面白かったです。その後のロックだの色んなマニアックなジャンルの小ネタのカケアイもテンポよく進んで
飽きる事はなかったんだけど(特にホラー映画・笑)何だかあまりにも気の利いたセリフが、高校生の口からああも溢れてくると
ちょっとアンタ、そのツッコミは出来すぎやろ!トシ、サバよんでない?ホントは30前やろ!
ホントは須藤リカと山内えみこの高校生と一緒やろ!(←毎度、誰もワカラんネタ)
・・って、別にエレン・ペイジに向かって文句言ってる訳じゃないけど(彼女はやはり芸達者!かなり好き)
その頭デッカチさが段々ウザッたくなってきてあんまり楽しくもなかったし、ヘソが飛び出た所くらいしか共感も出来なかったし、
一応爽やかな終わり方したはずなのに、どーも、てんでスッキリしなくてね〜。
望まない妊娠をした高校生と、望んでも妊娠しなかったセレブ妻・・2人にとっては良い展開だったんだろうけど、
何も知らない赤ちゃんにとってはどうなの?・・って事を、彼女達は一体どの程度考えての選択だったのかなあ?
・・って事が、この作品からは全く感じる事が出来なかったし、いや、多分、わざとそう言う部分は排除してるんだろうとも思うけど
では、この作品は一体何が言いたかったのか?
もしかしたらアメリカでは、日本では考えられない様な悲惨な妊婦と赤子の結末が氾濫していて
こんなギブアンドテイクで未来を切りひらく方法もあるんだよ、とでも言いたかったのか、
それにしても、最後まで一方方向からだけの都合良さが感じられるのはどうしてだろう?・・と、複雑な心境。
それに、Junoのカレってさぁ〜・・なーんかマヌケ面じゃなかったぁ〜?
Junoが「彼って何もしなくてもクール!」って言う度に、「彼って何をしてもマヌケー!」って心の中で叫んでたわ。
Junoのお腹を見ないで顔を見てくれる・・って、単に避けてる・・自分には関係ない・・いや、なーんも感じてないアホ〜なだけじゃ?_(T▽T)ノ彡☆
【以下、ネタに触れています。未見の方はご注意下さい】
・・と、カレに対しての不満から先に述べましたが(笑)他のキャラに対してももうギモンだらけ。
Junoにしても、里母に「あんた達はキレイな所しかわかってない。私は大きなお腹かかえてるのよ」みたいなニュアンスの事を言い放つ・・
けど、実際産みはしても育てる気はハナからない!Junoがそこまで言うのはどうかと思う。
だって、確かに妊娠中約10ヶ月は大変だけど、それ自体には終りがある。
けれど、子育てには(ある意味)終りはないんだよ。これから先、里母と赤ちゃんの人生のがいばら道かもしれないんだよ。
なのに、そこからまたJunoとカレの青春だけはお気楽に始まってそうな割り切った描写にはすんごい違和感が。
それに、家族の心情が全くもって解らない。検査技師に軽く見られた継娘Junoの尊厳を守る為に言い返す継母は頼もしかったけど、
でも、あそこまで継娘を想って言えるのなら、どうしてそのもっと先・・家族で協力して育てようか?・・とかまで話がいかないんだろう?
絶対自分の手で育てるべき、なんて事を声高々に言うつもりはないし、
そもそもそう言う血縁関係だけが絶対の絆!なんて事は全然思ってない私だけど、
でも、もしそれが無理だとしても、少しくらい話し合ってみてもバチはあたらんと思いますがね〜。
そんなそぶりがミジンもあの家族に見られない、湧き起こらない・・(その部分をあえて描いてない?)と言うのが私には全く解らない。
Junoの尊厳があれば、赤ん坊の尊厳だってあるはずなのに、どうしてみんなそこで目をつぶるの?
それとも、中絶せず、経済的に安定した家庭での養育を約束させた・・ってだけで、赤ん坊への義務は果たしたつもりなんだろうか?
それって、検査技師だからエライのか?と同じく、そうしたからJuno一家はエライのか?・・ってレベルに成り下がりはしないの?
お気楽極楽にハッピーに問題提起したいのか?中絶反対?ティーンエイジャー妊娠にも希望を?
それとも赤いパーカー着て男を震え上がらせたい?(映画違うし)一体、何が言いたかったのか・・?
私は頭が固すぎるのか?(堂々巡り)
・・しかも、忙しいから感想短くなりますとか言っておきながら、
その他のエピソードの感想みんなぶっ飛ばしてこの件だけダラダラ書くし>自分(爆)
木下優○菜ちゃん似の、何も考えてなさそ〜な友達にだけは妙に安心感があったわ。完全部外者だから。(汗) 【KBCシネマ】

主婦マリーがしたこと
UNE AFFAIRE DE FEMMES (88・仏)
(監・脚)クロード・シャブロル (脚)コロ・タヴェルニエ・オヘイガン (原)フランシス・スピナー
(主)イザベル・ユペール フランソワ・クリューゼ マリー・トランティニャン ニルス・タヴェルニエ
ナチ占領下のフランス。主婦マリーは、歌手になりたいと言う夢を持ちながらも、家事と子育てに追われるだけの貧しい日々を送っていた。
そんなある日、たまたま隣の女性の堕胎の手伝いをして報酬を得た事から、それを隠れた仕事とする様になるが・・
   
色々と考えさせられる作品でした。女性にはもちろん、男性にも是非見て貰いたい作品です。どんな風に感じるのかなぁ?
【以下ネタバレあり】
マリーは、見せしめとして、フランスで女性最後のギロチン受刑者となる訳ですが、初めから終りまでこの世(と言うか男性社会)の不条理を
思わずにいられません。堕胎手術の失敗で亡くなった女性の親族からではなく、夫から密告されたと言うのも何だかたまりません。
(彼女にも非があったとは言え)自分の夢の一歩として、歌のレッスンを受け、生き生きとしたマリー・・今まで邪険にしてた長男にも、
やっと優しく出来る余裕が出てきた矢先の逮捕・・彼女を裁ける人など、どこにもいないのでは?と思ってしまったのですが・・
印象的だったセリフ・・「胎児にも心があるの?」「親に心があればね」 【ビデオ】
ジュマンジ
JUMANJI (95・米)
(監)ジョー・ジョンストン (脚)ジョナサン・ヘンスレー (原作・原案)クリス・ヴァン・オールズバーグ (原案)グレッグ・テイラー ジム・ストレイン
(主)ロビン・ウィリアムズ ジョナサン・ハイド キルスティン・ダンスト ブラッドリー・ピアース ボニー・ハント
「世にも奇妙な物語:第一回放送:第三話」の双六の話みたいに、止まった所に何て書いてあるのかハラハラ・ドキドキ。
動物が駆けて来る特撮シーンは迫力満点。これ劇場で観たらもっとすごくて面白かっただろうなぁ!子供と一緒もOK!【ビデオ】【TV】

趣味の問題
UNE AFFAIRE DE GOUT (00・仏)
(監・脚)ベルナール・ラップ (脚)ジル・トラン (原)フィリップ・バラン
(主)ベルナール・ジロドー ジャン・ピエール・ロリ フロランス・トマサン シャルル・ベルリング ジャン・ピエール・レオー
これは”愛”か”洗脳”か?!
胡散臭いと思いながらも、何故かフレデリックに好奇心をそそられてしまうニコラの気持ちがよく解る;;
自分は大丈夫だから・・と言い切る自信とは裏腹に、意識の見えない所に少しずつ巣食う何か・・。
かたや潔癖症のフレデリック・・結局は自分しか頭にない男?自分の人生の石橋を叩く人間が欲しかっただけ?二人の駆け引きはもちろん、
周囲を取り巻く人たちの心理描写も肯け、面白かった。
急激でなく静かに少しずつ・・でも全然飽きない展開。「私家版」同様、自分の肌に合う作品でした。大袈裟でなくクールな所が好きだけど、
でもこの内容は偏執的?こう言う作品が肌に合うなんて・・うーん・・それこそシュミの問題なんでしょうが・・( ̄∇ ̄;)悪趣味?
この二人の関係は、あからさまな同性愛なんてのじゃないけど、「焼け石に水」を思い出してしまった。
あの作品では、出会い→急に、冷めた愛が映し出されるけど、もしかしたらこんな状況もあったかもねーとか勝手に想像。(笑)
自分をコントロール出来なくなるってほんとコワイ。【ビデオ】

ジュラシック・パーク3
JURASSIC PARKV (01・米)
(監)ジョー・ジョンストン
(主)サム・ニール ウィリアム・H・メイシー ティア・レオーニ アレッサンドロ・ニヴォラ
冒頭から予感させる今回のキーワード、空。やはりこのシリーズの恐竜は迫力満点で興味深い!
ただ、逃げるしかない状態ってほんと怖いよね・・・人間は無力だぁー(@_@)
やはり「1」を越えるのは難しいけど、「4」が出来ても観るだろうなぁ・・。(←恐竜好き)【ユナイテッド・シネマ】

ジュラシック・ワールド
JURASSIC WORLD (15・米)
 
 
(監・脚)コリン・トレヴォロウ (脚・原案)リック・ジャッファ アマンダ・シルヴァー (脚)デレク・コノリー
(主)クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード ヴィンセント・ドノフリオ タイ・シンプキンス ニック・ロビンソン オマール・シー 
   B・D・ウォン イルファン・カーン ジュディ・グリア ローレン・ラプカス ブライアン・ティー アンディ・バックリー
 
テーマ・パーク”ジュラシック・ワールド”の監督官クレアを頼って来園したザックとグレイ兄弟。
その頃パークでは新種の恐竜を新しいアトラクションに加えようとしていた。

何故か恐竜に惹かれる類の人なので、早々に前売り券買って楽しみにしていました。
しかし夏休みの人の多さよ・・IMAX3Dぎりぎりで取れた席はかなり前の方。
お陰で凄く迫力はあったけどね〜。ブライスなんていつもの倍大きく見えて・・そのまま恐竜とガチ勝負出来るんじゃないかと。(そこ?)
でもその分、画面の隅々まで把握出来なかった気もする。物語自体は特に新鮮と言う事はなかったけど、恐竜の凄さを感じられたらOKかな。
個人的には子供(ほぼ兄)がピンと来なかったのが大きなマイナス。
ガチャポン(?笑)で転げるのとか色々あったけど、キャラ的に何だかイマイチ。
やっぱ子供の無邪気さや溌剌さ健気さもサバイバルの原動力だと思うので、
そう言うのをもっと感じさせてくれる子供だったら良かったな。(子供に厳し過ぎ・・笑)
恐竜はやっぱりどんどん迫力増してるよね〜;; あの三匹の獰猛さはビシビシ伝わって来たし、他のも、
人間に関わって(と言うか人間様に造り込まれて)いくに従ってどんどんヤバくなる所が恐ろしいね。
人間様によって進化した恐竜はもはや怪獣だしね。水族館ではイルカやアシカの仮面をかぶってたけど。
あの水の中の恐竜は、迫力あって最初からすごく気になってたので、
「最後に絶対出る!に全財産!」とか思ってたら出てくれて破産しなくて済んだわ。(笑)
あと、今回は意外と空の恐竜の恐さも再認識。子守りの女性気の毒過ぎる。  
★調べてみたよ!登場した恐竜たち・・・インドミナスレックス  ティラノサウルス・レックス ヴェロキラプトル4姉妹(ヤバ過ぎ姉妹) 
 モササウルス(プールの中の) トリケラトプス アンキロサウルス プテラノドン ディモルフォドン(これも空の) 
 スコミムス ミクロケラトゥス パラサウロロフス アパトサウルス ガリムムス パキケファロサウルス エドモントサウルス 
 メトリアカントサウルス ・・・こんなんいたっけ?も多々(^^;    【ユナイテッドシネマ・キャナルシティ】

ジュラシック・ワールド/炎の王国
JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM (18・米)
 
 
(監)J・A・バヨナ (脚)デレク・コノリー コリン・トレヴォロウ
(主)クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード ジャスティス・スミス ダニエラ・ピネダ ジェフ・ゴールドブラム B・D・ウォン 
   ジェームズ・クロムウェル テッド・レヴィン イザベラ・サーモン ジェラルディン・チャップリン ピーター・ジェイソン
 
あの大惨事から3年、イスラ・ヌブラル島の恐竜たちは野生化し生き続けていた。しかし島の火山が少しずつ活発化し・・
もうDVDでいいかな?と思ってたけどバヨナ監督だと知って映画館へ。なんだかんだ言っててもやっぱり面白かったわ。
そしてこのシリーズ、全部映画館で観ていると言う、シリーズものは途中挫折が多い自分としてはもしかして「SAW」以来の快挙?!(≧∇≦)
いや、まだこの先も続くのかもしれないけどね、この次の話となると、かなりテーマも繊細で難しくなってきそうだし、
なんならもうこれで終了でもいいのよ?とか思ったりもして。今、達成感あるし。(笑)
(あっ、どうやら次もあるみたいね?・・観ます・・映画館で・・たぶん!)
こう言うメジャー中のメジャー映画で、果たしてバヨナ監督味ってどうなの?・・って所が今回は興味の半分を占めてたんだけど、
炎の島に取り残されてしまった恐竜・・の図にめちゃくちゃ哀愁漂っててさあ・・それと、
前と同じ大人達が出てたけど、最後には少女が全てをかっさらっていくと言う(爆)そんな所にバヨナ風味を感じたわ。
大自然の中での恐竜〜逃げ惑う人間たち・・から一転、鋼鉄の檻の中の恐竜〜むらがる人間たち・・と言う急激な変化も印象的。
一瞬「ホステル」ちっくな(ホラーかい)金持ちの考えるコトぁワカラン〜部分も、最強の恐竜に任せておけばオールOKなのかしら。(死)
なんて思いつつも(さっきも書いたけど)次の話には観る側も何かと覚悟が要るかも?
と、自分の真面目な部分が早くも自問自答モードに入ってしまった。(真面目部分はぁ〜あります!・・古)
懐かしい博士が出てたね。俳優としても懐かしいゴールドブラム。時代の流れ感じるなあ。  【ユナイテッドシネマ・キャナルシティ】
 

ジュリー&ジュリア
JULIE & JULIA (09・米)
 
 
(監・脚)ノーラ・エフロン (原作)ジュリー・パウエル ジュリア・チャイルド
(主)メリル・ストリープ エイミー・アダムス スタンリー・トゥッチ クリス・メッシーナ リンダ・エモンド 
   メアリー・リン・ライスカブ ジェーン・リンチ フランシス・スターンハーゲン ヘレン・ケアリー
 
きっとメリルはジュリア本人に激似する事を目指して、そしてきっととっても似てるんだろうな?とは思ったけど、
ごめん、彼女の話し方とかなんかすごく苦手で・・疲れると言うか・・普通に喋って・・とか思ってしまった。( ̄∇ ̄;
なので、きっとジュリアが料理界革命を起こした事のが重要なんだろうけど、ジュリーのパートになるとほっと一息つけたと言うか。
一応現代人の一人として、ジュリーがブログ挑戦して奮闘する様子には大変さとか伝わって来たし応援したくなったよ。
まあ、あれだけの事するのに予算大丈夫?とか余計な心配はあったけど。でもあれ作った事で終わり、っぽい感じもしたね。お味はいかが?
ジュリーがジュリアに嫌われた事の真相は?もしかしてそう言う過程重視なだけだったから?
自分としては、本作自体もお料理の美味しさの感じられる映画であった欲しかったかな。  【BS−NHK】
 

ジュリエットからの手紙
LETTERS TO JULIET (10・米)
(^^)
(監)ゲイリー・ウィニック (脚)ホセ・リベーラ ティム・サリヴァン
(主)アマンダ・セイフライド クリストファー・イーガン ガエル・ガルシア・ベルナル ヴァネッサ・レッドグレーヴ フランコ・ネロ マルシア・デボニス 
   ルイーザ・ラニエリ マリナ・マッシローニ リディア・ビオンディ ミレーナ・ヴコティッチ ルイーザ・デ・サンティス ファビオ・テスティ
 
NYの雑誌社で働くソフィは婚約者と一緒にイタリアのヴェローナへ婚前旅行に出かける。
しかし彼は仕事に夢中・・2人は度々別行動を取る事に。

おお、ヴェローナ!(←いきなり)
ジュリエットへ手紙出すなんて、サンタさんに出すのみたい〜。
これは本当にやっている・・んだよね?知らなかったわ〜。
ああ、私も○年前に知っていれば(以下略)。
しかし、ええっ?ソフィー、人へのアドバイスなんかできるの〜?
相手は人生の先輩だよ?独身の小娘にはちょっと力不足なんじゃないの〜?
・・なーんて最初は思ったけど;;
恋の悩みを打ち明けたり答えたりに年齢は関係ないのかも。
そう言えばジュリエットって15だったよね?・・若っ。
恋人にほったらかしにされたソフィが同行した、50年前のロミオ探しは都合良く進んで行き過ぎ〜(笑)
だけど、吠えはせずに(爆)微笑ましく見ていたわ。
だって、この50年、クレアも一生懸命頑張って来たから、その位のご褒美あっていいと思って。
クレアは彼に会っても今更どうこうって思ってなかったろうし、
ただ、大切な人が地球上に今も存在してれば幸せ(笑)・・程度を確認したかっただけなんじゃ?
それに、トシをとった自分を見せると言うのもある意味勇気がいる事で(汗)
でもそんな事どうでもいいみたいに堂々としてたのも、色々あっても人生前向き!・・で素敵だった。
まだこれから経験を積み重ねる若いソフィとは、当たり前だけどそう言う所は全然違ってたし、
でも、もしソフィも何か思う様にならなくても、ずっと一生懸命生きていればご褒美あるかもしれないよ!?
・・なんて風に、年齢の違う2人の恋愛が、お互いにいい流れを作ってて気持ちが良かった。
それに・・実は・・チャーリーがね・・ 私、えらく気に入ってしまって!(≧∇≦)
最初、怒鳴り込んで来たでしょう、ジュリエット部屋に!(←相撲部屋?)
その時、一瞬何かを感じた!あっ、この人は!と。
・・って、ただ、「捨てキャラにしては威勢の良さにあくどさがないぞ?もしかして新メイン?」
って思っただけだけど。 そしたら、ちょっと地味なマット・デイモンみたいなこの男、
文句はたれるけど、お婆ちゃまにはとっても優しくてさぁ〜・・
地味マットからいつしか柳沢慎吾路線を走り出し・・その裏表のない素朴さにすっかり心持っていかれてました。
絶対、私のがソフィよりも先に好きになってたと思う!( ̄‥ ̄)ヾ( ̄∇ ̄;
でもソフィも私、好きだったわ。彼女も真面目で思いやりのあるいい子〜。
こんな子には絶対に、ベタでも(笑)幸せになって欲しい。
婚約しているから新しい恋なんて・・と思うのも当然ではあるけど、
やり手のイケメンにほったらかしにされて寂しい思いするより、
寂しい時に顔見てツッコミ入れて笑える慎吾ちゃんのがイイよね!
危うかったけど、良い選択をしたと思うわ。(ソフィーの選択・・)
演じたアマンダちゃんは・・実は今まで、別に嫌いじゃないけどそれほど好きでもなかった;;
けど、今回のですっかりファンになりました。
なんかねー、困った時の表情がね、むいた目と言い眉間の皺と言い、ちょっと楳図漫画チックで可愛いくてさ。(褒めてます)
戸惑う表情なんかは、G・ホーンちっくでもあったんで、意外とベタベタコメディもOKかも?とか思ったり。
絶対来るぞ〜!と思ってたバルコニーシーンなんてのも、うんうん、いいのよいいのよ、そここそベタで。
・・とニヤニヤ。あれっ、自分感覚では既に半分コメディ気分?
これ、原題だと「ジュリエットへの手紙」だけど、「からの」にした邦題は良かったね。
ジュリエットの代理のソフィ自身の悩みにも、ちゃんと温かい答えが返って来た・・そんな優しさが感じられて。
そして・・おお、ヴェローナ!(またかい)
キレイだね〜・・素敵過ぎて、「ヴェローナや・おおヴェローナや・ヴェローナや」ですよ。
「全ての恋はヴェローナに通ず。」「ヴェローナを見て死ね。」(どんどん意味不明に・・)行ってみたいなあ〜(^^) 【BS】

ジュリオの当惑(とまどい)
LA MESSA E FINITA (85・伊)
(監・脚)ナンニ・モレッティ
(主)ナンニ・モレッティ エンリカ・マリア・モドゥーニャ エウゼリオ・マシャリ
理想に燃える新米神父が直面する、教科書通りにはいかない人生の色々・・。
この神父さん、シロウトから見ても、ただ机上の正義感にだけ溢れた様なフツ〜な若者で、なんか頼りない。
降りかかる現実はカンタンではなく、それなりに理解しようとはするが、びしばし悪態もついちゃう姿が(神父のくせに・笑)
なんか逆にウソを感じさせず、変に説得力があったりして。モレッティ作品って地味な印象だけど、結構ユーモアもあるね。【BS−NHK】

呪霊 THE MOVIE
 (03・日本)
(ーー;)
(監)村上賢司
(主)1:市川由衣 内田さやか 井出泉 2:ラッキーレッグス 五十嵐万紀 島根さだよし 3:鈴木祐真 鎌田雄太郎 松田純
盲腸で入院した少女の部屋に夜な夜な現れる小さな女の子。その子は確実に彼女のベッドに近づいて来ていた・・。
他、2話を含めたオムニバス・ホラー。

はあ〜・・つまんね〜(ーー;)  
つまんね〜、って言葉は、最悪すぎて嫌いだけど、その最悪な言葉がお似合いなほど、本当に面白くなかった・・。
しょーもないホラーを見て逆に笑う・・失笑こらえて、わざと爆笑するしかない・・
そうやって、こんなん楽しみにしてた自分をごまかすしかないと言うか・・トホホ・・
一話目・・最初は面白くなりそうで期待が高まったんだけど、結局、手術した女の子から出てきたアレには何の意味が?
なんで宇宙?SFですか?全然ワカラン・・おしえて、やっちゃん!(ーー;)
二話目・・エロい男の妄想長すぎ。ギャル軍団もそんな感じで、せっかくこれも面白いホラー・コメディになりそうな
アイディアだったのに、しょーもないエロ描写によってその良さが全消しされた。(ーー;)
三話目・・主役の男の子はなかなか頑張ってました。が、やはりこれも、出だしは良さそうな印象だったのに、全然ダメ・・。
だいたい、小学生のくせにエロ話ばっかり多すぎやろ。しょーもないエピソードに裂く時間が長すぎて、
死んだらどうなる?・・と言うテーマには、表面をなでただけで肝心な部分には全く届いていない。
だいたい、結論、なんよそれ。それこそ全消しやん・・。(ーー;)
全体的に、突発的なアイディアだけに頼りすぎて稚拙。これ、本当に劇場公開したの?一般料金で?信じられない・・!
TVで見たのは唯一の救いだったのかなぁ?・・トホホ・・ 【BS】

シュレック
SHREK (01・米)
(監)アンドリュー・アダムソン ヴィッキー・ジェンソン
(声)マイク・マイヤーズ エディ・マーフィ キャメロン・ディアス ジョン・リスゴー
ちょっと毒のあるパロディ・アニメ。打倒!ディズニー・クラシカル!って感じ。
パロディの元ネタと、毒気のあるユーモアがわかる人には楽しめるんじゃないかと思うけど、
真面目なお伽話の好きな方には下品過ぎて付いて行けない?;;(笑)
私も最初は「なんよ、これ、主人公もロバもなんとか卿も姫も、みんなオヤヂやん!」とか
思っちゃったけど深く考えなければ結構楽しめました。 と言うのが、【以下ネタバレ!】
フィオナ姫は、自分の事を美しいと思ってたんだよね?で、あの眠れる森の美女シチュエーションは、自作・・と言うか、運命の人を待つ為に
自分からやってた事なんだよね?ホントは、自分の姿が醜い方だと知ってて、それでもなおかつキスによって美しさをなくした姿を
愛してくれる人を待ってたのかと思ったんだけど、そこまでヒネってはなかったね?パロディ・アニメだし、難しいことばかり求める気はないけど。
ちょっとそのヘンがモヤモヤしたかな。自分が美しいと思い込んでて、それを手に入れる為だけに結婚を急ぐ姫は、あんまり素敵には
見えなかったので。でも、美しいとか醜いとか、好みは色々あるだろうし・・;タデ食う虫も好き好きだよね〜・・と、私はよく言われる。(関係なし)
まあ、女性が容姿を気にする気持ちはよく解るけど・・(ノДT)アゥゥ **には**の生き方があるらしい・・(-.-)ふ
何気なく、いい曲沢山使われてましたね。タイトル知らないけど。(爆)
≪しつも〜ん≫これに出て来るロバって、「ピノキオ」でロバにされた人間の子ども?Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン 【DVD】
--------------今回は、TVでやってて、1人でずっと見てた。 前見た時から時間あいたせいか、受ける感じもかなり違った。
例のフィオナ姫が**する所・・美醜の問題に、前はフィオナ姫以上に私がこだわってた感じしたけど(汗)
今回は、「そんなんどーでもええやん」・・と、素直に思える自分がいた・・しっかりハマちゃんのノリで。( ̄∇ ̄;)
なんか私、シュレックとは妖怪同士気が合いそうだ( ̄∇ ̄;) と思った”その感じ”が、お話でもポイント・・だから本当の姿の美醜云々、
外見じゃなくて〜・・と言う事がよく解った。シュレックと気兼ねなく付き合えるなら、一般的なブサイクでも別に構わないジャン、
そもそも、その一般的美女っていう形イコール昼の姿、ってのも考えてみればおかしな話だしね。うん・・間をあけて見直して良かったよ。
ちょっとしたパロディ&ギャグもやっぱ面白いわ。泣けるし。(泣いたんかい)
「2」の予告見たけど、「エイリアン」のパロディもあるのね?楽しみ♪【TV】

純愛譜
 (00・韓国=日本)
_(T▽T)ノ彡☆
(監・脚)イ・ジョエン
(主)イ・ジョンジェ 橘実里 栗田麗 キム・ミニ 大杉漣 余貴美子 ダンカン 柳ユーレイ
周りではかなりの不評だったので、構えて見たのが良かったのか、そんなヒドくもないじゃん〜と。(笑)
何だかねぇ・・悶々とした日々を暮らしてる主人公達の気持ちが解らんでもなくてね(汗)「息を止めて死ぬ」なんて言ってる彩には
最初ちょっと違和感あったんだけど、”朝子”になってからは、そこに投影された彼女の、行き場もなく浮遊してる魂みたいな物が
見えた様でね・・閉じ込められた部屋から「あっ」と言う間に飛び降りてしまった夢の光景なんて忘れられないよ。
少々変態じみた小市民を演じたジョンジェが面白い。確か、ベタなメロドラマにも出てたと思うんだけど、こう言う役のがいいんじゃ?(爆)
そりゃね、あんなサイトに出てる女の子にファンメル送る男なんて、その経路からしたら当然相手にはしないと思うけど(キモいよ、やっぱ;)
案外どんな人にしても、こんな行き場のない寂しさをぶつけるどこかを求めてる物かもしれない、とは思う。
この2人のこれからは、相手の本当の部分を知っていく事なんだろうけど(男にとって朝子は片思いの女の身代わり感覚だったしねぇ;)
たまたまキモくない部分で知り合った(?)恋人同士でも、こう言う部分(?)も含めての相手の色んな事(?)を認められなければ(?)
ずっとうまくはいかないだろうしねえ・・とも。・・って、?マーク多すぎで何言ってんだかワカランっつーの、多すぎ漣!(益々意味不明)
普段を面白おかしく生きてる様に見える、彩の友達の強さにもちょっと感動。自分の顔のハンガー作っちゃうくらい(笑)
彼女は自分を見つめ、愛して、楽しんで、そして自分に責任を持とうと努力してるのかもしれないなぁ・・。
彩役の女優さんは初めて見たけど、深津ちゃんと中村○里子とおばQ足して3で割った様な個性がなかなか良かったです。【ビデオ】

春夏秋冬そして春
SPRING, SUMMER, FALL, WINTER...AND SPRING (03・韓国=独)
(監・脚)キム・ギドク
(主)オ・ヨンス キム・ジョンホ ソ・ジェギョン キム・ヨンミン キム・ギドク ハ・ヨジン キム・ジョンヨン
春夏秋冬を人生・・人の魂に例え、その業の深さ、悲しさ・・を真正面からぶつけられた。
お話の流れはとても正統なので、どんでん返しがあるとか、そう言う物を期待する様な娯楽作ではない。
が、これほど人の魂について真摯にしかしダイナミックに、けれど押し付ける事なく解りやすく描かれた作品にお目にかかる事も
なかなかない様な気もする。恐ろしく暴力的な物と崇高で優しさ溢れた物とが入り乱れた魂の有りようは、宗教を越えて、
ダイレクトに心の芯を揺さぶってくれた。寺の景観等、ちょっと「魚と寝る女」を連想させるけれど、
やはりギドク監督の”世界”が確立されていてとても興味深かった。
【以下、内容に触れています】
春・・くりくり頭の小坊主の可愛いらしさといったら!そしてその号泣する姿・・!もう、何と言ったらいいのか
ホントになんとも言えず、ただ私も一緒になって泣いていたよ・・この可愛い子供を心で抱きしめて・・。
夏・・『欲望は執着を生み、執着は殺意を生む』。
ずっと気になってたあの『扉』、それを使わずに安易な欲に向かった彼・・それでも、俗世を選んだ彼の背中の仏像に、
一抹の救いを祈らずにはいられない。淋しく、やるせない、胸がつぶれる様な思い。
秋・・ぽちゃり顔の彼だったのに、何故イケメン?なんて思ったけど(笑)それは俗世顔の象徴?(爆)
心から余裕が全くなくなり、ギスギスした表情に心が痛んだ。刺した妻とは、きっとあの「夏」の少女?
彼を捕らえに来た刑事が、一心にお経を彫る彼に上着をかけてやり、果ては一緒にそれに色をつけ
彼に手錠もかけずに舟に揺られて去る姿に、また涙・・。そしてそして、老僧の最期・・。
はぁ〜・・私大好きでね、この老僧。なんで舟は一艘しかないのに、いつも背後にいるんだよ〜?なんてツッコんでたけど
(これは後で解決・笑)そうやってずっと見守り導いてくれた、その彼が・・。(絶句)
全ての罪の償いを、彼も一緒にしてくれたんだろうか。それとも、ただ単に彼も旅立つ時だったんだろうか。
冬・・氷に閉ざされた寺がまた圧巻。当たり前の様に寺に戻ってきた彼の前に現れた赤子を連れた女・・。
彼女はもしやあの「夏」の少女?その顔が明らかにされる事はなかったけれど、隠せない涙、そして、氷の下で息絶えた彼女を
泣きながら追う赤子に、また何とも言えず胸かきむしられる思い・・。
人は生まれ、死ぬまで、いやもしかしたら死んでからもずっとその重い業をひきずって行くのだろうか。
それでも、少しでも魂を浄う為に、何があっても其々の人生を生きていかねばならないのだろうか。
うーん、自分なんて、ずっと夏や秋をウロウロしてばかりな気も・・^_^;もしかしたら一生?(汗)
中年の彼・・この個性的なオヤヂ見た事あるな?と思ったら、ギドク監督だった!( ̄∇ ̄;)
自分もしっかり出演するとは、思い入れも強く、一番、自身の為に作った作品なのかも・・? 【劇場】

純喫茶磯辺
 (08・日本)
 
 
(監・脚)吉田恵輔
(主)宮迫博之 仲里依紗 麻生久美子 濱田マリ 近藤春菜 ダンカン 和田聰宏 ミッキー・カーチス 斎藤洋介
 
妻に逃げられ高校生の娘と二人暮らしの裕次郎は、親の遺産を元に思い付きから喫茶店をオープンさせる。
磯辺、内装がちょ〜ダサいのがウケた!(≧∇≦)
実際こんな好き勝手されたら、父ちゃんイイカゲンにしな、って、娘はマジグレして悲惨になりそうな感じもしたけど、
サキコって、振り回されて反発はするけど、マイペースで明るかったので良かったです。
仲里依紗って・・実は、見た目だけだと特に好きでもなかったんだけど、これ見たら、動く姿がとっても自然で良くて、
すぐ好きになっちゃったよ。(笑)いい子ぶってない感じもナイス。それから、麻生久美子のこんな役も初めて見たので可笑しかった。
あの、ちょ〜アブナそうな感じ、女性から見るとミエミエだけど、男性が惹かれて騙されるのも、ちょっと解る気も;;
もう、ほっとこ、ほっとこ、って言えたら、楽だろね〜。娘じゃそうもいかんだろうけど。
逃げた奥さん、少ない出番ながら、山椒のお味! ダサくても、行きつけのサテンてちょっと欲しいよね。(笑) 【BS】

少女たちの遺言
MEMENTO MORI (99・韓国)
(監・脚)キム・テヨン
(主)パク・イェジン イ・ヨンジン キム・ミンソン ペク・チョンハク キム・ミンヒ
女子校と言う限られた場所での少女達の生活が生き生きと綴られているのは、同じ女子校経験者としても分かる部分があって興味深かった。
仲間はずれにされてるヒョシンの清冽な”美しさ”が、ちょっと男の子みたいなシウンに愛をぶつける場面には、胸が痛くなるくらい圧倒された。
こんな場面を見せられると、ヒョシンと関係を持った男の先生って・・と、男女の仲が滑稽なだけに見えたりも。実際、コイツは何だったんだ?
ただ通り過ぎるだけの存在だったのかしらん?(笑)こう言う情景はとても良かったんだけど、過去と現在が激しく入り乱れるので
展開が分かりづらく、クライマックスでは「キャリー」か「妖怪百物語」か、って感じで、自分としてはちょっとそれ迄のイメージが崩れた。
赤い日記帳の各ページのコラージュが凝ってて、まさに女子校生の世界がそこに。色んなアイディアがあって、全部見たかった。【ビデオ】

少女の髪どめ
BARAN (01・イラン)
(監・脚・製作)マジッド・マジディ
(主)ホセイン・アベディニ モハマド・アミル・ナジ ザーラ・バーラミ ホセイン・ラヒミ
優しい作品でした。あんな社会背景だけど・・なんだろうね?いつも、どこかで誰かが見守っていてくれる、って思うと、
気力がわいてくると言うか・・?自分が生きて行くのに精一杯な筈なのに、自分より弱い者の為にあれだけの事が出来る
魂に感動した、と言うか・・いや、勿論、そこには恋心があったからでしょうが・・でも愛してる、って何?
何も見返りを求めない愛なんて、そこいらには簡単には落ちてないよね?(笑)最初、”少年”が”少女”と知った途端に
ガラリと態度が変わる主人公には、「何だよお前〜!」と思ったけど(笑)ただの女への興味、或いは、
男尊女卑から来るただの憐れみが、少しずつ女性を慈しむ気持ちへと変わっていくあたりに、逆に、男の人の愛の可能性を
感じたとでも言うか・・。とても悲しく切ないラストでしたが、心の中には澄んだ空気が入ってきたみたいでした。【KBCシネマ】

小説家をみつけたら
FINDING FORRESTER (00・米)
(監)ガス・ヴァン・サント (脚)マイク・リッチ (製作)ショーン・コネリー ローレンス・マーク ロンダ・トルフソン
(主)ショーン・コネリー ロブ・ブラウン F・マーリー・エイブラハム アンナ・パキン マット・デイモン
一応プロバスケ選手を目指していた高校生のジャマール。ある日友達にそそのかされて、不気味な老人が住んでいる部屋に
忍び込む。しかしそれが、彼の文才が引き出される運命的な出会いの場となった。

素晴らしい才能を持ちながらも自分の将来に迷う物語はそれ程珍しい訳ではないけど、主人公・ジャマールの素直な性格が
微笑ましく、小説家(相変わらずの存在感なコネリー)とのこびない交流も誠実な印象で良かった。
言葉の持つ意味や力をきちんと理解し、自分の言葉で表現出来るのって素晴らしいね。
主人公の書いた文章を勝手に”赤ペン先生”される所には、同情(文字通り情を同じにするの意)したなぁ。わかるなぁ。爆( ̄∇ ̄;)
ジャマールの才能をはばむ役で「アマデウス」のサリエリちゃま(F・マーリー・エイブラハム)が出てたし、
友達役でマイケル・ピット君も出ててラッキー。でも、マット・デイモンも出てたらしい??あれ〜?どこにいた?^_^;【BS】

情痴 アヴァンチュール
UNE AVENTURE (05・仏=ベルギー)
 
 
(監・脚)グザヴィエ・ジャノリ (脚)ジャック・フィエスキ
(主)リュディヴィーヌ・サニエ 二コラ・デュヴォシェル ブリュノ・トデスキーニ フロランス・ロワレ=カイユ 
   エステル・ヴァンサン アントワン・ドゥ・プレケル バーベット・シュローダー
 
現状を受け入れてるつもりなのに、本当はそうじゃなくて夢遊病に?それが本心だから?
自分に嘘をついてまで現実(恋人)にしがみつきたいガブリエル、自分に嘘をつけないから恋人と別れようとするセシル、
しかしこの二人、外見はよく似てるのがなんとも。(同じ系列の顔立ち)
二人の間で揺れ動くセシルの恋人は何だったんだ・・って思ってしまう。 なんだかんだ、主導権争いみたいな。(謎)
しかしガブリエルの恋人は結構オーソドックスなヤバいさんだったな。あと、メイドが無駄に魅力的で出番があれだけなのも謎だった。  【CS】
 

少年と砂漠のカフェ
DELBARAN (01・イラン=日)
(監・脚)アボルファズル・ジャリリ
(主)キャイン・アリザデ ラハマトラー・エブラヒミ ホセイン・ハシェミアン アハマド・マハダヴィ
ほとんどがセリフのあまりない日常を淡々と綴っているので、観ている最中は、少々退屈な面もあったが、観終わった後で、
説明のない映像だけの世界、例えば、名ばかりのカフェの存在の意味、ラストの少年の行為など(胸をつまらせた(T_T))に、
思いをめぐらせてしまう作品だった。「カンダハール」とは、又違うアフガン情勢の側面があるので、そちらを観た方には、
是非こちらも見て欲しい。絵画の様に美しく、かつ面白いアングルのショットも印象的。この邦題はとても好き。
(追記)主人公の少年は撮影後アフガンに戻ったけど米アフガン襲撃後、消息不明だそう・・(>_<)【シネテリエ天神】

少年は残酷な弓を射る
WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN (11・英)
(監・脚・製作総指揮)リン・ラムジー (脚)ローリー・スチュワート・キニア (原作)ライオネル・シュライバー 
(製作総指揮)スティーヴン・ソダーバーグ クリスティーン・ランガン ポーラ・ジャルフォン クリストファー・フィッグ 
   ロバート・ホワイトハウス マイケル・ロビンソン アンドリュー・オアー ノーマン・メリー リサ・ランバート ティルダ・スウィントン
(主)ティルダ・スウィントン ジョン・C・ライリー エズラ・ミラー ジャスパー・ニューウェル ロック・ドゥアー 
   アシュリー・ガーラシモヴィッチ シオバン・ファロン・ホーガン アースラ・パーカー
作家として自由に生きてきたエヴァは突然の妊娠の為やむなく結婚、家庭に入る事になる。
やがて息子ケヴィンが誕生するが、何故か彼はエヴァに懐こうとしなかった。

大好きだった「モーヴァン」のラムジー監督、久々の新作!・・と言うので、
主演女優があんまり好みじゃないなぁ〜・・と思いつつも、劇場へ。
・・が・・なんと・・彼女、すっごく良かったです。もう全面的に見直しちゃったよ〜素晴らしかった!
それにしても、すごく恐い物語だったわ・・。ホラー的な恐さもあり、
でもそれ以上に、現実的な恐さのがじわじわと身体の芯に侵入してくる様な・・。
なんと言うか、禍々しい恐さ・・と面白さ(え・・汗)に、がんじがらめになってしまった。
いやぁ・・これ、妊娠中の人は要注意じゃ?出産・・と言うか、子供持つ事が恐ろしくなるかも?いやホントに!
すごく嫌な言い方をすれば、見方によっては、子供の存在が切除出来ない病巣の様でもある。
・・と思いながらも、物語を振り返ってみると、何故かつい涙が出てしまう・・。いやホントに・・。
なんでそんな涙が出てしまうのか、特に、子育てを経験した事のある、母親と呼ばれた事のある人なら、
似たような状況になるかもしれない・・けど、もし同じ様に涙してしまう人がいたとしても、
その意味は其々に微妙に、あるいは全く違うんじゃないか、とも思う。
それだけこの物語は多面的で奥深く、ずっしりと重い。
最初は、エヴァの妊娠への拒否反応(愛のなさ)が息子に感じ取られてしまったのね?
・・とか、愛のない出産に、愛を伴った出生があるはずはないよね・・とか思うばかりで、
要するに、愛と裏返しの悪意だけを生み落してしまった風に思っていたんだけど、
物語が進むにつれ、これが彼女だけの視点である事から、
全ての悪意は彼女の心の中で渦巻いてるだけ(たまに、息子ケヴィンは彼女の写し鑑の様にも見えて)
例えば、CDの件はイヤ〜な感じだったし、妹の片目にパッチがされてる図もイヤ〜な感じ、
いや、ありとあらゆる所に、突き詰めていない(結果だけの)イヤ〜な感じが散りばめられているのも、
結局は、エヴァの生活を彼女自身だけがそう捉えていた、とも取れる事になり、
だったらケヴィンの存在って・・息子である彼って本当はどんなだったんだろう?
・・と、少し冷静に考える事が出来た気もする。
また、ケヴィンが起こした事件にしても、それがよくある突発的な銃乱射事件などではなく
幼い頃から家庭で少しずつ身につけて来た弓・・である事も
(邦題はバレバレと批判されてはいるけど)結局は一番重要な部分であった様に思えた。
充分な家庭環境(食事など)に囲まれながらも、それを粗末にする姿も印象的。
いやぁ・・子供を持つのは親として一生の責任・・なのね、と痛感。
そして責任だけで成り立つモノでもないのが何とも・・難しい。
いや、どう見方を変えたとしても、そこにスッキリした絶対的な正解などない!
・・のも、この作品のこれまた重要な部分な気も。(汗)
冒頭の、真っ赤でぐちゃぐちゃな何か(笑)は、トマト祭りだよね?
果敢に参加していたエヴァだけど・・人生のがよっぽど真っ赤でぐちゃぐちゃな何か(爆)だよね。
いや、それ以前に、その人生の祭りに最初から全身で参加していたのか?・・って気にもなるけど。
青年期のケヴィンを演じたエズラ君は、目力が全て!な個性的なお顔立ちが、物語の雰囲気にぴったりでした。
でも、その前のガキんちょ期の彼が一番恐かったなあ。無邪気さの裏の顔がカミソリの様だったわ;;
そして、最初にも書いた、主演女優であるスウィントン・・は、ホント良かったです。
勿論、実力派として有名なのは知っていたけど、個人的好みからしてずっとイマイチな位置だったんだけど、
この作品で彼女の素晴らしさにしっかり触れる事が出来て(作品も良かったけど)それも嬉しかった。
ライリーは、「おとなのけんか」とちょっとカブったかな。(笑)   【KBCシネマ】

少林サッカー
少林足球 (01・香港)
(監・脚)チャウ・シンチー (脚)ツァン・カンチョング
(主)チャウ・シンチー ウォン・ヤッヘイ ラム・チーチョン モク・メイラム ティン・カイマン チャン・クォックァン
オープニングのイラストから( ̄∇ ̄;)ありゃ、これはっ!・・バナナ・ネタにゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、マジかぃ〜?
このままコテコテで突っ走るんかいっ!と思ってるうちに試合!ブハハ (≧∇≦)人(≧∇≦) なんよぉ、これぇー!(笑)
いい加減にせえやぁー!(笑)もうこれはあれですね!「マカロニほうれん荘」のトシちゃんやキンドーちゃんの世界っ!
いやぁ〜!笑いました〜〜!!特にラストには大爆笑!!映画でこんなにバカ笑いしたのは久々っ!(笑)
などと言いつつ、LOVE告白シーンには涙したりして・・・「少林サッカー」で泣くなよー!
何はともあれ、ぶっ飛びの楽しい作品でした〜!何も考えずに勢いで見ましょう!_(T▽T)ノ彡☆【ユナイテッド・シネマ】

女王蜂
 (78・日本)
 
 
(監・脚)市川崑 (脚)日高真也 桂千穂 (原作)横溝正史
(主)石坂浩二 岸恵子 仲代達也 中井貴恵 高峰三枝子 萩尾みどり 加藤武 伴淳三郎 司葉子 三木のり平 
   大滝秀治 沖雅也 神山繁 小林昭二 草笛光子 坂口良子 白石加代子 中島久之 高野浩幸 常田富士男
 
昭和27年、大道寺家の大時計に巻き込まれて人が亡くなった。
彼は大道寺家の一人娘・智子の求婚者の一人であり、そのポケットには智子からの誘いの手紙が入っていた。

ちゃんと見たことなかった気がして今頃鑑賞。
女王蜂と聞いて、そう言われてるのは岸恵子?高峰三枝子?萩尾みどり?司葉子? なんて、やっぱ思ってしまうじゃないですか、
やっぱそう言う雰囲気の女性だと思ってしまうじゃないですか、なのでそれが中井貴恵とは・・。
ま、まあ、理由付けとしてはそうなんだろうけど、ただの田舎のお嬢様と言う雰囲気しかなくてズッコケた。(←この言葉、何十年ぶりかに使ったわ笑)
そして、彼女に一目ぼれする沖雅也(仲正美といつも混同)も、ただの勘違いストーカー野郎にしか見えなくってさぁ〜( ;∀;)
とは言え、本当のヒロインは某だったね。 
犯人ではないにしても絶対犯人に絡んでる、絡んでなければあれだけの存在感ないよね?・・と思ってたので納得。 
え?もし絡んでなくてもあの独特の存在感は消せない?あのおフランス的存在感は!?(←キャラ特定には充分?笑)
毛糸玉に・・は他でもどっかで見た(読んだ?)事があると思うけど何だったかな?
それにしても編み図で示唆は手がかかり過ぎ。編み物好きでもいちいちめんどいわ。(笑)
分割やモノクロなどの映像チャレンジは、イマだと微笑ましくもあり、俳優さんと同じく時代を感じる部分でもあった。
強すぎるタイトルに内容が若干不釣り合いな感じはしたけど、実際のヒロイン某にまつわる物語には引き込まれたし、
またリメイクしても面白そう。何度リメイクされてるのか知らんけど。
そう言えば、今回の石坂さんが一瞬大泉に見えた所があって、え、ちょと待ってありえんしΣ( ̄ロ ̄;
・・ってなった。(≧▽≦) どっちも好きよ。(笑)     【BS-NHK】
 

女王陛下のお気に入り
THE FAVOURITE (18・アイルランド=米=英)
 
 
(監・製)ヨルゴス・ランティモス (脚)デボラ・デイヴィス トニー・マクナマラ (製作)セシ・デンプシー エド・ギニー リー・マジデイ
(主)オリビア・コールマン レイチェル・ワイズ エマ・ストーン ニコラス・ホルト ジョー・アルウィン マーク・ゲイティス ジェームズ・スミス 
 
18世紀初頭のイングランド。軍を率いるモールバラ公爵の妻サラは病弱な女王を支えつつ宮廷の実権を握っていた。
そんな時、サラの従妹で上流階級から没落した娘アビゲイルが召使としてやってくる。
ヨルゴス監督のエグ味がいつもよりは薄いとは言え(笑)逆に取っ付きやすかったし解りやすくて良かった。
と言うか、めっちゃ面白くてハマったわ!(≧∇≦)
粗筋だけだとよくある話なんだけど、要所要所に待ってましたとばかりに毒を盛る(笑)
なんて所がやっぱりヨルゴス監督のこだわりであり見せ場でもあって素晴らしかったと言うか。
女王様、最初はあんなんだし、見た目アリスのハートの女王だし(頬紅ハートじゃなかった?笑)
でも病弱だし気弱だし、これ周囲に利用されっぱなしで終わる?とか心配してたけど・・
う〜ん・・あのラスト凄かったな・・震えたわ・・最高じゃん?( ̄∇ ̄;
彼女の孤独感は圧倒的に胸に迫って来るものがあったし、サラの献身には嘘はないと思いたかったのもあったりで、
気持ち的には2人が良い関係でいられたらと望んでいたので、サラとアビゲイルの対立にはどこかで和解案はないものかと考えたり・・
でも、こりゃお互い目指すゴールが微妙に違ってるとしても、どうあがいてもこうなってしまうわ仕方ないわ〜・・って妙に納得してしまった。(爆)
女王を演じたコールマンは自分にとってはたまにチラっと見る程度の女優さんと言う認識だったので、
最初はワイズとエマ石がダブル主演なのかな?って思ってたけど、違ったわ。コールマン素晴らしかった!(後で知ったけどアカデミー賞とってたね)
エマ石もこれぞ適役と言う感じで良かった・・と言うか、なんかハリウッドをのし上がって来た事と若干被りそうな・・(ごめんごめん)
ま、個人的に「ラ・ラ・ランド」が激しくミスキャストだと思ってるのもあったし、
エマ石はやっぱりこう言う庶民感覚な泥臭い役のが生き生きとして見えるもんで。
そしてワイズは・・ヨルゴス作品に謎な安心感を与える存在である事が今回よくわかったので
もうヨルゴス作品のミューズでもいいのよ?なんて思っちゃったわ。(笑)
そう言えば、羊かプードルのホルト君もおったな・・(≧∇≦)     【ユナイテッドシネマ・マークイズ福岡】

ジョーカー
JOKER (19・米)
 
 
(監・脚・製)トッド・フィリップス (脚)スコット・シルヴァー (製)ブラッドリー・クーパー エマ・ティリンジャー・コスコフ 
(主)ホアキン・フェニックス ロバート・デ・ニーロ ザジー・ビーツ フランセス・コンロイ マーク・マロン ビル・キャンプ 
   グレン・フレシュラー シェー・ウィガム ブレット・カレン ダグラス・ホッジ
 
大都会ゴッサムシティ。 コメディアンを夢をみながらも母の介護と自らのメンタルの病に縛られ辛い日々を送るアーサー。
ある日彼は、同じアパートに住むシングルマザーのソフィーに心惹かれ・・

何と言うか・・アーサー気の毒・・可哀想って感じじゃなくて・・気の毒で滅入る・・って感じだった。
大きな事件に発展したけど、結局は自分の中だけでずっともがいていたみたいだったと言うか。
もしかしたら、これ殆どアーサーだけの世界の出来事だったんじゃ?とも思えて・・ソフィーと同じ様に。
と言うのが、母親が虐待してた、ってのがね、それでメンタルも不安定だったんだろうけど、
こんなに大人になる前に、もうとっくにどっかでどうかなってた気もしてさ、
今更母の過去に対してどうこうってのが不自然にも思えてね、それ本人とうに知ってたろ?って。
過去を封印して生きて来た(つもりだった)のかもしれないけど、いっそ一生封印して生きる事は出来なかったのか、
いや、人の心のコントロールはとても難しいし、なかなかそう出来ないから苦しいんであって・・
悲しみも苦しみも出来る事なら笑い飛ばしたい、でも仮面の下で流れてしまう涙をふく術もわからなくてはどうすれば?
などと言う自問?がまさったせいなのか、彼に共感することもなく(え)一歩引いてどんよりと経緯を見守っていた・・みたいな感じだった。
一番現実味があったのは、世間の冷たさや病をかかえた彼の生き難さ(あの笑う病って聞いたことある)と、
彼のセレブ殺人が世間に「賛同」され「熱狂」され「支持」され「持ち上げ」られ「利用」された所で、
自分にとってはここが一番興味を引かれる部分でありキモだったかな。
最後に出て来た少年は多分後にバットマンになる子よね?とは思ったけど(あえてそれ措いといて)
社会の底辺で苦しんで来た人間とは別世界の恵まれた環境・地位で育った子供が
そんな事情・心情をもし理解の外において公的正義を掲げるとしたらそれもまた恐い気もした。
主演のホアキンは素晴らしかった!はっきり言って、彼が演ったからこその作品だと思った。
だって気の毒がるばっかりで、どっぷり共感などはしなかった心乾いた自分(爆)に、
それでも彼は「ジョーカー」だった・・と思わせてくれたから。     【ユナイテッドシネマ福岡ももち】
 

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
RAS VKHEDAVT, RODESAC CAS VUKUREBT? / WHAT DO WE SEE WHEN WE LOOK AT THE SKY? (21・独=ジョージア)
 
 
(監・脚・編)アレクサンドレ・コベリゼ
(主)ギオルギ・ボチョリシヴィリ オリコ・バルバカゼ ギオルギ・アンブロラゼ アニ・カルセラゼ ヴァフタング・パンチュリゼ
 
街角で偶然出会い惹かれ合ったギオルギとリザ。
お互いの名前も知らぬまま翌日のカフェで会う約束を交わした二人だったが、朝になると何故か二人共全くの別人になっていた・・?

別題:「見上げた空に何が見える?」(第22回東京フィルメックス)・・だそうで。
何これ?また都会の映画祭?(そっち?)いやいや、一度そのタイトルで公開したなら、もうそれを貫いたらどうなん〜?(恒例)
でもま、今回は、新しいタイトルの方がいいっちゃ〜いいけどもね・・(-_-)む〜ん
それはともかく! 
思ってたのとちょっと違った。( ̄∇ ̄;
ポスターをチラ見した限りでは、ほんわか胸キュンのファンタジィ〜ラブストーリー・・かと。(この新タイトルのせいで?!)
冒頭、こんな広い交差点で何故ぶつかる?どこに目ぇつけてんのよ?!・・なギャル風・・じゃなくて、お互い控えめな少女漫画風な始まりで、
ヨシヨシ、昭和味のベタな画をオシャレにキメてこそ、令和のラブストーリーも成り立つと言うもの!・・と勝手にニヤニヤしてたんだけどね。(笑)
んで、ああ言う展開で・・。ああ、これは現代のファンタジ〜なのね? 
かと思えば・・さり気なくその街(国)の様子が語られたり・・何故か主人公二人とは直接関係ない人達がアップになったり、
目的よりもそこに至るまでの様子が延々描かれてたり、もしかして主人公二人よりも街の様子や人々の出番のが多い?!(確信)
な〜んて雰囲気で。 どさくさに紛れて?サッカーの特定選手リスペクト場面もぶっこんで来たし。(笑)
二人の結末も予想通り一直線で普通にめでたしだったけど、正直、途中ちょっと眠くなったりもしてさ・・。
で、そんな展開を最後は一応ちゃんと説明してシメてはいたよね。
でしょうね!・・って思ったわよ。 知ってましたよ!・・って感じで。 終わりよければ全てヨシ!・・みたいな?(三連発・・笑)
でも、なんだかんだで、普段あまり知る事のない国の街や人々の様子・・
子供達やサッカーする女性、集まる若者やそこいらの犬たち等々・・はすごく記憶に残ったし、
サッカーガチ勢なのにリザを家まで送る方を優先したギオルギと、それを気遣いつつも送ってもらうリザのツーショも素敵で良かった。
しかし、見た目と得意技を取り上げられたら、その人は同じ人として生きていけるんだろうか、とか、
周りは同じ様に扱ってくれるんだろうか、とか考えてしまうね〜。実際、事情を知ってる人にしか解って貰えてなかったみたいだけれど。
後で思ったけど、この二人に起こった事は、もしかしてジョージア(国)がさらされてた情勢も表してるのかな?
(以前Fスケ・ジョージア代表のゲデ子ちゃんが急に試合に出られなくなった事を思い出したり・・)
ところで主人公二人、ギオルギはビフォーとアフターが全然違うからいいんだけど、リザはぱっと見あんまり変わってなく見えたな〜。
よ〜く見たら違ったけど・・で、変わった方が好みだったけど、と言うか他の人も、女性はみんな割と似てる人多くなかった?
そうそう、あの「目を閉じてください」って言われた時は、真面目にしっかり目を閉じたから
その時何があったか全然わかんなかったんだけど・・何があったん?
それから、ジョージアの言語ってあんな風なのね。文字が不思議可愛いくて見てるだけでほんわかしたわ。(^^  【KBCシネマ】

ショーシャンクの空に
THE SHAWSHANK REDEMPTION (94・米)
(監・脚)フランク・ダラボン (原)スティーヴン・キング
(主)ティム・ロビンス モーガン・フリーマン ウィリアム・サドラー ボブ・ガントン ジェイムズ・ホイットモア
S・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』の映画化。無実の罪で刑務所に入れられた主人公の静かで熱い計画、
そしてそれを見守る親友。フリーマン、何とも言えず良かったですね。色んなエピソードが心にしみた作品。【ビデオ】【TV】

ジョーズ
JAWS (75・米)
(監)スティーヴン・スピルバーグ (脚・原作)ピーター・ベンチュリー (脚)カール・ゴッドリーブ
(主)ロイ・シャイダー リチャード・ドレイファス ロバート・ショウ
スピルバーグ作品では一番好きな作品。
ちゃぁ〜ら・・ちゃらちゃらちゃらちゃら・・だだだだだだだだ・・Σ\( ̄ー ̄;)なんやねん
もうこの音楽だけで、サメ接近だ〜!って騒いでしまうくらい好きだし、あのア〜ンしたサメにどうも愛を感じて困る。
パニック映画としてもメリハリあってとてもイイと思うけど、警察、海洋学者、サメハンターのはりあい〜友情(笑)など、
細部の面白さも見逃せないし、何年経っても色あせないのも、このテの映画には珍しいんじゃないかと思う。
公開時、劇場前で、友達が見知らぬ人から「観られなくなったので貰って下さい」と、前売り券を貰ったのもよく覚えている。
ラッキーな友達は日頃の行いがきっとよかったのでしょう〜。(私は既に前売り券を買っていた)【劇場】【TV】【BS】

ジョーズ・アパートメント
JOE'S APARTMENT (96・米)
(監・脚)ジョン・ペイソン
(主)ジェリー・オコンネル ミーガン・ウォード ロバート・ヴォーン ジム・ターナー サンドラ・”ペパ”・デントン B・D・ウォン
タイトルからして、サメ(ジョーズ)が出るアパートかと・・( ̄∇ ̄;)
何のことはない、ジョーって若者が住むアパートの事だった・・ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ
しかも、出るのはサメじゃなくて、ゴキですよ、ゴキ!それも、ハンパじゃないです!ウジャウジャです!
こりゃ、オムニバス・ホラーの『クリープショー』以来ですね。ゴキが苦手な人は卒倒するかも?
でも、これはホラーではなくって、な、な〜んとミュージカル!
ウジャウジャ出て来るゴキ軍団が、歌って踊って、飛んで跳ねて、あれやこれやとひっちゃかめっちゃかのパフォーマンス!
最初は顔しかめちゃったけど、慣れてきたら結構楽しくて、めちゃくそ汚いトイレ(おや失礼)でのショーには思わずリズムとってしまうほど♪
汚ねぇ〜〜臭そう〜〜吐きそう〜〜でも楽しい〜〜!(笑)
ジョーがNYに来た早々に銃向けられたり・・な、NY自虐ネタ?は可笑しいけど、ヘンテコなアーティストはあんまり役に立ってなかった様な?
・・と、一応主人公・ジョーや周辺の人達の物語(ラブロマンス等)はあるんだけど、はっきり言って主役はゴキなので、人間の方は何て事ない・・
・・って所で、ちょいと『レミーのおいしいレストラン』思い出したりして。(爆)
この作品は、ゆうばりファンタスティック映画祭でなにやら賞を貰ったそうです。(注1)
がんばれ、ゆうばり!ふたたび、ゆうばり!(いきなり)
 
※(注1)ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭’97ビデオ部門:グランプリと市民賞W獲得。 【ビデオ】

short6
1:(監)オーラ・シモンソン ヨハンネス・S・ニルソン
2:(監)デヴィッド・ブルックス (主)ジョシュ・ハートネット
3:(監)ステファン・シューフラー (ナレーション)ケネス・ブラナー
4:(監)デヴィッド・クローネンバーグ (主)レスリー・カールソン
6:(監)シド・ガロン エリック・ヘンリー
【短編集】
1『四つの部屋と六人の打楽器奏者のための音楽』 台所のみならず寝室等での道具を使っての音楽が楽しい。不法侵入?!(笑)
2『MEMBER』 斬新だが目まぐるし過ぎる映像・・;; 言いたい放題のジョシュおんりーだが、ファンにはたまらないかも?
3『鬘職人の日記』 人形アニメ。伝染病を扱ったテーマは重いが、人形がとてもいい雰囲気を醸し出している。
4『camera』 老俳優の独白だが、楽しそうにカメラを扱う子供の前での彼の態度にうなってしまった。
5『キラー・ビーン2』 これ、なんかどっかで見たことあるなぁ?『マトリックス』ばりのアクションが笑える。
6『WAVE TWISTERS』 アニメ。色んな手法を取っていて面白いが、
宇宙戦争っぽい単純な内容にこの時間(約45分)は長い!【ビデオ】

ショーン・オブ・ザ・デッド
SHAUN OF THE DEAD (04・英)
 
 
(監)エドガー・ライト (脚)サイモン・ペッグ エドガー・ライト
(主)サイモン・ペッグ ニック・フロスト ケイト・アシュフィールド ディラン・モーラン ルーシー・デイヴィス ペネロープ・ウィルトン 
   ビル・ナイ ピーター・セラフィノウィッツ マーティン・フリーマン ソネル・ダドラル マット・ルーカス
 
親友のエドとだらだらした毎日を送るショーンは恋人リズに愛想を尽かされる。
反省した彼は生活を改めようと決心・・が、その頃、街ではとんでもない事が起きていた。

はちゃめちゃなホラーコメディかと思ったら、想像していたよりも割とおとなしめで、
ゲラゲラ大笑い・・と言うより、時々クスリ・・って感じでした。
冒頭、人はいいけど、何でもなあなあになりがちな主人公と、彼を取り巻く人達の関係がまるっと分かって面白いね。
緊急事態の車の中での、義父の愛あるお言葉には笑って・・いやいや、感動しちゃったわ〜・・ぷぷっ
いや、ビル・ナイってだけで可笑しいし。
逃げてる時に鉢合わせした友人御一行様って・・ショーンたちと似たような取り合わせだったね。
逃げる時、ゾンビのマネして歩くより、とっとと走って行った方がはやいような・・
・・なんて思ってしまう気の短い私は、きっとすぐ走ってしまって敵の餌食になるのでしょう。
パブでのクイーンの音楽に合わせてリズム取りながら・・は、切羽詰まってるのに不思議な楽しさ。
でも、色々あったけど、一番個人的に良かったのは、やっぱり最後の、鎖に繋がれた・・アレ・・だったかも?
ちょっとタンマ!・・アレ、じゃなくて、カレと言うべき?(笑)
主人公の2人、なんかすごく有名なコンビらしいですが、私はお初だったんですよね〜。
なので、まだまだ警戒しながら見てる感じもあったかな。2人に打ち解けられると、もっと楽しめる気も・・?
・・↑と、去年の暮れに感想書いてましたが、年明けてから、このコンビの「宇宙人ポール」を見て、
やっと・・でも、”かなり”身近かになりました。(^^ゞ 彼らの他のシリーズも見る気満々。
・・そう言えば、これ、ロメロの「ゾンビ」のパロディらしいけど、私は未見・・だと思う。
昔はゾンビにあんまり愛はなかったのに・・一体いつからこんなに距離が縮まったんだろう・・?! 【DVD】
 

処刑人
THE BOONDOCK SAINTS (99・米=カナダ)
(監・脚)トロイ・ダフィ
(主)ショーン・パトリック・フラナリー ノーマン・リーダス ウィレム・デフォー ビリー・コノリー
法をすり抜け、のうのうと生きている極悪人に、神に代わって裁きを下す死刑執行ブラザーズ・・
『神のみ名の元において殺す!』、には、「おいおい、そりゃ違うんじゃないかぃ?^_^; せいぜい、『月に代わっておしおきよ』位に
しといたら?」とか思いましたが(笑)でも、面白かったです。( ̄m ̄〃)と言うか、コレ、そう言うことを肯定させる様な映画じゃないよね。
誰でも、ああ言う感情は少なからずあると思うし。こんな展開なので、このまんま行くのぉ?大丈夫かぁ?と思って見てたけど
そんな心配をよそにしたあのラスト・・・^_^;おっと〜!うまく逃げたなぁ〜〜〜!こいつ〜〜〜!って感じ。(笑)
この処刑人兄弟、良いですねー!なんでこう言う事やってるのかは不明ですが(もう一回見ろ、と?・笑)二人そろって
銃を構える構図はスタイリッシュでインパクト大。私の好みは弟♪完全イッちゃってるFBI捜査官も良い!(笑)【DVD】

ショコラ
CHOCOLAT (00・米)
(監)ラッセ・ハルストレム
(主)ジュリエット・ビノシュ ジュディ・デンチ ジョニー・デップ レナ・オリン アルフレッド・モリーナ キャリー・アン・モス
気持ちの軽くなる作品でした。ラストは、あれでいいのかな?とも思ったけど、きっと、ふっきれる物があったんでしょうね?
まだ本当のチョコの味を知らない人は多いかも?私も・・かなぁ? 【ユナイテッド・シネマ】

女子高生に殺されたい
 (22・日本)
 
 
(監・脚)城定秀夫 (原作)古屋兎丸
(主)田中圭 南沙良 河合優実 莉子 茅島みずき 細田佳央太 加藤菜津 大島優子
 
タイトルはまんま変態だけど(笑)意外と真面目な心理モノだった印象。
特に本人的には。なのに、最後らへんで同級生が彼の事をヘンタイ呼ばわりしたのには笑った。
最初はあおいがキャサリンかと思ってたけど違った・・( ̄∇ ̄; で、劇中劇の映画って本当にある映画?  【Amazon】
 

処女の泉
JUNGFRUKALLAN (60・スウェーデン)
(監)イングマール・ベルイマン (脚)ウラ・イサクソン
(主)マックス・フォン・シドー ビルギッタ・ペテルスン グンネル・リンドブロム
すごくシンプルな展開なのに、こんなに深いテーマを持ち、こんなに心に刺さるとは・・!
信仰とは何なのか、人間とは何なのか、生きている事とは何なのか、そして生命とは何なのか。
罪とは?赦しとは?それはどこに求め、何によって解き放たれるのだろう?
明確に答えられるほどの器ではない自分にとっては死ぬまで考えさせられる内容かもしれない。
対照的な娘達もそうだけど、浮浪者3兄弟の末っ子の存在〜顛末が心に痛い。
ベルイマン作品は、やはり、余分なモノをそぎ落としダイレクトに問題提起する初期作品の方が潔くて自分好み。 【BS−NHK】

ジョジョ・ラビット
JOJO RABBIT (19・独=米)
 
(監・脚・製)タイカ・ワイティティ (原作)クリスティーン・ルーネンズ (製作)カーシュー・ニール チェルシー・ウィンスタンリー
(主)ローマン・グリフィン・デイヴィス トーマシン・マッケンジー スカーレット・ヨハンソン サム・ロックウェル タイカ・ワイティティ 
   レベル・ウィルソン スティーヴン・マーチャント アルフィー・アレン アーチー・イェーツ
 
第二次世界大戦下のドイツ。10歳の少年ジョジョは憧れのヒトラーユーゲント合宿に参加するが、
臆病者と馬鹿にされジョジョ・ラビットと言うあだ名を付けられてしまう。

まずはジョジョとその友達ヨーキーがとっても可愛いくて。(^^
そして子供の目から見たり体験するヒトラー政権下のドイツに興味を抱かせられる。
ジョジョと母親とのやり取りに心温まり、ジョジョとエルサとのやり取りにはドキドキ。
母親の足元をやたら映してるなぁと思ったら、あんな事に続くとは・・
ジョジョの心に蝶々の舞うシーンは素晴らしく、そこから一気に突き落とされるあの展開には絶句。
そして靴ひもを・・本作で一番美しくショッキングだった所。
ここの他にも映像としても好みな所は多かったし、物語にも好感持てたんだけど、
ただ一つだけ・・どうしても引っかかってしまう部分が一つ。
それは、母親が反ヒトラーだったのに何故ジョジョはヒトラーに心酔したのかって事。
母親は始めはナチに賛同してたけど途中から異変に気付き反対の立場になったのかな?
それも解るしアリだとは思うけど、ジョジョの既に持ってるすごい偏見(どこから植え付けられた?)に対してどうなのか、
そして新たに何か教えたりしてる風にも見えなかったし。
父親の事もあるので、彼(と自分の)安全を考えてただ見守る事に徹していたのかな?
でも、エルサの件や反ナチ活動と、真逆のジョジョへの心配とのバランスがちょっとあやふやでもやもや。
あくまでもジョジョ視点としてジョジョの感覚でファンタジックに描かれてるんだろうな、とは思えど。
ヒトラー役は一人だけベタなコメディ芸人みたいだなぁ〜と思ってたら、本作の監督さんだったわ。(爆)
一人だけ”苦笑するくらい浮いたキャラ”だし実際には出てこない”想像だけの英雄(偶像)”だったけど、
それこそがヒトラーの実像だったと言いたかったのかな?
最後ジョジョがつい嘘をついちゃってどうなるかと思ったけど、素敵な終わり方でとても良かった。
そう言えばロックウェルが出てた。そしてまたやけにいい感じだったのがちょっと悔しい。(なぜ・・笑)
あと、出来たらドイツの物語はドイツ語でやって欲しかったなあ。 色々言ったけど、子供の可愛さで帳消しかも。(笑)   【中洲大洋】
 

女性鬼
TEETH (07・米)
 
 
(監・脚)ミッチェル・リヒテンシュタイン
(主)ジェス・ワイクスラー ジョン・ヘンズリー ジョシュ・バイス ヘイル・アップルマン アシュリー・スプリンガー 
   レニー・フォン・ドーレン ヴィヴィアン・ベネシュ
愛する人に巡りあって結婚するまでは純潔を守ろう!と高らかに誓う美少女ドーン。
しかしそんな彼女にも淡い恋心が芽生えてしまい・・つい彼と二人きりで渓谷へと出かけるのだが・・

え〜っと・・
【女性キが男性キを襲います。】\_(・ω・`)ココ、テストニデマス!
DVD、殆どネタで借りた様な感じでしたが(笑)意外にもとてもきちんとした作りで面白かったです。
・・なんとも小気味いい物語〜〜!・・って、女性にはウケそうだけど、男性はどうだろう?かなり恐いかも?
ドーンといいムードになる彼・・(名前忘れたので淳平にしとくね。溝*淳平にちょっと似てたので)
そんな見た目感じの良い淳平から悲劇が始まったのは意外だったわ。
でも淳平の、「正直に言うと経験あるんだ・・でも一度だけだし後悔してる」な〜んて話の持って行き方は、
一般的な男性の姿代表・・「エントリーナンバー1番・淳平、いっきまぁ〜す!」みたいでなかなかね。
そんなの、部分的には本心かもしれないけど、あのシチュエーションでしょ?
いかにも彼女の前で良い人ぶってる感ありありで、騙されないぞ(オバサンは!)って感じ。(笑)
だけど、ドーンの様な純な少女はコロッといっちゃうよね・・。
で、淳平の本性が出ちゃったその瞬間・・うわぁーーっっ!!!ナンマイダー L(-_-)_/☆Ω チーン ←笑
惨事の前にこの”良い人臭エピソード”が入った事で、単なるホラーシーンに重みが加わり、大変良い始まり・・でした。
でも、なんで男性は、女性に「心から愛してる、君を守る」とか言う端から、肉体的欲求の方に流れちゃうんだろうね?
守るどころか・・ある意味襲ってるし。(爆)生物学的にそうなってるから仕方ないのも解るけど、
それをきちんと、それはそれ、これはこれ、ってうまくコントロール出来ない未熟者のうちにそんな寝言を言われてもねぇ。
え?それだと、理想的な男性なんて、仙人しかいなくなる?そうか・・仙人じゃなぁ・・仙人はないなぁ(←クセになってしまったこの口調)
その次に餌食になる彼は・・ふふふ、これもねぇ。ドーンが「見かけによらず良い人かも?」って思うのも解る気がする。
もし自分の場合でも一番キケンなパターンかもって思うわ。(オバサンですが何か?)
でもこの彼、ウケた〜。ママとか病院とか・・。悲惨な状況なのに笑いが取れる彼・・いい表情しとる。
あ、そう言えば、その前にお医者さんがいたなあ。日本の婦人科と違って、診察台に仕切りがないのは嫌だね。
仕切りがあっても嫌なのに、アメリカ人女性ってあの空間、何ともないのかな?;;
話がそれた・・ まあ、お医者さんはそんな感じで。(どんな感じだよ)
そして本日のトリを飾りますのがお兄ちゃん〜。いやぁ・・悲惨な中で・・どう反応したらいいものやら・・( ̄∇ ̄;
とりあえずは、犬に聞きたい・・(謎)
・・とまあ、そんな風に次々でしたが、ヒロイン・ドーンだけでなく、他のキャラや背景が意外と細かく描かれていたし、
こんな荒唐無稽な!なお話なのに、実は、元は神話であった!
・・な奥深さもあり(笑)女性の尊厳をしっかり訴えてる真面目さもあり(笑)最後まで楽しめました。
ただ、噛み切られたアレがね・・結構しっかり映るんで・・その辺で好き嫌い?があるかもね?( ̄∇ ̄;
ちょっとだけポートマンに似てて可愛いヒロインは、最初の、純潔守ります!な時には少々鬱陶しい印象もあったけど、
ラストでは異様に美しかったわ。まさに、花開いたバラ。トゲを持ったバラ。
こんな武器があれば、女性1人の夜道でも何でもかなり安心ね。
もしこんな風に進化(?)したら、陰惨な犯罪も減り、無駄な涙を流す女性も減るでしょう。
そして、女性はもっと自由になれるでしょう!・・・・・男性が絶滅するかしら?
ドーンのお部屋のクッションがキルトでした。オレンジ系の・・良く見えなかったけどWWリングかな?
あ、そうかもね?結婚に特別な気持ち抱いてたし、だとしたらそのベタさもナイスチョイス。(笑)
【追記】淳平は、ヘイル・アップルマンって俳優さんだった。だったら、リンゴちゃん、って呼べば良かったよ。 【DVD】

ジョゼと虎と魚たち
(監)犬童一心
(主)妻夫木聡 池脇千鶴 上野樹里 新屋英子 新井浩文
孤独を孤独とは言わない程、一人の世界で生きて来たジョゼ、難しいことは考えず、その場その場を
本能だけで脳天気に生きて来た恒夫。世界の違う二人を結びつけた物は一体何だったのか。
同情はいらない、でも愛情は欲しい?エロはいらない、でも温もりは欲しい? ジョゼは言う、「でもどう違うの?」。
ゴミ出し話で、思わずジョゼが怒った所には私も一緒に怒り悲しみ、『一年ののち』に、あ、私も読んだよ!『お魚の館』に、うわあ、すごっ!
なんて、一緒に声あげて笑ったりして。なんだかねえ、ずっとジョゼと同化してた・・ と思ってたけれど・・終盤からくるりと私は恒夫になって、
一緒に無性に泣きたくなってしまったよ; 解るよ、恒夫。だって私も「おんなじ」だったから・・。
好きになるって・・何でだろう?同情とか共感とか、あるいは尊敬、そんな物が入れ替わり立ち代わり一時も同じ形では存在しない。
同時に自分の姿さえも、やたら大きくなったり、ちっぽけになったり、自信満々になったかと思ったら、いとも簡単に崩れてしまったり・・
誰かと一緒にいても苦しくて、誰の優しさも重くて重くてたまらなくなって、そんな自分に強烈に失望し、次々と考える事をやめ、
ただ流れにまかせて生きて来てる・・なんかそんな事繰り返してずっとずっと生きて来てる・・。
今はもう一緒にいない人・・ジョゼを思う時、でもそこは決して深い海の底ではないはず、持って帰れなくても明るい雲を見たじゃない、
この世で一番恐い物も真正面から見たじゃない、もうきっと大丈夫なはず・・なんて思い込みたがる自分にまた苦笑してしまう。
「でもまあ、それもまた良しや」とうなずくジョゼを痛い程身近に感じ、しかめっ面に涙がこぼれる。 
でももしかしたらジョゼは、最初から「終わり」を見ていたのかもしれないな・・そしてそれが「始まり」である事も知っていたのかもしれない。
あっさりとしたラストがそれを語っている様にも思える。
ツマブキ君、好演でした!おやぢ予備軍のエロさと若い爽やかさのバランスがとても良かった。
あの濃厚なKISSシーンでは「おい!公私混同してないか?!」なんてツッコミ入れたくなったけど。
勿論ちーちゃんも適役。あのふてぶてしさ&ズレたファッション・・ちょっと樹木希林っぽかった。(笑) 【KBCシネマ】

初体験/リッジモント・ハイ
FAST TIMES AT RIDGEMONT HIGH (82・米)
 
(監)エイミー・ヘッカリング (脚・原案)キャメロン・クロウ
(主)ジェニファー・ジェイソン・リー ショーン・ペン ジャッジ・ラインホルド ロバート・ロマナス ブライアン・バッカー レイ・ウォルストン 
   フィービー・ケイツ ラナ・クラークソン アマンダ・ワイス ニコラス・コッポラ(ケイジ)アンソニー・エドワーズ フォレスト・ウィテカー
ロスト・バージンに興味津々な女子高生ステーシー。早熟な親友リンダからアドバイスを受けそのチャンスを狙うが、
そんなステーシーに同級生マークは一目惚れしてしまう。

・・と言う、よくある青春・初体験モノ。(タイトルでわかるか?)
長い人生、そんなに焦って何捨てる?・・とかも思うけど、とりあえず捨てとけ!・・みたいな感じだよね、思春期の若者って。
なので、まあ、登場人物と同じ年代の子が見るならまだしも、このトシで見ると;;特に、なんっちゃーない軽い内容なんだけど、
ヒロイン・ステーシーの物語!!・・って訳でもなく、彼女の通う高校の生徒の人間模様みたいな感じで、
意味不明な生徒とかが、結構面白かったりはした。
特に、ショーン・ペン演じる、意味不明以外何者でもない生徒。
・・と言うか、これで高校生かよ!・・な、イマとあんまり変わらん容姿にはビックリ。( ̄□ ̄;
で、彼よりいつも一枚ウワテな先生とのカケアイが愉快だったわ。
其々に若さにまかせて何だかんだやってるけど、結構みんな素直に流れに身を任せてるなぁ、と言う印象も。
暴力沙汰もほとんどないし。卑劣なマイクに対しては、暴力沙汰起こしても良かった様な気はするが。
ステーシー役のジェイソン・リーが、まるでアビゲイルちゃんみたいな容姿で可愛いかった・・のも驚き。
そっか〜・・こんな素朴な少女が、あんなイイ女になるのかぁ・・アビゲイルちゃんの将来も気になるなぁ・・(独り言)
リンダ役はフィービー・ケイツだったけど、ジェイソン・リーとは、これをキッカケに仲良くなったのかな?
フィービーは、この頃は多分すごく人気があった頃じゃないのかな?
私は、ファンじゃないのでその良さはよく分からないけど
彼女の赤い水着を・・のシーンは、もしかしてこの作品の”売り”だったのかも?(笑)
で、青春モノには欠かせない音楽・・ですが、青春モノは音楽が決め手!・・と言ってもいいくらいですが、
毎回言ってる様に、私は音楽にウトい為、そこはスルーで。(え)
でもきっと、この時代に欠かせない曲がかかってたと思うよ〜。(←テキトー)
でも、音楽以外でも、そんな時代かあ〜・・って思わず納得な懐かしい背景〜小物は細部にまで溢れてたわ。
あ、そう言えば、デボラ・ハリーの等身大看板(?)があったな。音楽関係はそんな感じで。(爆)
エンディングにあった、登場人物のその後は、ショーン・ペンの「溺れかけたB・シールズを・・」にウケた。
最後まで時代がしっかり描かれてるのね。その無駄さが素晴らしい。(笑)
ところで、これ、なんで今更(このトシで;;)見たか?・・と言うのは、実は、イマをときめく俳優が沢山出てるって聞いたから。
だから、それだけでも結構満足しちゃったよ。フォレスト・ウィテカーなんかも居たし。
でも・・後で知ったんだけど、ニコラス・ケイジも出てたらしい。ええーっ・・全く気づきませんでした!どこに居た?何の役だった??
あの濃い顔に気づかなかったとは・・情けない・・。(←音楽スルーしてる時点で相当情けないけどさ!)  【BS−NHK】

Shopgirl/恋の商品価値
SHOPGIRL (05・米)
 
 
(監)アナンド・タッカー (脚・原作・製作)スティーヴ・マーティン (製作)アショク・アムリトラジ ジョン・ジャシュニ
(主)クレア・デインズ スティーヴ・マーティン ジェイソン・シュワルツマン ブリジット・ウィルソン=サンプラス サム・ボトムズ 
   フランセス・コンロイ レベッカ・ビジョン クライド草津 ロミー・ローズモンド レイチェル・ニコルズ
 
田舎からLAへ出て来て仕事につくも孤独な毎日を送るミラベルは、ある日貧乏で変わり者の青年ジェレミーと出会う。
が、ほどなく父親ほど年の離れたお金持ちの紳士にも声をかけられ・・

う〜ん・・ただの援○にしか見えん。( ̄∇ ̄;
デインズ可愛いかったけど、ミラベル自体にはあまり魅力を感じなかった。
でも、孤独な一人暮らしの独身女性の心の隙間は理解出来る部分もあったかな・・(トオイメ・・)
現実の中にぽつんと一人で居ると、なかなか先ってもんも見えないし・・強がってても、未来への不安は付きまとうよね。
彼女の何となく掴み所のない雰囲気も、そんな不安をいつも抱えてたからかな?
高級デパート勤務のせいか、着てる服がやたら可愛いくて目を引いたわ。ワンピを一枚ストンと着て絵になるうちが花?!
お金持ちの紳士がミラベルを誘うやり方が・・ああ言うのグッと来る?の?そうなの?なんか恐い気もするけど;;
かと言って、やたらお金借りたがるジェレミーも嫌だけど。キャスティングのせい?(笑)
なんだか不思議なキャスティング。そもそも、なんで(一応)素敵(らしい)紳士役がマーティン?
いや、見た目は意外といいんじゃないかと思うけど、雰囲気がどうも・・;;
・・と素朴な疑問を持ってたら、これの原作こそ彼の作品(小説)!で、ベストセラーなんだって!
そうだったんだ〜・・全米オヤヂの夢をマーティンがとことん背負ったって恰好なのね?
う〜ん・・でもやっぱ、ただの援○にしか・・( ̄∇ ̄; だって、馴染みの(?)熟女が現れたらすぐあれだよ?
オヤヂにも葛藤があるんだよ!(キリッ)・・とか言われそうだけど、元々そっちから始まった事だし。
と言うか、あの一件で紳士からオヤヂに降格よ。
かと言って、アタシ傷ついてます的なミラベルにも感情移入も同情も全然出来なかったけどね。
お金や物じゃなく自分の若さ素晴らしさをもっと自覚したらいいのに。だってさ〜ワンピを一枚ストンと着られる事ですら素晴らしいのよ?
金満オヤヂと付き合うのは、ワンピが腹で引っかかる年になってからでもいいと思う!( ̄‥ ̄)
ラストは・・1つ大人になった彼女と、地味に脱皮を繰り返していた(らしい)ジェレミーのこれからはいかに?で、
まあ爽やかに終われてめでたしだったかな。ミラベルとは対照的なビチ子のがジェレミーにはお似合いな気はしたけど。
それにしてもシュワルツマン、いつ見ても濃いわ〜。
ロン毛で無精ひげの小汚い時は意外とイケメンに見えたけど、散髪してひげ剃ってさっぱりすると逆にNGかな。
暗に顔隠した方がイケメンと言ってる様な気も・・(汗)  【TV】
 

ジョナサン-ふたつの顔の男-
JONATHAN (18・米)
 
 
(監・脚)ビル・オリヴァー (脚)ピーター・ニコウィッツ グレゴリー・デイヴィス
(主)アンセル・エルゴート スーキー・ウォーターハウス パトリシア・クラークソン マット・ポマー ダグラス・ホッジ
 
地味なアンセル君は今回も地味だった・・・けど、今回はそれが似つかわしい様な役柄。
傍からだとどうしても普通っぽい人格の方に肩入れしがちだけど、
本人にとってはどちらの人格が残ったとしても切なくて悲しいもんかもしれないなあ。
興味のある分野だったけど、展開がちょっと単調だった。地味なのはいいとして。(笑)  【CS】

ジョニーは戦場へ行った
JOHNNY GOT HIS GUN (71・米)
(監・脚・原作)ダルトン・トランボ
(主)ティモシー・ボトムズ キャシー・フィールズ ジェイソン・ロバーズ マーシャ・ハント ドナルド・サザーランド
   ダイアン・ヴァーシ デヴィッド・ソウル モーリス・ダリモア 
公開当時に観た時には、ただひたすらショッキングだったなあ・・。今もう一度見てみると、ショッキングさよりも虚しさのが先に来たかな。
父親の釣竿の話の顛末にジーンと来たり・・夢と過去と希望と失望と・・様々な交錯の中、生きている自分に不思議な感覚もわき、
生の頼りなさに悲しさを感じ・・パーティでイエスを探す黒人女性や、同じ言葉を繰り返す人が印象的だったな。
神が創ったのではなく人間が創り出した国家・・神ではない人間が起こす業の驕りに憤りも。
原題の"Johnny Got His Gun" (ジョニーは銃を取った)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて使われた入隊奨励のスローガン、
「ジョニーよ銃を取れ」をもじったものだと後で知り、題名にも凄く意味があるのだなぁ・・と改めて辛い気持ちになった。【劇場】【BS】

女優霊
(監)中田秀夫
(主)柳ユーレイ 白鳥靖代 石橋けい 大杉漣 根岸季衣
霊がなんとなく出てくる所は、昔のドラマのフィルムの所だけちょっと不気味で恐かったけど、現代の場面では、つい「あ、めっけ」
みたいな感覚になっちゃって、あんまり恐さはなかったですね。やっぱり「昔の・・」ってのが又、恐怖心をあおるいい小道具なのかも。
現代の場面では、やたらいきなり大きな音楽で恐さを増幅させようとしてたみたいだけど、私にはこれはかなり耳障りで。
んなことしないで静かな撮影の雰囲気そのままのが良かったのに。大きな音が目立ちすぎると、そちらに集中するのでかえって恐さが
なくなっちゃうんだよね・・。自分には、幽霊が云々よりも、この映画撮影の現場、ってのの方が興味深く面白かったですね。
主演も良かったと思う・・けど、どうして柳ユーレイってそう言う芸名なの?よく考えたら恐いやん!(笑)
たけし軍団かと思ってたけど、もしかして恐怖映画で有名になった人なの?【ビデオ】

ジョン・ウィック
JOHN WICK (14・米=加=中)
 
 
(監)チャド・スタエルスキ (脚)デレク・コルスタッド
(主)キアヌ・リーヴス ミカエル・ニクヴィスト ウィレム・デフォー アルフィー・アレン エイドリアンヌ・パリッキ ブリジット・モイナハン ジョン・レグイザモ
愛車を盗まれ、亡くなった最愛の妻の愛犬まで殺されたのをきっかけに裏社会に復活する殺し屋ジョン!
想像してたよりはさらっとした内容だったけど、確か三部作?になってた気もするので、今回は始まり・・って事かな。
それにしても、ゆすりのネタ、プライスレス。(笑)
ボスは津川雅彦みたいでちょっと親近感わいて困った。(別に津川雅彦と知り合いではない笑)   【CS】 

ジョン・ウィック:チャプター2
JOHN WICK: CHAPTER 2 (17・米)
 
 
(監)チャド・スタエルスキ (脚)デレク・コルスタッド
(主)キアヌ・リーヴス コモン ローレンス・フィッシュバーン リッカルド・スカルマルチョ ルビー・ローズ フランコ・ネロ クラウディア・ジェリーニ 
   ブリジット・モイナハン ジョン・レグイザモ ランス・レディック ピーター・ストーメア トーマス・サドスキー デヴィッド・パトリック・ケリー イアン・マクシェーン 
 
とにかく格闘シーンがとても多くて、それが背景などもバラエティに富んでて、
まるでフラッシュモブのパフォーマンス(時にはミュージカルの様にも?)感じられて面白かった。 てか、殺し屋多すぎやろ!w
最初は元仲間の姉を狙うのがメインかと思ったらあっさりあんな風になって意外だったけど、
それによって敵の板挟みになって・・の展開も面白かったし、1よりはしっかりこの世界に入れた感じ。こりゃ3も見ないとね?  【CS】 

ジョンQ・最後の決断
JOHN Q (02・米)
(監)ニック・カサヴェテス (脚)ジェームズ・カーンズ
(主)デンゼル・ワシントン ロバート・デュヴァル ジェームズ・ウッズ アン・ヘッシュ エディ・グリフィン キンバリー・エリス レイ・リオッタ
テーマとしては、アメリカのみならず、わが国での医療・保険制度についても色々と考えさせられる(文句言いたくなる?)ものだった・・けれど、
肉付けがなんともエンタメに走りすぎてると言うか・・そりゃああの親子には幸せになって欲しいと思ったけど、あんなラッキーなければ
どうなったんやろ?最悪な部分がなければ、やっこさんだってノドモト過ぎればなんとやらじゃないのー?・・とか思ってしまう訳で。
・・と、あのラストに物申してる私って・・1人、鬼畜?(汗)
でもさ、あんな関係ない人まで巻き込む大それた行動とったのなら、それにふさわしいエンディングってぇもんがあると思うんだよね。
人質のみんなが後で彼をやたら誉めたりするのも何だかなあ〜・・ああ言うヒーロー賛歌みたいな描写ってどうもしっくりこなくって。
後で知ったけど、監督はニック・カサヴェテスだった!あの、散々吠えまくった「きみに読む物語」の・・( ̄∇ ̄;)
この監督さんとは相性あまりよくないのかも?父上・ジョンはとても好きな俳優だし、監督作「アメリカの影」なんて心の映画なのに〜。
これも「きみに・・」も、全然ダメダメ映画とは思わないけど、どこか突き抜けたモノを感じないと言うか・・例えば、危険な世界に首突っ込んでも
両足はいつでも安全圏に置いておく様な・・(どんだけ長い胴なんよ)そんな感じ。わかりやすく言えば、子供時代には3時のおやつに
必ず飲み物付きでイチゴのショートケーキを食べてたタイプと言うか・・(よけいワカランか!笑)
うーん・・ハングリー精神が不足してるって事かな。(←一言で済むものを) 【TV】

ジョンとメリー
JOHN AND MARY (69・米)
(監)ピーター・イェーツ (脚)ジョン・モーティマー (原作)マーヴィン・ジョーンズ
(主)ミア・ファロー ダスティン・ホフマン マイケル・トーラン サニー・グリフィン スタンリー・ベック
子供時代に一度TVで部分的に見た記憶があって、なんとなくその雰囲気に惹かれていて(と言うか、大人の未知な世界の匂いに
淡い憧れを持ったのかな?)のちにビデオで再見したんだけど、多分しっかり見たはずなのに、ぼーっとしか記憶になくて・・
で、また今回、数年の時を経て見ましたが、大昔の自分と、今の自分と、その間の自分・・を振り返ってみる様でもあり、
やっぱりなんとなく浸ってしまう作品でした。トシとればとる程、ミア・ファローがキュートで可愛く見えたりして・・最初に見た時はオトナ・・って
思ったのになあ。(笑)フランスの女優さんみたいに、ベリーショートがとっても似合ってて本当に素敵だったし、色んな所で共感してしまった。
ダスティン演じるジョンの方は、あれ?こんな低い声だったっけ?ってちょっとイメージが以前と違ってたので戸惑った。
まあ、男の気持ちには、理解は出来てもさほどな共感わかなかったのは、自分が苦い経験をつんでしまった故か?(汗)
車か何かのCMで「ケンとメリー」ってのがあったけど、あれはこれのパクリ?(笑)
【以下ラストに触れています。未見の方はご注意下さい】
ラスト、やっとカノジョが名乗る所では、murryよ、って言ってたけど、あれって何か意味があるの?(こんな綴りだっけ?(^^;)
結婚の意味のマリーとか、楽しいって意味のメリーにもひっかけた名前なのかな? 【ビデオ】

ションヤンの酒家(みせ)
生活秀 / LIFE SHOW (02・中国)
(監)フォ・ジェンチイ (脚)ス・ウ (原作)チ・リ
(主)タオ・ホン タオ・ザール パン・ユエミン チャン・シーホン ウー・ルイシュエ ヤン・イー
ションヤンを演じるタオ・ホンがとても魅力的♪色んな修羅場をくぐってきた・くぐり続けている女性としての強さと弱さが絶妙。
・・こんな彼女でも、まだ少女の頃はアメイの様な純朴さがあったのだろうな。
(アメイ、すごいセンス悪いファッション〜顔のお手入れしてないぞ〜とか言う意味でなく。ごめんちゃい。)
色んな身勝手な人達に傷つけられ、そして自分自身も生活する為に純粋な人を傷つけてしまう・・これは生きてれば、殆ど誰でも
経験する事だろう。けれど、あの兄嫁みたいな女とは明らかに違うションヤンの美しさは、一体どこから来ているんだろう?何かを夢見ながらも、
日々、地道に前だけを見つめて生きている姿勢から?潔さから?「わたしはいつもここにいるわ」・・一瞬、行き場のない、でも
自分は自分なのだ、文句あるか!とでも言いそうなションヤンに自分が重なった。苦しかった・・。
・・しかし美しさは重ならなかった・・。悲しかった・・。_(T▽T)ノ彡☆
原題は”Life show”。生きていて、どれだけ自分の役を演じられるか、その肝の据わりようで人生の輝きも変わって来るんだろうか。
辛い役、悲しい役、どんな役でも演ったもん勝ち・・なんだろうか。世界の片隅でひっそりと、しかし力強く生きてる人達の息づかいが
聞こえる様だったな。驚いた事に、映画が終わってもすぐに席を立つ人が1人もいなかった。これは「殺人の追憶」以来の事だけど、
私も、ずーん・・と言いようのない気分になっていたし・・みんな同じ気持ちだったのかなぁ・・。
【以下ネタバレ!】
ションヤンを見つめる中年男は、やっぱり誠実ではなかったね。あの目つきは怪しいよ。(またかい)
って言うかさ〜、アイツ、どう見ても竹中○人かモ○冬樹にしか見えないジャン〜!(注:二人に恨みなし)
それが、美貌のションヤンに手を出すなんてさ〜、身の程知らずにもホドがあるっつーの!オラオラオラ (▼O▼メ)
彼女の様な女性には、こんな種類の優しさしかない男なんて何の意味も持たないよね。
生きる世界が違うんじゃ?生活世界ではなく、価値観の世界とでも言うか・・見つめる方向が違う。
こんな男って、最終的には「強えぇ女やなぁー」なんて一言で女性を片付けてしまうタイプかも?(爆)
ああ、そうだ、ションヤンの美しさって、むやみに誰にでも頼らないで自分で考え、自力でカタをつけるたくましさから来ているのかもね?
アメイにも言ってたね。でもさ、でもションヤン・・時には一緒に考え、一緒にカタをつけてくれる誰かが欲しいよね・・。
強さには優しさを、弱さには厳しさを、ツマミには鴨首を・・! 【KBCシネマ】

白ゆき姫殺人事件
 (14・日本)
 
(監)中村義洋 (脚)林民夫 (原作)湊かなえ (劇中曲)芹沢ブラザーズ
(主)井上真央 綾野剛 菜々緒 金子ノブアキ 貫地谷しほり 蓮沸美沙子 生瀬勝久 小野恵令奈 谷村美月 染谷将太 
   秋野暢子 ダンカン 山下容莉枝 宮地真緒 朝倉あき TSUKEMEN 野村佑香 
公園で発見された女性の惨殺死体。被害者は「白ゆき石鹸」で知られる地元企業の美人社員・三木典子だった。
TVディレクターの赤星は早速取材を開始するが・・
ツイッターを中心としたネット拡散ってすごいよね。
すぐに情報が流れるから、一旦間違いを送信しちゃったら、なかなか訂正が難しい感じも。
でも、拡散された情報を受け取った側は、それが正しいかどうか等、意外とそれぞれ調べなおしたりしてる気もするんだけど・・どうかな?
信じられる情報も、そうじゃない情報も、同時に拾えるのがネット、だと自分は思うので。
一方、TVのワイドショーなんかは?自分としては、同じ垂れ流しでもこっちのが絶対注意が必要だと思ってるんだけど。
例えば、真実はAであっても、マスコミに都合のいいBと言う結論に導く為に、賛同するコメンテイターを多く出演させ、
街の声や視聴者の意見なんかも、都合のいい物だけを抜粋編集して見せ、さも、みんなBに賛同してますよ〜みたいに、さりげなく仕向ける。
そう言う雰囲気作りからして、文字だけのネットよりも悪質に感じる時も。
早い話が、信用してない(笑)って事だけど。TVで煽れば煽るだけ疑ってかかるし醒めてくる・・天邪鬼でゴメンネーーー!
でも、「TVは洗脳装置」ってどっかのTV局社長も豪語してなかったっけ?
なので、一方的なゴリ押しTVよりも、自分で拾ってまわるネットの方が、自分にはまだ安心なんだよね。
事実だけ拾えば、後の事は自分で判断しますので〜・・自称関係者のコメントはいらんよ〜・・みたいな。
そう言う訳で、本作で翻弄される人達には、みんなイマイチ感情移入は出来ないにせよ、
それ以上に、あのワイドショーの無責任さがリアルにムカついたので(笑)
みんな揃ってTV局にぎゃふんと言わせてやりな〜!ばっかり思ってたわ。
いつもなら、真犯人探しに一生懸命になるのに・・推理は二の次だったわ。それはそれでOK?(笑)
で、一言の謝罪だけで済ませるワイドショー・・サイテーやね。
赤星からしてサイテーだったしさ。殺人犯のがまだ1ミリくらいはマシに思えた私って・・;;
湊かなえさん原作の映画化としては、「告白」程の斬新さや印象の強さはないけど、
イマのネットやTVの垂れ流し情報について今一度考えてみるキッカケにはなるかも。
と言うか、TV局関係のサイテーぶりを大画面で知らしめたのは良かった。( ̄‥ ̄)=3
井上真央ちゃん、よく見たら意外と可愛いはずなのになぜかダサい主人公、を好演。
こんな人いるいる〜・・って感じ。蓮沸さんは片桐はいりかと思ったよ。なぜにその髪型?
主要男優陣は(役にはとても合ってたけど)みんな好みじゃなくてテンション上がらず・・せいぜい生瀬さんくらいか?(どんな好みだよ!笑)
染谷君は役不足だったなぁ〜。もっと出番あっても良かったのに。
そう言えば、「美人は性格が悪い、って言うのは典子さんには当てはまりません」とか最初に某が言ってたけど、
結局当てはまってるし・・( ̄∇ ̄;まぁ、人なんて、そんな単純に善悪どちらかの枠にハメられるもんでもないんだろうけど。 【ユナイテッド・シネマ】

白雪姫と鏡の女王
MIRROR MIRROR (12・米)
 
 
(監)ターセム・シン・ダンドワール (脚)マーク・クライン ジェイソン・ケラー メリッサ・ウォーラック (衣裳)石岡瑛子
(主)ジュリア・ロバーツ リリー・コリンズ アーミー・ハマー ネイサン・レイン メア・ウィニンガム 
   マイケル・ラーナー ロバート・エムズ ショーン・ビーン ジョーダン・プレンティス 
 
父親である国王を失い継母の女王に幽閉されて育った白雪姫。
散財を繰り返す女王は隣国の若くてお金持ちの王子との結婚を画策するが・・

一時期、おとぎ話の実写化多くなかった?
で、どれがどれだかよくわからないまま鑑賞。これはロバーツのだったわ。( ̄∇ ̄;
なんとなく美女と野獣っぽい雰囲気で始まったかと思えば、ショッカー現る!?で、バトルものな雰囲気に。
小人たち・・なるほど、確かに、実写だとそうなるわな、おっさんだわな、と思いつつ・・みんないい奴で楽しかった。
攻撃力を身につける白雪姫はとってもキュート。お姫様もおしとやかで受け身のままだと始まらないお話ね?
そして、たたかうおひめさま路線であっても、映像はカラフルで美しかったし、お姫様モノには欠かせないドレス等も個性的で面白かった。
時折、なんだかボリウッドみたいだな〜と漠然と思ってたら、これターセムだったのね。それで。( ̄m ̄〃
イケメン王子はハマーだったけど、バカ殿・・いや、おバカ王子なノリ。(たいして変わらんか・笑)
でも女王がロバーツだからさ〜、そこはおバカでもなんでもとにかく逃げ切らんと、つかまったら丸呑みされるわこんなん・・と応援。
気弱なお付きの人も好きだったので、あんな姿になっちゃったから先を心配。
女王がロバーツだからさ〜、いつ新聞かスリッパで一撃されるかと・・いや、まさかの、つまんで丸呑み!とか?!
丸呑み←ロバーツのイメージとして定着・・(笑)
そして〜〜  まさかのショーン・ビーン様!( ̄□ ̄
ビーン様・・・まんまとロバーツ女王の毒牙にかかったマヌケ・・もとい、気の毒な王様って・・
ビーン様・・・アナタだったのね・・。納得の喜び・・!(≧∇≦)Σ\( ̄ー ̄;ナンデヤネン
ただ、知らずに最後にいきなり出て来たので、恒例の「どこどこ〜?ショーン・ビーン様どこ〜?」を一秒も叫べなかったのは痛恨の極み。
それにしても、安楽椅子探偵ならぬ安楽鏡魔女のロバーツ、ピッタリだったなあ。
出世作のプリティなんとかなんかより1000倍ハマってたよ。(≧∇≦)   【BS-NHK】
 

シリアスマン
A SERIOUS MAN (09・米)
 
(監・脚本・製作・編集)ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
(主)マイケル・スタールバーグ リチャード・カインド フレッド・メラメッド サリ・レニック アーロン・ウルフ ジェシカ・マクマナス
 
60年代のアメリカ。大学教授のラリーに突然立て続けに降りかかる災難。
それまで平凡に暮らしているとばかり思っていた彼だったが、どうもそれは違っていたらしい??
ユダヤのコミュに詳しくはないけど、それなりに理解出来る所では可笑しかったし
とにかく、普通に真面目に生きてるのに巻き込まれる人生の不条理さに、嘆きを通り越して笑うしかない、って感じ。
全体的なインパクトはちょっと弱いながらも、なんとなく昔のコーエン兄弟の持ち味が感じ取れ、面白かったです。
歯の話には興味津々よ〜〜(笑)で、何なの〜?って続きが延々とありそうなのに
絶対にオチにたどり着かない、まるで三○幸喜の「赤い洗面器の男」の話の様な攻め方。(笑)
ラスト・・は、それこそ、今まで散々ヒドい目に遭わせられて、しかもここまでやりますか、神様は・・!
・・みたいな顛末だけど・・かえってものすごく印象に残って良かった。なーんて、
こんな仕打ち(?)に対して、良いラストだったなんて言ったら、それこそ、怒られる所か人間見られそうな気もするけど(汗)
人間は結局みんな一緒なんだよね、悩みも悲しみも恐れも、多分・・って部分では、少しは共感しても許されるかも?とも。
え?そんなでも、ラッキーな人とそうでない人とに分かれる、ですと?・・確かに。(汗)
でもさ、やっぱり考えても仕方ないモノは仕方ないんだよ。バラ色の人生掴みを他者に頼ったって意味ないんだよ。(汗・汗)
ああ、理不尽なり人生は。それでも日々は続いていく・・?あの不穏な空の色が忘れられないよ。 【KBCシネマ】 

シリアル・ママ
SERIAL MOM (94・米)
(監・脚)ジョン・ウォーターズ
(主)キャスリーン・ターナー サム・ウォーターストン リッキー・レイク
軽〜く見れるブラック・コメディ! 世間の常識を無視する奴にはお仕置きを!ってな感じで殺人する訳だけど、
隠さず、責めず、そして最後は?と、常識を超える感覚で通す所がウォーターズなのね。(笑)
主演のキャスリン・ターナー、オカシイ!ストレス解消にいいかも。(笑) 【ビデオ】

シリアル・ラヴァー
SERIAL LOVER (98・仏)
(監・脚)ジェームズ・ユット (脚)ロマン・ベルトミウ
(主)ミシェル・ラロック アルベール・デュポンテル エリーズ・ティエルローイ
あれよあれよとそうなっちゃう前半は、ブラック度が適度でセンスよく、面白い!
後半は騒々しくなるので好みではないが、それでもベタな終わり方が没る事なく、やっぱりね〜と変な安心感が生まれるのは○。
個人的にダメだった「ベルニー」のデュポンテルが、ここでは瞬きしないのが怪しく、いい感じ。
「独身&4股にケリをつける為のディナー」が、違う意味でのケリつけになっちゃったよね〜。(笑)  【ビデオ】

死霊館
THE CONJURING (13・米)
 
 
(監)ジェームズ・ワン (脚)チャド・ヘイズ ケイリー・W・ヘイズ
(主)ヴェラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン リリ・テイラー ロン・リヴィングストン シャンリー・キャズウェル 
   ヘイリー・マクファーランド ジョーイ・キング マッケンジー・フォイ
 
人里離れた一軒家に引っ越してすぐに不気味な怪現象に悩まされるペロン一家。
彼らが藁をもつかむ気持ちですがったのは心霊現象の研究で有名なウォーレン夫妻だった。
見たいタイミングを何度も逃し、縁がないかと思ってる間に期待値が上がり過ぎたか・・まあまあな感じだったかな。
悪魔の話らしくオーソドックスな雰囲気は良かった・・って、コレ実話がモトって本当??
悪魔研究家?(注:悪魔祓いに関しては新人さんだったらしい)のご夫婦が実在してて、その中のエピの一つって事なのね?
だからあのお人形さんも今回はメインじゃなかったのね?
あのお人形さん、あんまり出番ないならこないだのゴーストランドのオタに献上したらどうかしら?
とかも思いつつご活躍を期待していたんだけども。(*´з`)
でも悪魔関係ってやっぱりそんなに恐さを感じなくてさ、そもそも、許可を与えるからとりつくとか謎。
部屋に入る事を許すとか許さないとか、別の悪魔的な何か(僕のエリちゃんとか)でもあったし、
そうやって意識するって事は、結局人間の中に居るって事なのかな?
しかも段階ふんでとりつくし。(脳内タスクリスト完璧)
Jホラーの怨霊さんならそんなん丸無視で容赦なさそうだけどね、だから恐いの・・貞子ちゃんとか・・(ヒィィ・・)
悪魔研究家?(注:悪魔祓いは新人)のご夫婦は、一見普通の人っぽいけど、講演会での奥さまのファッションの襟元が
シゴトに関しての気合いを感じさせてくれて良かった。(笑)
奥さま、なんか色々と”見える”みたいで・・・・・旦那もいい子にしてないとね。(P・ウィルソン、お前だよ!)
それにしても降霊・・じゃなくて恒例のしょうもない疑問だけど、アメリカ人、なんでいつも田舎の古い屋敷に住みたがるのか。
あ、アメリカ広いからあれは田舎のうちに入らないのかな? てか、舞台が70年代と昔だしあれが普通の選択だったのかな?
そう言えば今回は吹き替えで見たんだけど、ナウい、とか、イカしてる、なんてセリフがあったわ。
イカしてるは多分70年代だと思うけど、ナウいは70年代にはもうあったっけ?
あと、地下室なんて絶対入っちゃダメな所やん・・池にも絶対近づいちゃダメ・・
と言うか、あれ、ラッコかと思ったわ。 近視には通用しないオドシ・・( ̄∇ ̄;
しかし・・最後・・・・・何故アレで安心するの?何故アレで喜び全開に?何故アレで完全勝利と思えるの?
続編あるって知らないから?・・いやそうじゃなくて(汗)
そうじゃなくても、アレしきで勝利とか、あんたら経験豊か(注:でも悪魔祓いは新人)なのに悪魔を甘く見過ぎじゃ?
な〜んて、あのご夫婦よりも悪魔に対する評価が高くなってましたけども私!!!    【Amazon】
 

死霊館 エンフィールド事件
THE CONJURING 2 (16・米)
 
(監・脚)ジェームズ・ワン (脚)チャド・ヘイズ ケイリー・W・ヘイズ デヴィッド・レスリー・ジョンソン
(主)ヴェラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン フランシス・オコナー マディソン・ウルフ サイモン・マクバーニー フランカ・ポテンテ 
(声)ロビン・アトキン・ダウンズ
 
前の事件により名声の高まったウォーレン夫妻に届いた新たな調査依頼、それは英国エンフィールドの古い家の怪現象についてだった。
冒頭、ロンドン〜〜♪でテンション上がった〜。(笑) 一時期こう言う舞台〜雰囲気の映画色々あったなぁ、とか。
それはともかく!
なんでも今回は、シスターが出るよ!P・ウィルソンが歌うよ!・・ってな事を教えて頂いてたのでそれを楽しみに鑑賞。
出ましたね〜シスター・・ インパクトあったね〜・・
てか、ウィルソンの描く絵からして恐いっつーの!あんなん暗闇にいきなり浮かび上がったらビビるわ!腰抜かすわ!
さほど動じてなかった(様に見えた)ロレインさすがやん〜 ・・って改めてチキンは思いましたが。( ̄∇ ̄;
そして歌いましたね、ウィルソン! あの不穏な空気の中、ほんのひと時だったけど、優しく穏やかな時間が流れて・・・
なんかいいな〜ウィルソンの歌いいな〜・・・・・うっとり・・・・・ハッ!(;'∀')・・\(-_-;)
しまった・・ウィルソンにうっとりするなんてなんと言う不覚(笑)
ああ、でもこんな穏やかな日々が早く取り戻せたらいいのに・・って思いながら、チキン肌も潤った気がしたわ。
あ、あの絵描いたのはウィルソンだけどさ!(←結構効いたらしい・・笑)
それにしても悪魔って・・ 霊とは質が違うし格も違うのね? 霊のいいとこ取り(邪悪な所取り)が悪魔、なのかな?
確かに、一口に霊と言ってもいい霊だっているもんね。
あの爺さん(の霊)だって、最初、強欲ジジイとか思ってて悪かったし。(爆)
悪魔って、利用出来る者(物)をとことん利用する、たとえそれが一見自分側でも・・ってのもよく解ったわ。
けど、なんでこの悪魔は自分の名前のヒント?を出したの?名乗らないといけない何かルールがあったっけ?
自己顕示欲強すぎとか?(*´Д`)? いや、あれはロレインが自力で導き出したって事なのかな?
でもさ、悪魔さんそんだけ家ごとなんやかんややりたいなら、次は伽椰子さんちにでも行ってVS勝負でヨロシク!
結果判定はウォーレン夫妻で!・・なんてちょっと思っちゃったけど・・これは一応実話・・なんです・・よね?←今更・・( ̄∇ ̄;
なんだか自分としてはシスターが絡んできた今回のが、来たぞ来たぞ・・で、精神もお肌もチキンになって楽しめた気がするけど、
実を言うと、正直に言うと・・それらのホラー要素よりもウォーレン夫妻の夫婦の絆に心つかまれたかな。
最後も素敵だったし・・・・・・うっと・・・ハッ!(;'∀')!!!Σ\( ̄∇ ̄; 
【追記】フランカ・ポテンテ、わからなかった〜。あの信じない派の女性だったのね?   【Amazon】

死霊館のシスター
THE NUN (18・米)
 
 
(監)コリン・ハーディ (脚・原案・製作総指揮)ゲイリー・ドーベルマン (原案・製)ジェームズ・ワン (製作)ピーター・サフラン 
(製作総指揮)リチャード・ブレナー ウォルター・ハマダ デイヴ・ノイスタッター マイケル・クリアー トッド・ウィリアムズ
(主)デミアン・ビチル タイッサ・ファーミガ ジョナ・ブロケ シャーロット・ホープ イングリット・ビス ボニー・アーロンズ
 
52年のルーマニア。山奥の修道院で若いシスターが不可解な死を遂げた。
バチカンはその調査の為、ベテランの神父と見習いのシスターを派遣するが・・
「英国ゴーストなんとか・・」を観るべくバスに乗ったものの都市高速、大渋滞。普通なら15分程度で着く所をバスの中に約1時間・・。
とてもじゃないけど間に合わないと思い、仕方ない、朝早いしウィンドウショッピングすら出来ないなら他の映画を観よう
でも普通の1800円は払いたくないし、行く予定の映画館はポイントたまってたからそこで何か他のを・・
(ギュウギュウのバスの中で、iphoneでコソコソ調べる;;)でもそこでは他にいいのやってない・・残念・・じゃあ別の映画館は?
おっ、音出したら死ぬやつユナイテッドでやっとる・・ダメだ、全然時間が合わない・・
おっ、丁度いい時間、しかもホラーがある・・死霊館シリーズ・・観た事ないけどこれでもいいかも?
確かユナイテッドのポイントもたまってたハズ・・それを使えば木曜でもタダだ!よし、これにしよう・・ギリで間に合うか?!
バス降りて乗り換えのバス停までダッシュ!しかし〜バスが来ない〜・・やっと来たのに乗ったら、快速だった。ヨッシャー!
しかし、快速だった為に停留所がいつもとちがーう!降りて馴染みない歩道橋ダッシュ!体力勝負・・(トホホ)
映画館のあるモールの中で、進行方向に運よく近道になる階段みっけ!ヨッシャー!
しかし、途中に柵があって先に進めない!オーマイガー!開店前だから?(泣) Uターンして別のルートで映画館へ・・。
朝早いから客は少ないぞ、ヨッシャー!しかし、お客少ないから逆に窓口がのんびりしてる・・あと4分で始まるぅ〜
やっと窓口。ポイントを使おうと真っ先にカードを出して、「死霊館1枚」。
すると「これからだとIMAXになりますのでポイント使えなくて2000円です」
えーーーーーっ!??IMAX?!マジ?えっ?朝イチのマイナーなホラーがIMAX?!・・・・・あ?(チーーン・・おわた)
「はい、一枚お願いします・・・・・・」・・・ま・・負けた・・今日の勝負は潔く負けを認めるしかない・・(;´д`)しおしおしお〜〜
と言う訳で、「死霊館のシスター」を観て来ました・・IMAXで観て来ました・・。サイト再確認したら、確かにIMAXて書いてあった・・確かに・・・・・。
でもさ〜だからさ〜朝イチのホラーでIMAXとか誰も観らんて!(←負け犬の遠吠え)
と思って貸し切り覚悟してたら、なんと既に一人居たわ・・あ〜世の中には物好きが・・( ̄∇ ̄;
いや、やっぱりホラーファンはこうでなくちゃね(*^-^)ニコ☆ヾ(- -;)オイ (注:後でもう一人来たので計3人でした。)
・・前置きがシネコンの予告編並みに長くなってしまった。(笑)
そう言う訳で、前の(観てないから)全然知らないままに鑑賞。
早々から、部屋に怪しいシスターが居座ってる?画が恐かったので、このシスターの恨みシリーズの発端が本作なのね?と期待高まる・・。
貯蔵庫に入れたシスターがきちんと座ってるの見た時は、思わずツッコミそうになったけど、
速攻でフレンチーが「寝かせたはずなのに」と言ってくれたので、ボケとツッコミの相性がいいコンビみたいな安心感が。
あと、ファーザーがお棺に閉じ込められたのが一番恐かったけど、
ワン・ツー・スリー、ドーン!なタイミングなのがもうね・・技術的にこなれた死霊だなぁ・・と。(笑)
そんな感じで、じわじわ来るかと思いきや、意外と音響でビビらせる所多くて、
その辺は逆に恐さが半減して個人的には残念だったかな。(←IMAXの意味無し・・豚に真珠、自分にIMAX・・)
でもやっぱり、冒頭の様なさりげない怨霊?のが恐いんだもん〜。
シスター達が本当に居るのか幻覚なのか、ずっとよく判らなかったけど、やっぱり・・ね。
で、フレンチー、あんた死んでなかったんかい?って思ったけど、それもね・・そうか・・やっぱり・・ね・・てか、しぶとい死霊や!
このフレンチーとかの話が前のであるのかな?
逆さ十字架見る度に、昔あった逆さハートの映画は何だったっけ?って思ってしまうんだけど。(←関係なし)
タイッサの姉のヴェラもチラ出してたけど、前のはヴェラがメインの話なのかな?
これを機に前のも見ないとね、と、やっとその気になってきたので、
なんだかんだあって、これを観る運命だったのかも?魔女のお導き?( ̄□ ̄;    【ユナイテッドシネマ・キャナルシティ】 

死霊のえじき
DAY OF THE DEAD (85・米)
 
(監・脚)ジョージ・A・ロメロ (特殊メイク)トム・サヴィーニ
(主)ロリ・カーディル テリー・アレクサンダー ジョセフ・ピラトー リチャード・リバティー アントン・ディレオ ハワード・シャーマン
地球上にゾンビがはびこる近未来。切迫したその状況下、地下基地では軍部と科学者の対立が続いていた。
最初からもうすっかりゾンビに侵されてる世界。
外では、ゾンビがわらわらわらわら・・・。なので、地下で色々と作戦を練る方々。
けど、そんな状況でも、(どんな状況でも?)権力とか自己満とかがせめぎあうのが人間界?
軍人と技術者の対立は、白人=(社会的)強者vs有色人種&女性=弱者って感じ。
まあ、軍人に一方的に圧力かけられてるんだけど、あの博士もちょっと・・・・・ふざけてるし。(真面目です!)
いや、極限までいけば、どうしたって、その道特有のサガが露呈してしまうのは仕方ないのかも?
そんな事もあるさ、人間だもの。(違うか!)
ゾンビにも記憶や知能が残ってるのね〜・・と言うのは、最初のあのわらわらわらわらを見た後には新鮮だった。
それが後にお手伝いさんになったりとか、人間のカワイコちゃんにホの字になったりとか、そう言う事なのね?(笑)
そんな愉快なゾンビと科学者のやり取りには、子供の頃に想像した様々な不思議世界に
またふと入り込んだみたいな懐かしい安心感が。
ところで、スペイン人の彼の活躍は、結局仲間は誰も知るよしはなかった・・んだよね?
せっかくあれだけ頑張ったのに〜残念ね。やれば出来る子!・・だったのにね。
・・それ以前に、彼ら、全く助けにも来なかったけどさ。(汗)
「REC3」の梯子のシーンに似た所があったわ。いや、こっちのが先か。
「REC3」は(感想でも書いた通り)色んな映画を思い起こさせるシーンがあったから
そう言うのを意識したオマージュ作品だったのかもね??  【BS】

死霊のかぼちゃ/13回目のハロウィン
WACKO (81・米)
 
(監・製作)グレイドン・クラーク (脚)ダナ・オルセン マイケル・スパウンド
(主)ステラ・スティーヴンス ジョージ・ケネディ ジョー・ドン・ベイカー ジュリア・ダフィ スコット・マッギニス エリザベス・デイリー
幼い頃のハロウィンにかぼちゃ頭の何者かに姉を惨殺されたメアリ。以来、凶器となった芝刈り機に異様に反応。
事件は13年経った今も未解決のまま・・が、それを風化させてはならぬと1人張り切る刑事がいた。

これ、今の時期に見なきゃいつ見るよ?!
・・と、いかにも〜なB級臭の漂い具合に惹かれ鑑賞。売りは、昔のホラー映画のパロディ、らしい。
いやぁ〜・・想像通りでした〜。(笑)もう、あんたら何?・・な感じ。
けど、ケネディ扮するお父さんの変態具合とか可笑しかった!( ̄∇ ̄;
主要人物(高校生)よりも、時々ちょこっと出てくる人達が可笑しい。
一番は、精神科医かな。邪険にされて、自虐患者になる、みたいな。出番が少ない割には光ってたわ。
もとより、マトモなヤツやら全然おらん。(笑)
パロディの方は、高校生達の学校がヒッチコック高校、フットボールの試合の相手がデ・パルマ高校とか、
出てくる人の名前・・モロー博士やダミアンとか・・殺しの仕方はやっぱりデ・パルマなのかなぁ?
・・と、軽いネタがあちこちにあった・・様な気はするが、実は、しっかり判ったのはエクソシストくらいで、
後は、なんとなく〜・・ってカンジ・・( ̄∇ ̄;うーん・・私もホラーに関してまだまだヒヨッコね。もっと精進しなくては。
ほとんど高校の中でちまちま展開するな〜と思ってたら、自動車教習所で、カーチェイスあ〜んどクラ〜ッシュ!
おおーっ!迫力〜っ!初めて血みどろ以外で気合い入った場面見た!多分ココ、一番お金かかってると思う。(笑)
そんなこんなで、一応、事件は解決するの〜・・一応。そう言うコトにしといて、的な。
エンディングは最後の最後まで見てね。だから何、あんた!何してんの?!・・とか思っても知らん知らん。
「芝刈ってるだけ」・・は、最高の言い訳やね。使い勝手が良さそう。Σ\( ̄ー ̄;   【ビデオ】
 

死霊のはらわた
THE EVIL DEAD (83・米)
(監・脚)サム・ライミ
(主)ブルース・キャンベル エレン・サントワイズ ベッツイー・ベイカー
確か、サム・ライミのデヴュー作だよね?それに、元祖・スプラッタホラーとも言われてるので気になってた作品を今頃やっと。
ドロドログチャドバーッとする事に意義がある!と言う信念を貫いてる所が潔くて気持ちのいい作品。いや、気持ち悪いけど(笑)
死霊から大量に噴出する血液には、いいなぁ血が多くて・・なんて憧れも。( ̄∇ ̄;)
でも、ドログチャの死霊登場シーンよりも、彼らの姿が見えない所の緊迫感のが好みだったかな。
鑑賞したのは昔のビデオなので、字幕の文字の形が独特で、小さくて、読みづらかった。
助監督?か何かに、ジョエル・コーエンの名前があった様な気がする・・ 【ビデオ】

死霊のはらわた
EVIL DEAD (13・米)
(監・脚)フェデ・アルバレス (脚)ロド・サヤゲス (オリジナル脚本・製作)サム・ライミ ブルース・キャンベル ロブ・タパート
(主)ジェーン・レヴィ シャイロー・フェルナンデス ジェシカ・ルーカス ルー・テイラー・プッチ エリザベス・ブラックモア
薬物依存の治療の為に山小屋へと連れて来られたミア。
しかしすぐに禁断症状に苦しみ出す。そんな中、仲間の1人が地下室で怪しい書物を発見する。

観る予定なかったんだけど、たまたま目についた、女の子(?)が地下から覗いてる画像のあまりのキュートさに惹かれて鑑賞。
朝イチで、おまけに一番乗り。もしや久々のホラー貸切り?と思ったら、後で4人程入って来ました。
ホッとした様な、残念な様な。(笑)
正統派ホラーを劇場で観るのも久々だなぁ〜リメイクだけど。
オリジナルはリアルタイムじゃなくて後でビデオで見た程度、しかも例により記憶曖昧;;なので比較も出来ず(笑)楽しめました。
舞台が、ヤクやめさせる為の「ひきこもり小屋」なのが今風?
ヤクに取りつかれるのと悪魔に憑りつかれるのとでは、ヒトとしてどちらを避けるべきか?!撲滅すべきはさてどちら?
・・と言う真面目な物語でした〜・・と言いたい所だけど、いっぺんに両方にとりつかれてるヒロインって;;
きっと何か「持ってる」ヒトに違いない!( ̄□ ̄;
そんな憑りつかれたヒロインが仲間を次々と・・なシンプルストーリーだけど
悪魔ってさ、良心の呵責や情がわいたスキをついて襲ってくるのがイヤらしいよね〜。
冒頭の少女の懇願シーンとかさ・・毒を以て毒を制す、ならぬ、
鬼畜を以て悪魔を制す、じゃないと、とてもじゃないけど負けるよね。(必要悪の鬼畜・・笑)
んで、あれやこれやな殺戮満載だけど、恐いと言うより痛いって感じ。
終わりがけまでノンストップなのは気持ち良かった(?)けど、お兄さんがミアと向き合うあたりはちょっとダレたな。
でもその後の車の・・は結構印象的。最近ホラーってどうもああ言うポーズ多いけど、確かにアレはいつ見ても気味悪い。
あと、マジックショーで箱に剣をブスブス刺すみたいなやつが意外と臨場感あって(?)良かった。
マジックでハタから見てても全然恐い感じはしないけど、実際に箱の中にいたとしたらめっちゃ恐いやん〜・・とか今更・・(^^;
まぁ、相手は超マジ!で殺すつもりだから当たり前だけどさ、何故か、肉が切られるのよりも、血管が切られると言う想像に恐怖。
ところで1つ疑問が。
地下室に閉じ込めてチェーンかけた(はず?)の所が、
少し経ってみたら、フタがすっかりはずされてたんだけど??どうして?(勘違い?)
看護師さんキレイだな〜と思ったら、以前「クローバーフィールド・・」で気にかけてたあの女優さんだったわ。 【ユナイテッド・シネマ・キャナル】

白い嵐
WHITE SQUALL (96・米)
(監)リドリー・スコット (脚)トッド・ロビンソン
(主)ジェフ・ブリッジス スコット・ウルフ ジェイソン・マースデン ライアン・フィリップ エリック・マイケル・コール ジョン・サヴェージ
60年に起きた実際の海難事故を元に、海洋学校生として船に乗り組んだ少年達の船長との信頼関係を描いている。
これはブラウン管よりもスクリーンで観たかったですね〜。大海原に揺れる船の迫力がすごい・・こっちまで酔いそうになったよ〜(笑)
最初のスパルタ教育からずっと自信に満ち溢れた船長には、スゴイと思いつつも少々引いてしまったり、ラストシーンの描き方なども
どうも教科書通りで私の好みではないんだけど、それを差し引いても、色んな問題を抱えた少年達が、乗船した事によって様々な事を学び
少しずつ思いやりや信頼、責任感が生まれて来る過程はとても清清しくて、良い作品でした。 ・・あの事故にはすごくショックでねぇ・・!
それがタイトルではあるけど;;これも実話が元だそうだし、(天災ではないけど)遠くない過去に某外国の海で、夢を抱いて船上で学んでいた
高校生達が遭遇した悲惨な事故を思い出したりして、胸が苦しくなって仕方なかった・・。
ラストの描き方が好みではないと書いたけど、実は、ラスト直前、生徒の1人が先生を呼び止めた所にはめっちゃ感動してました;;
確かこの作品、おすぎかピーコが絶賛してた様な覚えが・・。まっすぐな男の子いっぱい出てきたしね。爽やかで可愛いかったしね。
ガラパゴスで子供みたいにはしゃいでる所なんて・・エンディングでもあって泣けた;;【ビデオ】【BS−NHK】

白い家の少女
THE LITTLE GIRL WHO LIVES DOWN THE LANE (76・カナダ=仏)
(監)ニコラス・ジェスネル (脚・原)レアード・コーニグ
(主)ジョディ・フォスター マーティン・シーン スコット・ジャコビー アレクシス・スミス モルト・シューマン
人里離れた白い家に住む少女リン。彼女の生活に不審を抱いた家主とその息子は、彼女に近づき色々と詮索し始めるのだったが・・
76年、フランス&カナダ合作映画:私の「愛する映画」のひとつ。主演がジョディ。彼女にまとわりつく変態オヤジにマーティン・シーン。
地味な小品ながら、ほとんど全編出ずっぱりなジョディの魅力が堪能出来、また、ローティーンながら、彼女の資質を充分に
感じられる佳作。ショパンとリストも雰囲気を盛り上げて素晴らしいです。劇場公開後、作品中のジョディのおしり(吹き替えらしいが?)
について色々話題になったけど(注:ヌードがどうこうではなく、その意味について)その後見たレンタルビデオでは、
そのシーンはカットされてた様に思う・・?? 【劇場4回?】【ビデオ】【DVD】

白いカラス
THE HUMAN STAIN (03・米)
(監)ロバート・ベントン (脚)ニコラス・メイヤー (原作)フィリップ・ロス
(主)アンソニー・ホプキンス ニコール・キッドマン ゲイリー・シニーズ エド・ハリス ウェントワース・ミラー 
   ジャシンダ・バレット アンナ・ディヴァー・スミス
【予告編で既にバレてる気もするけど(笑)以下ネタバレ・・かな?】
ここでの、肌の色ではすぐには分からない差別・・って言うのは、日本に於ける他の東洋人との差別にも似通った物があるんじゃないのかな。
勿論、現在は昔程の差別はないとは思うけれど。又、男女の人生への取り組み方、優先順位みたいな物の違いを少し感じたけれど、
それも社会のしくみから得た固定観念であるのかもしれないね。基本的には人間同士、って頭では解ってはいても。
フォーニア(ニコール)には、コールマン(ホプキンス)の今までの人生のやり直したい部分が投影されていた様に見えた。
美しい白人女性・子を失った母・そして追い詰め責められる自分自身。自分の判断で犯した過ちよりも、自分ではどうしようもない運命の方が
悲しいよね。それを充分に承知していながらずっと心に秘めたままだったコールマンの贖罪の場所でもあったのかな彼女は。いや、お互いに。
二人が理解し合う事で過去が帳消しになるとは思わないけど、こう言う出会いは人生の”恵み”なのかも。
フォーニア&旦那のエピソードや、ラブシーンは、少し取ってつけたみたいだったので、
どちらかと言うとコールマンの過去のお話のが興味深く見れたけどね。彼のお母さんがとっても素敵だった。
ニコールがヌードで寝転がってるベッドには、大きなピースのシンプルなキルトが敷いてあったよ。(^O^) 【ユナイテッド・シネマ】

白い刻印
AFFLICTION (97・米)
(監・脚)ポール・シュレイダー (原作)ラッセル・バンクス
(主)ニック・ノルティ ジェームズ・コバーン シシー・スペイセク ウィレム・デフォー メアリー・ベス・ハート
事故死か他殺か?って言う犯人探し&巻き込まれサスペンス調を保ちながら、その実、どうあがいてもいい方向に
人生が向いていかない1人の男の、血のつながりへのジレンマや悲しさを描いている・・のね。
ニック・ノルティが凄くイイです。で、その上をまたコバーンが存在感示して圧倒されます。
こう言う内容ってすごく滅入ってもいいはずなんだけど、淋しいはずの広く白い雪景色が、人で疲れる気持ちを癒してくれた様な、
そんな逆の感覚に。痛い歯って、抜けば済む物なの?そんな簡単な物?神経は?・・家族もねぇ・・簡単じゃないよね。【BS−NHK】

白い粉の恐怖
 (60・日本)
 
 
(監)村山新治 (脚)舟橋和郎 (原作)栗山信也
(主)三國連太郎 中原ひとみ 春丘典子 今井俊二 大村文武
 
情報提供者を囮に使い麻薬密売現場に乗り込んだものの主犯を取り逃がしてしまった取締官の須川。
捕まった常習犯の1人・ユリ子は妊娠している事を理由に釈放して欲しいと須川に頼み込む。

タイトルから丸わかりだけど、「薬物、ダメ!ゼッタイ!」な物語。小麦アレルギーの話ではないよ。(夏なのに寒)
一番の見所は、この取締官たちが仕掛ける、小さなものから大がかりなものへと進む囮作戦だと思いつつも、
イマの時代に見ているせいか、終戦後の雑多な街や人々の様子のが興味深かった。
当時の世の中の感覚と言うか、常識と言うか、そう言ったもののイマとの違いにも驚きがあって。
イマでは差別用語と言われそうな言葉(呼び名)を普通に使ってたりとか。(自分としては差別差別騒ぎすぎだと思う部分もある)
でも、普通に見える店でしれっと取引が行われてたり、常習化した悪事に日本人の成りすましが絡んでたりとか、
一つを抑えてももぐら叩きみたいなのはイマもそうなのかもね?
庶民の女性視点からだと、心の隙間に忍び込んだ白い粉の誘惑に抗えず人生を支配され蝕まれてしまうユリ子や、
お見合い結婚で普通に生活してるつもりの須川の妻に、より気持ちが向いた感じ。

麻薬常習犯(ユリ子)を自分の家庭に匿う・・って、小さな子供や若い娘(須川の妹かな)だって居るのに、それが当然!の様に振る舞う須川・・。
で、お家もしっかり開けっぴろげ〜・・。一日中、風が吹き抜けていきそうな・・。
電話も家にはなく、設置している家(大家?)からの呼び出しの時代。
人と人との信頼関係がイマよりはまだあった時代・・なのかも・・とは思ったけれど。
それでもユリ子の様な人も居る訳で・・。 彼女が須川に抱いた感情がちょっと切ない。
せっかくヤクをやめる事が出来たと喜んでいたのに・・あの、追立てられる様に街を徘徊するシーンは印象的だった。
須川の家庭に匿われてた間の彼女はどんな気持ちだったのか、孤独感に拍車がかかっただけだったとしたら
もっと他に公的な良い方法はなかったのかとも思ったけど、そんな所にまでまだ余裕のない時代だったんだろうな。
妻は妻で、突然そんな人を連れて来られて戸惑ってたけど、浮気を疑った修羅場にはならんかったし(爆)比較的冷静だったと思う。
靴下の一件からの顛末はもう仕方ないとしか・・。彼女には自分の家庭(家族)を守る気持ちがあって当然だし。
ユリ子の最期の場も、麻薬取締官の妻としてちゃんと務めたと思う。
薬物中毒者は骨がボロボロになって火葬後でも拾えない・・ってのは、子供の頃に大人から聞かされた覚えがあったので、
なんだかその時に戻って改めて教えられてる様な感覚にもなったわ。いや、もしかして大人たち、この映画を観て言ってたん?( ̄∇ ̄;
主演の三國連太郎は男前で、大勢の取締官の中にいてもすぐ判る。
でも態度がいつも淡泊・・と言うかそっけない感じだったな。
ムカシの男はそんなもんなのか、それとも取締官と言う職業だからなのか、それとも三國はいつもこんな感じの演技なのか?(謎)
ユリ子役は中原ひとみだったけど、昔の歯磨きのCMくらいしか知らなくて健全なご一家の上品なお母様〜ってイメージしかなかったので、
こんな(いわゆる)汚れ役にはちょっと驚き。 でもイマで言えば岸井ゆきのチャンみたいな感じでなかなか良かった。   【CS】
 

白い婚礼
NOCE BLANCHE (89・仏)
(監・脚)ジャン・クロード・ブリソー
(主)ブルーノ・クレメール ヴァネッサ・パラディ リュドミラ・ミカエル フランソワ・ネグレ
先生と生徒の・・な内容にはたいして興味ないんだけど、少女の孤独感や渇望、理性と感情に揺すぶられる中年男の姿が面白かった。
マチルドにとっては、ただの父性への憧れ以上の物があったんだろうな・・だって、こんな世界に「自分」を預けられる「他人」が、
必ずしも同世代の人とも限らないもの・・彼に言い寄った時、ひるんだ彼に言った言葉「もう既にあなたは老人よ」が気持ち良かった。(爆)
でも、これってパラディばかりが話題に上るけど、そんな腰抜け(?)なクレメールがとても良くて!(笑)
(単にパラディが好みでないだけじゃなく)クレメールもさほど好きでもなかったけど、これ見て変わった。(笑)
光の差す映像もキレイで見易かった。”無意識”とは・・”愛”?( ̄∇ ̄;) 【ビデオ】

白い沈黙
THE CAPTIVE (14・加)
 
(監・脚・原案・製)アトム・エゴヤン (脚)デヴィッド・フレイザー (製)シモーン・アードル ジェニファー・ワイス スティーヴン・トレイナー
(主)ライアン・レイノルズ スコット・スピードマン ロザリオ・ドーソン ミレイユ・イーノス ケヴィン・デュランド 
   アレクシア・ファスト ブルース・グリーンウッド エイダン・シプリー
 
積雪のナイアガラフォールズ。9歳の娘キャスを車に残したままダイナーにほんの数分立ち寄った父マシュー。
しかし車に戻るとそこにキャスの姿はなかった・・。
久々のエゴやん。 雪深い風景に懐かしさすら覚える様な。 しかしまた子供がどうこうなる物語とはね・・。
ちょっと目を離した隙に・・ と言うのは、どこででもありそうな事でぞっとする。
一番悔いていて自分を責めているのは一緒にいた父親と解ってはいても、つい彼を責めてしまう妻の姿も辛い。
家族の仲の良さを知ってるだけに、鼻っから疑われる父親が気の毒過ぎるけど、
何の情報もない側からすると仕方のないやり方なのかな。
犯人側は、一体どの程度の組織なのか等、細かい所が不明だけど、何にせよ子供を食い物にする人間には怒りしかない。
しかも、親の苦悩をのぞき見するのに加えて、いちいちあんな小細工(!)までして悪趣味にもほどがある。
だいたい、あのおっさん、いつもお口ぽかんなのなんなの、気持ち悪いんだけど〜!
ラストはなんだか駆け足で終わっちゃったけど、嫌な結末にならなくて救われた。
いくらイケズ映画好きでも、何度も言うけど子供がどうこうされるのは勘弁なので。
親子の再会にはウルッときたけど、リンクでこれから元パートナーとも再会するかも?と
二人の笑顔を想像したらちょっとだけ自分もニッコリ出来た気がする。 (Fスケしてたあの男の子は本当の選手なのかも地味に気になる笑)
最後にはテキトーにされてたダンロップ刑事だけど(爆)彼女のスピーチにはうなずきまくりだった。
子供達の無垢な心にたっぷりの愛情を・・。      【BS−TBS】
 

白い肌の異常な夜
THE BEGUILED (71・米)
 
(監・製作)ドン・シーゲル (脚)ジョン・B・シェリー グライムス・グライス
(主)クリント・イーストウッド エリザベス・ハートマン ジョー・アン・ハリス ダーリーン・カー ジェラルディン・ペイジ メエ・マーサー 
カリント・トーストウッドにこう言うイメージ(たらし男・・笑)がなかったので新鮮だった。
こう言う状況下だと、女性の行動もなんとなくワカランでもない。これも戦時中の1ページか。
あんなイヤな、でも見た目は魅力的な男が一匹、もとい、一人いると、そりゃああなるわな?
最初に映った幼女のこの先は一体・・?  【CS・スターチャンネル】

白いリボン
DAS WEISSE BAND - EINE DEUTSCHE KINDERGESCHICHTE / THE WHITE RIBBON (09・独=オーストリア=仏=伊)
 
(監・脚)ミヒャエル・ハネケ
(主)クリスティアン・フリーデル レオニー・ベネシュ ウルリッヒ・トゥクール フィオン・ムーテルト ミヒャエル・クランツ
   ブルクハルト・クラウスナー ライナー・ボック スザンヌ・ロタール ウルシーナ・ラルディ
 
1913年の北ドイツの田舎町。帰宅途中のドクターが何者かの仕業によって落馬し重傷を負う。
それを発端に次々に不審な事件が起こり、人々の間には不安がひろがり始める。

予告編を見た時から楽しみにしていました。でもハネケだしね、絶対に、犯人はこの人でした〜事件解決〜一件落着〜オシマイ!
・・になんてならない事は100も承知。いい加減、私も少しは学習しとる。(笑)
そんな心構えで観たせいか、今回は今までのどのハネケ作品よりも(と言っても数作だけだけど;;)
楽しめたかもしれない。いやぁ、面白かったです。
・・と言っても、謎はやっぱり謎のまま・・そこがまた、色々な想像巡らされて、終わりなき興味に私を引きずりこんで行く訳で。(笑)
舞台が第一次世界大戦勃発直前と言う事で、この田舎町の登場人物の其々の位置する所に目が離せない。
それじゃなくても似たような人いっぱい出て来るし。子供、多いっ・・(笑)
社会的地位の有無による、或いは絶対的な親子関係、ひいては愛情まで・・の強制や支配。
その抑圧は、力に守られた者への報復や弱い者へのはけ口から始まり、やがては独裁体制への権力陶酔を予感させる。
もう既にここはその縮図でもあるのかもしれないし、その不穏さの継続が半端ない。
そしてこの作品のタイトルの白いリボンに表される子供達。
自分が本当に悪い子なら神から罰せられるかも、と橋の欄干を歩くマルティン、
問答無用で罰を受け、自尊心を傷つけられ気を失ったクララ、
精一杯の訴えをまるで違った方向でしか受け取って貰えず、怯えるエルナ、
姉や兄達を見て育ち、常に父親にとっていい子であろうとするグスティ、・・他、色々な家庭の子供達が出て来るが、
どの子にも表立っては見えないが、どす黒い闇が、じわりじわりと彼らを染め上げている様で
このモノクロの映像ではそれがよりいっそう冷たく恐ろしく感じられて・・もうこの世界から逃れられない・・捕まってしまった気分。
一方的な純真を強いる白いリボンは、くすんでも汚れてもそれこそ血の色で染まったとしても、
成長する子供達と共に、いつまでもとことん白々しく腕に巻かれているのかもしれない。
物語の中での語り部は、唯一ほのかにのんびりした印象の教師。
でも、私は、最初から彼を根っからは信用せずに見ていまして・・語り口は曖昧、しかも一人だけ結構いい立場じゃん?とか。(汗)
彼がこの物語の唯一の救いであったのかどうかも、又謎な部分な気がする。
子供達の一体何を見ていたのか?とか、恋人の名前はエヴァなのね?とか、些細な事を疑いだすとキリがない。(笑)
そしてそんな謎など絶対解けるはずないと解ってはいても、もう一度見ると何か少しは解るかもしれない?
・・と期待せずにはいられなくなる、ハネケの確信犯ぶりにとことん参ってしまった本作なのでした。 【KBCシネマ】

白と黒のナイフ
JAGGED EDGE (85・米)
(監)リチャード・マーカンド (脚)ジョー・エスターハス
(主)グレン・クローズ ジェフ・ブリッジス ピーター・コヨーテ ロバート・ロジア ジョン・デナー ランス・ヘンリクセン
   リー・テイラー=ヤング カレン・オースティン
妻を何者かに惨殺され、莫大な遺産を受け継いだ男・ジャックにかけられた殺人容疑。
彼に雇われた名うての女弁護士は、彼の無罪を確信出来ないまま恋に落ちてしまう。

公開時にスクリーンで観たんだけど、なんだかずっとモヤモヤが残っていたので再見。でもやっぱり、あんまりスッキリしない内容だったわ。
だいたい(当時も思ったけど)ああコロッと簡単に依頼人と深い仲になる弁護士って・・何?(汗)
だいたい(当時も思ったけど)ブリッジスが、もとい、ジャックが(笑)見るからに胡散臭そう・・ってコトを抜きにしても、
目的であろう妻以外にメイドも殺されてるのに、メイドよりも腕力ある男のジャックが殴られただけで済む訳ないじゃん!?
そこからしておかしい!絶対怪しい!って思うけどなーフツ〜。疑いあるなら弁護しない、って言ってたのに・・??
それに、タイプの手紙についても、どうして徹底的に調べないんだろう?納得いかない。
ラストに至っては、なんだか犯人も弁護士も行動がお粗末過ぎて気が抜けたわ。
とは言え、自分の信念で尽くしてるハズの仕事が(弁護士にしろ検察官にしろ)真実とはかけ離れ、多くの人を不幸にしていた・・となると、
それはショックよね。そこんとこだけは、主人公に共感してしまったし、辛かったな。
凶器のナイフはともかく、信念と言う名の裁きのナイフも、ひとつ間違うととんでもない切り傷を人に負わせてしまうものね。
人が人を裁く事の難しさを考え込んでしまったわ。
そう言えば、この時はまだグレン・クローズは普通の女優に見えたなぁ〜今は結構、怪優ってイメージ強いけど。(笑) 【劇場】【ビデオ】
白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
SOPHIE SCHOLL-DIE LETZTEN TAGE (05・独)
(監)マルク・ローテムント (脚)フレート・ブライナー・スドーファー
(主)ユリア・イェンチ アレクサンダー・ヘルト ファビアン・ヒンリヒス フロリアン・シュテッター ヨハンナ・ガストドロフ アンドレ・ヘンニック
43年、反ヒトラー政権の罪で逮捕された女子大生ゾフィー・ショルが処刑される迄の、獄中での物語・・と言うか、
これは90年代に発見されたゲシュタポの尋問記録を元に、事実にかなり忠実に作られているらしいです。
取調官の尋問や駆け引きに、気丈に立ち向かうゾフィー・・。神経が休むヒマもなく、わずかにちらついた希望が
打ち砕かれる場面場面には(結果はわかっているにも関わらず)恐怖や憤りでいっぱいになってしまった。
それにしても大義の為とは言え、人間って(自分なら)ここまでの姿勢が取れる物だろうか・・とふと思ってしまったよ。
生きててナンボな考え方のが絶対に(弱さには)勝るだろうし、またもし自分の大事な人がこんな目にあってるとしたら
彼女の親の様に尊厳ある態度だって取れるだろうか・・とも思ってしまう。崩壊寸前のナチのやみくも抹殺な時期に
丁度あたってしまった不運も加え、こんな小さな抵抗が何になるんだろう?・・と、心のどこかをかすめた事も
なかったとは思えない・・が、それでもしっかりと自己を立て直し毅然と立ち向かう彼女の姿は鮮烈だったし、

胸が詰まり涙がこぼれただけでなく、これからも彼女達については忘れず語り継がねば・・とも思った。
弱い犬ほどよく吠える!(
脈絡なくいきなり叫ぶ)
ゾフィー演じたユリア・イェンチは素晴らしいですね。要注目!口元がちょっと小雪に似てたわ・・。 【シネテリエ天神】

新学期 操行ゼロ
ZERO DE CONDUITE (33・仏)
(監・脚・美術)ジャン・ヴィゴ (撮影・美術)ボリス・カウフマン (美術)アンリ・ストルク
(主)ジャン・ダステ ロベール・ル・フロン ルイ・ベルジェ アンリ・ストルク
フランスでは戦後まで上映禁止になってたらしいですね〜?寄宿生徒と教師の問題が正直に描かれているせい?(笑)
でもイマとなっては全然なんと言う事もない気もするが・・部分的にはむしろ微笑ましい感じすらする。(^^;
それでも教師登場の度に一触即発なひりりとした雰囲気を感じる興味深い作品でした。生徒が騒いで枕から羽根が飛び散るシーンも
有名なのね?ヴィゴの他の作品も見てみたくなりました。彼の伝記映画もあるそうで?? 【ビデオ】

シング・ストリート 未来へのうた
SING STREET (15・アイルランド=英=米)
 
 
(監・脚・原案・製・オリジナルソングス)ジョン・カーニー (原案)サイモン・カーモディ 
(製作)アンソニー・ブレグマン マルティナ・ニーランド (オリジナル・ソングス)ゲイリー・クラーク
(主)フェルディア・ウォルシュ=ピーロ ルーシー・ボーイントン マリア・ドイル・ケネディ エイダン・ギレン 
   ジャック・レイナー ケリー・ソーントン ベン・キャロラン マーク・マッケンナ ドン・ウィチャリー
 
80年代、大不況のダブリン。親の失業で荒れた公立学校へ転校させられたコナーの毎日は嫌がらせばかり。
そんな彼の唯一の楽しみは音楽だったが、ある日、自称モデルの美女ラフィーナと出会い・・

「・・ダブリンの街角で」が好きで、同監督のキーラのは見逃しちゃったので、今回は・・と思い鑑賞。
1つ前に観た「ブルックリン」もアイルランドだったな・・続くな・・脱アイルランド記。( ̄∇ ̄;
でもそんなdisられまくりのアイルランド(爆)だけど、そこが舞台の映画っていい作品が多い気がする。
イマイチな生活から脱却して前に進もうとする人達が輝いて見えるからかな?
本作もその路線一直線、個人的にはもうちょっと展開に意外性が欲しかったけど、
甘酸っぱい恋や仲間や兄弟との絆の中に、80年代の音楽(とオリジナル曲)が散りばめられてるので、
当時青春真っ只中だった洋楽好きの方はハートをくすぐられるんじゃないのかな?
音楽に関しては、自分は一応知ってる曲はいくつかあったのでセーフ?
だけど、アーティストや曲名が繋がらなかったりして・・・・・アウト?!(汗)
まあ、そこは開き直って(笑)とりあえず青春モノとして好感持てる作品でした。
(実はこんな自分でもちょっとサントラ欲しくなった・・恐れ多くてまだ買ってないけど・・笑)
仲間同士でPV作る所が自分には一番面白かったかな。
町の片隅であんなに自由に撮影して・・自分もその場に居たくなる様な楽しさ。
なんだろ、撮影自体も興味深くて楽しいんだけど、同じ趣味の仲間と一緒に何かを作り上げるのってイイな〜と。
なので、仲間が、あの優秀な子以外はてんで薄味だったのは残念だった。
まあ、バンド結成のキッカケがラフィーナで、まずは彼女有りきだったから仕方ないのかもしれないけど。
それと、兄ちゃん・・音楽の蘊蓄たれるのはまあ得意分野だしいいんだけど、
今更、弟への嫉妬を打ち明けたり、かと思えばまるで師匠の様に振る舞ったり、正直、なんだかな〜・・だった。
弟は見るからに先行き安心でしょ、問題なのはあ〜たの方じゃ?
・・と、きっと世間ではここきっと感動場面なんだと思うけど、どうも違和感あってノレなかった。
アイルランドはdisらないけど兄ちゃんはdisりまくり?いや、兄ちゃんのが心配だったからさ〜・・まずは散髪?(爆)
ラストは・・・危な過ぎるやろ!( ̄□ ̄;けど、そう言うのも若いから出来る事かもね〜?
(後で知ったけど、これ監督さんの体験を元に作られた物語らしい。ラストシーンは当時の彼が感じた未来への可能性の映像化?)
一直線に夢に向かう2人は眩し過ぎて・・・・・思わず私も兄部屋に籠りたくなったよ!Σ\( ̄ー ̄;ナンデヤネン  【KBCシネマ】 

ジングル・オール・ザ・ウェイ
JINGLE ALL THE WAY (96・米)
(-_-;)
(監)ブライアン・レヴァント (脚)ランディ・コーンフィールド (製作・原案)クリス・コロンバス
(主)アーノルド・シュワルツェネッガー シンバッド フィル・ハートマン リタ・ウィルソン ロバート・コンラッド
息子の為にクリスマスプレゼントのゲットに燃える父・・と、いかにもファミリー向けで楽しい内容だけど、
ちょっと待ったぁ〜、これはこれでいいんかねえ??
【以下ネタバレあり!】
このオチって、そりゃよく出来た展開だとは思うけど、なんか脳天気にニコニコ顔で拍手なんか出来ないなぁ〜。
だってさ、子供達みんなのヒーローキャラの中からシュワちゃんが出てきたんだよ・・いや、”シュワちゃん”ならまだしも(どっちもロボットぽいし・笑)
”どこぞのオヤヂ”が出てきた訳だよ・・そりゃ家族は自慢出来るかもしれんけど、他の家族はヒかないか?!夢、ぶち壊れだよ!
なーんか、自分(主人公一家)だけOKならそれでいいみたいなこのオチ、アメリカのファミリー映画の理解し難い部分がもろに出ちゃってて
イヤだったな。子を想ったり、いい所みせたい親の気持ちはよく解るけど、こんなラストじゃ周囲に配慮全くなしで親バカどころかただのバカだよ。
できた子供の最後の行動が立派だったから映画全体がなんとか救われたから良かった様なものの・・。
まあ、同じ親としてはわが身を振り返るいい機会にはなったかもしれないけどね。(-.-)ふ 【BS−NHK】

シングルス
SINGLES (92・米)
(監・脚)キャメロン・クロウ
(主)ブリジット・フォンダ キャンベル・スコット キーラ・セジウィック マット・ディロン シーラ・ケリー ジム・トゥルー ビル・プルマン
最初にキーラなんとか言う人が出てきたので、てっきり彼女が主人公かと思ってたので、全然彼女に魅力感じずどうしたもんやら・・とか
思ってたら、どうも彼女メインの話ではない様な・・と、後半でなんとなく気付いた。(遅っ)だって、まるでJ・ロ○ーツのとんがりコーン具合を
調整しただけで、笑うと10歳は老けて見える彼女(と言うか、銀歯があるみたいにも見えたり・・汗)がメインだと苦しいモンがあるよ。
逆に、後から出てきたブリジットがとても良くて・・!結局、キーラのカレシとブリジットの友情のが心に残る・・そんな印象。
ブリジットが思いを寄せるマット・ディロンがまたちょっといい感じでね・・煮え切らない男が、本当のいい女の意味を知る・・なんざ、
結構スカッと気持ち良いモンね。(笑)・・と言うか、このブリジットの胸が小さいって悩みがもうヒトゴトでなく共感するし〜ゞ( ̄∇ ̄;)
彼女にアドバイスする美容整形医のビル・プルマンもいい味出してました。(≧▽≦)
クロウの青春モノって、なんか下ネタ多い気がしないでもないけど、若者の素直な部分を描いていたり、こんな爽やかな展開をしてくれるので
嫌いにはなれない。・・でもキーラだけはミスキャストだった気も・・顔も嫌だけど、そもそもあんな行動する女、好きになれないよ。【ビデオ】

シングルマン
A SINGLE MAN (09・米)
 
 
(監・脚・製作)トム・フォード (脚)デヴィッド・スケアス (原作)クリストファー・イシャーウッド (製作)アンドリュー・ミアノ ロバート・サレルノ
(主)コリン・ファース ジュリアン・ムーア マシュー・グード ニコラス・ホルト ジョン・コルタハレナ ジニファー・グッドウィン
 
ファッション界を代表するデザイナー、トム・フォードの初映画監督作。整然としたオシャレ感漂います。
・・とは思ったけど、例によって彼の事など何も知りません。(爆)
だって〜・・ファッションには興味あるけど、そう言う所謂セレブ御用達のブランドファッションってさぁ〜
華やかさとか憧れはあっても、たまに異様に虚しくない〜〜??
・・と言う、ブランド的虚無感は映画にもよく表れていましたが(笑)そして、きっとそんな事やコリンの熱演とかが話題になったせいか、
劇場の入りも割と良かったし、きっと巷では好評価なのでしょう・・が、残念ながら私のハートにはあんまり響きませんでした。
ゲイの方って、異性と結婚する様な普通の人達よりも人生を共に生きる相手を見つけ出すのって相当困難だろうな・・と
常々思ってるだけに、そう言うひと時が持てた人生の素晴らしさ美しさを、私もこの作品でしっかり感じていいはず
(ゲイではないけどね)だったのに、何故さほど浸れなかったのか、自分でも不思議。
うーん・・失った片割れとの日々・・の輝きがあまり語られてなかったからかな?
そして、息が止まった様な姿ばかり見ていても・・確かに普段何気なく生きていた頃とは視点は変わるのでしょうが・・
そしてあの結末も・・申し訳ないけど、私にはコメディっぽく見えて(汗・・まぁ、それが、人其々の人生のとらえ方なのかもしれないけど)
彼がお笑い芸人だったらサイコーの結末だったよね、としか思えなくてさあ〜(大汗)
あぁ、そうだ!そう言う方向に感覚が走っていったのは、きっとあの若い生徒のせいだ!
ゴメンけど、もう彼、可笑しくて可笑しくて・・いや、何が?って聞かれても・・あの風貌とかさ・・;;
そして、終わりの方になってやっとしっかり出てきた片割れの彼も・・・・・(以下略)。
だからさあ・・この二人のキャスティングによって、私の感覚の方向が変わってしまった、と言っても過言ではないかも。(滝汗)
でも、そんなお笑い系(ではない;;)に反比例するかの様に、
ケセラセラで生きてる風に見える・・けどお疲れ気味のジュリアンは自分にはナイスなキャスティングでした;;
で、話題になった主演のコリンはどーよ、って感じだけど、
実は前も何かの作品の時に書いたかもしれないけど、私、彼の声がすごく苦手なの;;
いや、俳優としては素晴らしいし、彼の事は決して嫌いじゃないんだけど、あの響きまくる声が脳天に刺さるのよ。
もしかして、舞台で鍛えた声だから?声が苦手なのはマイケル・ケインにも言えるんだけど、
コリンのが筋金入りの脳天割ヴォイス・・。私にはつぶやきシローくらいでちょうどいいのかも。(^^; 【KBCシネマ】 

神経衰弱ぎりぎりの女たち
MUJERES AL BORDE DE UN ATAQUE DE NERVIOS (87・スペイン)
(監・脚)ペドロ・アルモドヴァル
(主)カルメン・マウラ アントニオ・バンデラス フリエタ・セラーノ
どうしようもない男に振り回されながら、キレまくるペパが他人とは思えん。( ̄∇ ̄;)
電話をぶち壊したり、ベッド燃やしたり、レコード投げ飛ばしたり、これだけでもかなり爽快!ゞ( ̄∇ ̄;)
ペパの出演してる洗濯洗剤のCM:『殺人犯の母曰く・・この洗剤を使えば、血のりも匂いも証拠も消えて真〜っ白!』
などなどブラックユーモアを取り入れたコメディタッチなんだけど、イザとなれば、女性って強くなれるんだなぁ・・と、
しみじみ考えてしまう作品だった。いや、強くならないとやっていけないのかもなぁ〜。
主演のカルメン・マウラを見ると何故か中尾ミエを思い出す私。トシがばれる・・; 【ビデオ】

真実の行方
PRIMAL FEAR (96・米)
(監)グレゴリー・ホブリット (脚)スティーヴ・シェイガイ アン・ビダーマン (原作)ウィリアム・ディール
(主)リチャード・ギア エドワード・ノートン ローラ・リニー ジョン・マホーニー アルフレ・ウッダード フランシス・マクドーマンド

急に昔のノートン君が見たくなって「真実の行方」を再見しましたが、今の時代においてはちょっと(病気がらみの)裁判のすすめかたが
安直に見えて、以前見た時よりも物足りなかったです。
多分、公開された当時だとまだ(その病気に対しての)研究が始まったばかりだっただろうからこのくらいでも良かったのかもしれないけど・・
映画って、出来たら(とりあえずは)公開時やあまり遅くない”旬な時代”に見ておくべきなのかも?とも思いました。
ノートン君はやはり面白かったけどね。ローラやマクドーマンドも出てたのね・・前は気付いてなかったわ・・。【ビデオ】

シン・シティ
SIN CITY (05・米)
_(T▽T)ノ彡☆
(監・脚)ロバート・ロドリゲス フランク・ミラー (特別監督)クエンティン・タランティーノ (原作)フランク・ミラー
(主)ブルース・ウィリス ミッキー・ローク クライヴ・オーウェン ベニチオ・デル・トロ ロザリオ・ドーソン イライジャ・ウッド デヴォン青木
   ブリタニー・マーフィー ニック・スタール ルドガー・ハウアー マイケル・マドセン ウェンディ=ジェイミー・キング ジェシカ・アルバ
   マイケル・クラーク・ダンカン アレクシス・ブレデル カーラ・グギ ジョシュ・ハートネット
 
別にアメリカのコミックには何の興味もないんだけど(最初からドーモすんません;)・・でもこの作品のチラシ・・!
大口開けて舌なめずりしてるロザリオ・ドーソンが、まるで人間でも食いそうな勢いだったので、もしや吸血鬼映画?なんて目を引かれたら
(注:人を食うのはゾンビです)隣にメガネだけキラリン〜☆と光ってる怪しいお方が・・え〜イライジャ・ウッド!?・・でもって、反対側には
あのデヴォン青木がいるじゃないの〜!(≧▽≦)ひゃぁ〜・・もうこの
チラシにバカウケ〜〜!して、いきなり「観に行こ!」気分になっちゃって。
まずは、チラシのチカラでこの世界に引きずり込まれてしまいました。(笑)
・・しかし、デヴォンって・・いつだって、な〜んもしなくても、ただ写ってるだけでウケるよなぁー!_(T▽T)ノ彡☆
そんな純粋な動機で鑑賞しましたが、おぉー・・噂にはちらりと聞いていたけど、こんなにグロとは!
そこまでやるか!?な、しつこい暴力〜残虐シーンはちょっといただけなかったかなぁ・・私は暴力や残酷趣味はないのでね。(ホントです)
とは言え、ブラックユーモアがまぶされてるグロには結構笑ったりして・・( ̄∇ ̄;) えっ
・・と言うか、もう笑うしかないんじゃぁ〜?;;あのイライジャとかトロちゃんとかさぁ〜( ̄∇ ̄;) 他にどうしろと?ゞ( ̄∇ ̄;)
まあ、とりあえずグロについては措いておいて(笑)でも、俳優陣の意気込みも面白くてね、ここまでぶっ飛んだ役を引き受けた

彼らの気合いや遊び心も全面に満ちていて、とても単純な話なのに(オイオイ)その世界に浸る事が出来ました。
良く言えば「男のロマンよ、21世紀に再び〜」みたいな。「俺は女に手はあげねえ」とかさ、「愛した女の為に復讐を誓う」とかさ、
ツッコめばある意味「少女趣味」と同義語なニュアンスでもあるけど(爆)それをここまでハード・ゲイ・・もとい、ハード・グロと
ブラックユーモア揉み込んで仕上げてるのが刺激的で。美+グロ=愛?!・・こりゃやっぱ人を選ぶわな。( ̄∇ ̄;)
モノクロの一部分に色をつけた映像も、時に、白抜きやベタ&ホワイト・オンリーに・・と大胆に活用されてるのがいいね。
悪者の肉体はやたらクサそ〜!なトイレ臭色だったのが印象的。こいつとデヴォンの対決も見たかったなぁー。(笑)
【以下、さり気なくネタバレ!未見の方はご注意下さい。】
【第一話】

ハードだね〜最初から。( ̄∇ ̄;) ブルース・ウィリス、なかなか死なないしーー?!
こう言う展開は少女がああ言うオトナの女になっちゃうとトンと詰まらなくなっちゃうんだけど、これも例にもれず。
ただでさえ近親相姦的でSMな匂いがぷんぷんするのに、オトナになった少女が”美女過ぎる”のはウザい。
美女でなければ話は成立しないのかもしれないが、これがブサイクなら今迄にない感動があったかもよーー色んな意味で。
しかし、自ら命を絶つまでは、いくら殺されても死なない勢いのウィリスには、小堺君の面影を感じる事もなく良かったと思う。
【第二話】
ハートだね〜ベッドが。(* ̄∇ ̄*) ミッキー・ローク、なかなか死なないしーー?!
ちまちまと、ごつい顔や体にバンソウコウを貼る作業をしてるミッキーを想像すると、やけに母性本能をくすぐられる。
そもそもこの人カッコいいのに、「俺はモテねえ」なんて・・中身はミッキー・ロークじゃなくてまるでピン芸人ヒロシ。
愛した女が没個性な”典型的モデル美女”なのは良かった。双子だが、他にもサンディとかマンディとかゴロゴロ居そうな気が。
カラクリ人形みたいな動きをするイライジャはなんともブキミなフシギ君。確かに「魔太郎が行く」に似ている・・(^^;
不覚にもあんな体になってしまったが、あの後、絶対「富江」みたいに再生〜増殖していると思うのだが・・。
ミッキーの最期は可哀想でしたが、埋葬されても多分夜中には地底から甦っている事でしょう〜。(こいつらみんな化け物かい!)
【第三話】
バースだね〜クライヴの靴。( ̄m ̄*)デル・トロちゃま、死んでも死なないしーー?!
トロちゃまの顛末とデヴォンがぁ(≧▽≦)コケシ顔で襲い掛かるデヴォンの日本刀カマキリ戦法が目に焼きついて離れない。
それにしても、あそこのおネエちゃん達のコスチュームって・・一体誰がデザインしてるの〜?レイザーラモン?(またかい)
裏切りの闇に流れた赤・・信頼の絆を結んだ赤・・奪われても消せはしない情熱の赤・・そして忘れない愛情の赤・・。
愛ゆえに断ち切った赤い色は再び闇へ溶けてゆき・・今度はどんな色となって罪の街を彩るのだろう・・?
それにしてもシン・シティって・・フツーの人間いないんですか〜?もう、毎日が格闘技・・てか、
毎日が殺人日和・・!
まだ色んなキャラが出てたし、ブリタニーやジョシュにももっと何かエピソードありそうだし、「2」も出来るのかな?
また人間離れした殺し合いばっかでしょうが(汗)多分また観るだろうなぁ〜・・グロ趣味、ホントにないんだけどね。ゞ( ̄∇ ̄;)
【追記】この作品の宣伝で来日してたデヴォンをTVで見ましたが、とってもキュートで可愛らしかったです♪
周囲に明るく気を遣う様子にも好感度アップ。益々のご活躍を期待します。しかしどうして映画だとお笑い系?ププッ ( ̄m ̄*)【ユナイテッド・シネマ】

シン・シティ 復讐の女神
SIN CITY: A DAME TO KILL FOR (14・米)
 
 
(監・製作)ロバート・ロドリゲス (監・脚・原作・製作総指揮)フランク・ミラー    他、製作と製作総指揮はワインスタインとか・・多すぎて省略。
(主)ジョシュ・ブローリン ブルース・ウィリス ミッキー・ローク ジェシカ・アルバ エヴァ・グリーン ジョセフ・ゴードン=レヴィット ロザリオ・ドーソン
  パワーズ・ブース デニス・ヘイスバート レイ・リオッタ ジェイミー・キング クリストファー・ロイド ジェイミー・チャン ジュノー・テンプル 
  ジュリア・ガーナー クリストファー・メローニ レディー・ガガ
 
復讐の誓いを胸に場末のストリップバーで踊るナンシー・・。そこにはポーカーに興じる街の権力者ロアーク上院議員が居た。
一方、探偵ドワイトの元に突然昔の恋人エヴァが助けを求めて現れる・・

「シン・シティ」の続編。 今回も、毎日が殺人日和。あ〜でも、グロ度はかなり軽減された気が・・。
その分、エヴァがねぇ〜インパクトあったわ〜キョーレツ。グロと比較してエヴァを語るのもどうかとは思うけど(笑)
どちらかと言うとポジション的には美女枠お色気担当なんだろうけど、正直、ぬるいお色気やらとっくに越えてもはや美女悪女と言うより妖怪レベル。(笑)
今回は、そんなエヴァが全部持って行っちゃったみたいな感じで(アルバ涙目?爆)もうね、エヴァはシャーロット様の後継者でいいよ。うん、決定。
で、そんなエヴァ(役名もエヴァだし)の魅力に抗えないドワイトがねぇ〜
♪行ったきりなら幸せになるがいい〜戻る気になりゃいつでもおいでよ〜♪
♪せめて少しはカッコつけさせてくれ〜寝たふりしてる間に出て行ってくれ〜♪
・・な風情で、やたらベタにカッコ良かったりして。その辺は1のスタイルをしっかり貫いてた気がしたわ。
そうそう、 ♪せめて少しはダッコ癖つけさせて〜寝返りしてる間に出て行ってくれ〜♪
・・ってつい歌っちゃうんだけど、これだと育児放棄した母親を逆に見捨てる赤子かしらん〜?(←どーでもいい話)
あ、今ふと1の魔太郎君のキラリン☆メガネを思い出したわ。時折頭をかすめる1の思い出・・。でも1観てなくても全然OKだと思う。
ゴールディ(だっけ?)が双子で揃ってた所を見ると、そのあたりは1より過去の話なのかな?
いや、もしやゴールディ姉妹もやっぱり増殖するとか?(注:増殖説は自分の感想の中だけでした・・笑)
あと、相変わらずのヤケクソ・ダンサー、アルバの復讐の物語や、悪の親玉の前に現れたポーカー青年レヴィット君の物語もあるけど、
アルバの話はほとんど「シックス・センス」だし(笑) レヴィット君は、芸は身を助け・・なかったし(涙) 
どちらのエピソードも期待してたよりも薄くて残念。・・と言うかエヴァがあれだし(笑)仕方ないか。
そう言えば、何かが足りない・・そうだ、デヴォンと言う要素!(←この言い方はやめろ?)
ミホがデヴォンちゃんじゃなかった〜。聞くところによると妊娠中で参加出来なかったそう。
1に比べて、全体的に劇画タッチの部分が少なかった気がした中、
ミホの部分だけはかなりあったような・・いっそ劇画デヴォンで出演してくれても良かったのにな。(^^ゞ   【ユナイテッド・シネマ】
 

真珠の耳飾りの少女
GIRL WITH A PEARL EARRING (03・英)
(監)ピーター・ウェーバー (脚)オリヴィア・ヘトリード (原作)トレイシー・シュバリエ
(主)スカーレット・ヨハンソン コリン・ファース トム・ウィルキンソン キリアン・マーフィー アラキナ・マン
グリート(ヨハンソン)とその背景映像・・美しかった〜。質感が素晴らしい。これは多分ずっと心に残ると思うわ〜。
だけど・・フェルメール(コリン)との心の繋がりが・・特にカレの方が・・ちょっと希薄だったかな。
あの「真珠の耳飾り」をつける事の意味・・ここのシーンは良かったねえ・・何と言うか、痛々しくも官能的と言うか・・
彼の為に血を流すんだよ、いや自分の為でもあるんだけど、で耳飾りは妻の物・・なーんて、グッときてしまう・・^_^;
なので、それを受け入れたグリートに対して、フェルメールは一体どう言う心境だったのかもっと感じたかった。
他のエピソードよりももっと二人に焦点を当てて欲しかった。だって他のエピソードなんてよくある話で、何だか今更ねえ・・。
自分の生きがい、大事にしてる行いを理解してくれる人との出会いと言うのは、心を満たしてくれるよね。
そんな事ばかりでは生きていけないのは分かっているし、殆どの人達は(グリート達も)その狭間で
揺れ動く物だとも分かっている・・けど、生活を支えるだけ欲を満たすだけの人生なんて、なんの輝きもないと思うから・・。
真珠の耳飾り・・その輝きと同じ位グリートの涙が印象的だった。 【シネ・リーブル博多駅】

人生スイッチ
RELATOS SALVAJES / WILD TALES (14・アルゼンチン=スペイン)
 
 
(監・脚)ダミアン・ジフロン 
(製作)ウーゴ・シグマン ペドロ・アルモドヴァル アグスティン・アルモドヴァル エステル・ガルシア マティアス・モステイリン
(主)リカルド・ダリン オスカル・マルティネス レオナルド・スバラグリア エリカ・リバス リタ・コルテセ フリエタ・シルベルベルグ
 
仕事で飛行機に乗ったモデルはちょっとした事からある乗客が自分の元カレと関わりがあった事を知る。が・・
あれよあれよと、元カレと関わった人達が現れる「おかえし」で始まるオムニバス。
実はオムニバスと言う事を知らなかったので、これ最初から飛ばしてるな〜(笑)とか思ったけど
すぐ終わったので(爆)これはプロローグで、今からが本番だな?と思ったら、
次のもすぐ終わったので、やっとオムニバスだと気付き・・と言うか、いちいちタイトル出た時点で気付けよ自分。( ̄∇ ̄;
あ、別に「運命のボタン」みたいなスイッチが出てくる話とは思ってなかったけどね。さすがに。(しかしボタンとスイッチの混同はどうすれば・・)
次の「おもてなし」・・・・・復讐したい本人よりも、関係ないダイナーの主のが復讐に燃える
って話だったけど、まあ、それだけかな。雰囲気は好みだったのでもうちょっとヒネリがあれば・・と、ちょっと残念。
「エンスト」・・・・・きゃ〜スバラグリア〜!しかも何故か「フラッシュダンス」。テンション上がる〜(笑)
割とよくありそうなちょっとした諍いから、どんどん暴力がエスカレートするのは
現実で考えるとかなり恐いけど、ここではブラックな笑いに徹してて、面白かった。
スパラグリアが相手にしてるのが美女じゃなくオッサンと言うのがいいわ〜♪(誤解されそうな言い方はよせ?)
「ヒーローになるために」・・・・・怒れるリカルデントおやぢ主演!
うんうん、わかる〜その怒り〜。日常の小さな怒りも実は爆弾級なんだよ!ため込んだらヤバいよ!
だから世間の皆皆様、些細な事って切り捨てないで!・・ってのがよく解る。その後の行動はともかく、怒りだけは一番等身大かも。
「愚息」・・・・・こう言う図って、表ざたにならないだけで頻繁にあってるんじゃないの?
嫌な世の中だね〜。ただコトの行方を見守って不安になるばかり。もっと無邪気に(?)笑えるネタのがいいな〜。
「HAPPY WEDDING」・・・・・結婚披露宴が舞台だったので、あ、これが最後の物語だな?ってすぐ判った。
こう言う大勢の人が集まる場をクライマックスに持って来る演出は、実は私はあんまり好きじゃない。
それにコトの行方にも特に目新しい物もなくてイマイチだった。
面白かった順に並べると、「エンスト」「ヒーローになるために」「おかえし」「愚息」「おもてなし」「HAPPY WEDDING」。
でもさ、正直、これでアカデミー賞外国語映画賞候補、ってのは信じられないんだけど。(^^;
もしかして、其々のキレ場が、実際の話題になった事件と何かしらリンクしてる、とかあったのかな?
個人的にはスバ様(笑)やリカルデントおやぢさんの活躍が観られたのは良かったけど。  【KBCシネマ】
 

人生は、奇跡の詩
LA TIGRE E LA NEVE / THE TIGER AND THE SNOW (05・伊)
 
(監・脚)ロベルト・ベニーニ (脚)ヴィンセンツォ・セラミ
(主)ロベルト・ベニーニ ニコレッタ・ブラスキ ジャン・レノ トム・ウェイツ エミリア・フォックス ジャンフランコ・ヴァレット
 
タイトルがベタだったのであまり期待せずに見たけど、思っていたよりも良かったです。
やっぱりベニーニはベタにしつこく女性に言い寄ったりはするんだけど、
彼女のために、苦労も厭わず頑張る姿は、単純にすごいと思った。
しつこさも、こんな風に活用されると素晴らしいね。加えて、口と同じくらい行動力があるのは素晴らしい。
あのネックレスは最初からずっと気になってたので、予測出来るラストではあったけど、
それが証明されるとさすがにぐっと来たわ。(涙)
色々とあった2人だから深いのね・・けど、最初の別れは彼の浮気が原因か?(爆)
ジャン・レノのエピソードはあんまりピンとこなかった・・のは社会派でない私の疎さのせいなのかな?(汗)  【BS】 

人生は、時々晴れ
ALL OR NOTHING (02・英=仏)
(監・脚)マイク・リー
(主)ティモシー・スポール レスリー・マンウィル アリソン・ガーランド ジェームズ・コーデン ルース・シーン ヘレン・コーカー
この作品に感じた事・・それは、”当り前の世界”。実は、「秘密と嘘」でも同じ事を感じたんだけど、あまりにも自分の現実と
大差ない世界(生活表現でなく、感覚と言う意味)なので、取り立てて言いたい事もなく静かに見てたんだけど・・。(笑)
でもその分、もしかしたらこの監督さんとは視線が近いのかも?などと、変な親近感が生まれてしまった作品でした。
生き別れの身内かも?(「秘密と嘘」じゃないっつーの・笑)
そんな自分だったので、この作品の中で一番新鮮に感じた所は、あのクライマックスではなく、同じアパートに住むサマンサの
エピソードでした。他は”当り前”に見てたけど、これには泣いたわ・・^_^;妊娠してしまう娘の母親もとっても良くて印象的だったけど、
このサマンサのエピソードはそれ以上に良い。もし主人公夫婦の顛末があんな風にならなかったとしても、彼女のエピソードによって
救いが残る気がする。物語の中心はあくまでもあの夫婦だけど、予測出来る希望的ハッピーエンドが胡散臭くならないのは、
やっぱり彼らだけが悩みを抱えたり、大変なのではない・・と分からせてくれる周囲の人達のエピソードなのだと思う。
・・主人公がタクシーに乗せる何人ものお客・・そんな中で、自分と名前を交換しあう人間が何人いるだろうか?
そして、たとえ名乗りあったとして、そこに何かの関係が生まれる人間が何人いるだろう?
さらに、何らかの関係が生まれたとして、そこに愛情が持てる人間が何人いるだろう・・?
愛、それだけ・・で、人生はall or Nothing。瑞々しく生き続けるか枯れ果てるか、どちらかしかないのも”当り前”。 【KBCシネマ】

人生はビギナーズ
BEGINNERS (10・米)
 
 
(監・脚)マイク・ミルズ
(主)ユアン・マクレガー クリストファー・プラマー メラニー・ロラン ゴラン・ヴィシュニック 
   メアリー・ペイジ・ケラー キーガン・ブース カイ・レノックス
 
物語は淡々と・・と言うより、ずっと同じ調子・・なのでちょっと退屈な所も。
何故アナと別れる事になったのかぼかし過ぎてよくわからない。
時代は生きやすくなってるはずなのに、それでもどの時代でもそれなりに悩みは尽きないのね。
母親の心情に寄り添ってみたくもなったわ。 ロランちゃん素敵。犬も可愛かった。 【DVD】 

人生万歳!
WHATEVER WORKS (09・米)
 
 
(監・脚)ウディ・アレン
(主)ラリー・デヴィッド エヴァン・レイチェル・ウッド パトリシア・クラークソン ヘンリー・カヴィル 
   エド・ベグリー・Jr マイケル・マッキーン コンリース・ヒル ジョン・ギャラガー・Jr
かつては天才と持てはやされたボリス。だが中年真っただ中の今ではすっかりしょぼくれ、
何かにつけて周囲に理屈と文句を垂れるだけの日々。そんなある日、彼は偶然、家出娘のメロディと知り合う。

あれ〜?これ、てっきりアレンが出てるもんだとばかり思ったら違ってた。
何で勘違いしてたんだろう?・・と言う疑問もすぐに解決・・だって似たような偏屈ジジイが主人公だったし。(笑)
冒頭からもう偏屈パワー全開。しょーもない理屈ばっかこねまわして周囲をイヤ〜な気分にさせるジジイの一人芝居。
「なるほど確かにあんたの言い分には一理ある!」・・とかちょっと納得しても、
それはあんまり彼には言わない方がいいと思うよ。図にのるから。
そして、そんな彼が観客に向かって話しかける・・ってのも、なんか急に気分冷めさせられて
嫌なカンジだったんだけど、そこがね、最後に「なるほど」って思わされる演出になってるんだよね。
それはサスガだと思ったよ。あっ、しまった、そんな褒め言葉はジジイには内緒ね。図にのるから。
で、そんな自己中ジジイはひとまずおいといて〜・・(笑)
今回この作品を観に行った理由は、劇場のスタンプがたまっていたから!
・・と言うのもあったけど、それ以上に、エヴァンですよ、やっぱ!
だって、スカヨハの次に抜擢されたアレンのミューズとか聞くと、ファンとしては放っておけない!
いつアレンがエヴァンに悪さするかわからんし!ちゃんと見張っておかなくては!・・と思って観てたけど、
今回のエヴァンって・・もうとーってもチャーミングですっごく可愛いかった〜♪
少々頭の回転の悪い娘なんだけど、すごくピュアで周囲に優しい娘。分かりやすく言うとタレントのスザンヌみたいな感じ・・かなぁ?
なので、そんな可愛いメロディ(エヴァン)がジジイの餌食に・・あ、失礼しました、
年の離れすぎた男性と恋におちるなんて・・そりゃアレンの妄想以外のナニモノでもないじゃん!!!
・・とか思ったけど、まぁ、そこから先は色々楽しい展開があったので許すわ。(←何様)
で、エヴァンも良かったけど、その母親演じるクラークソンがまた楽しくて。
その変身ぶりが爽快。何の束縛もなく自分が自分として人生を謳歌出来る事の素晴らしさよ!
ついでにお父ちゃんも・・良かったね〜。(笑)・・とハッピーな方向に進んでくれたので
実はこれ観る前まで相当ココロにダメージ受けてた自分でしたが(そーなのよ・・相当ムカついたり落ち込んでたりしてた・・)
この作品にすっごく元気を貰いました。自分は自分でいいじゃない!自分の人生、偽って生きてて楽しい訳がない!
偏屈でもいい、それが個性ってもんじゃない!・・ただ、周囲には優しくね・・偏屈ジジイとか言ってごめんね。(爆)
なーんて、そんな考え方を受け止めてくれる作品・・人・・例えばこの映画を観て共感出来る人が一人でもいれば、
私の感性を全否定して自分の人生に取り込もうとする傲慢なヤツの呪縛から、私は自由になれるってもんだ!(私情入りまくりすみません)
などと・・心がすごく軽くなって、劇場を後にしたのでした〜。あぁ、映画って本当にいいね!
次も頼むよ、アレン監督!また色んなNYと色んな人達見せてね。・・でもエヴァンはプライベートではダメよ。(笑) 【ソラリアシネマ】

親切なクムジャさん
SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE (05・韓国)
(監・脚)パク・チャヌク (脚)チョン・ソギョン
(主)イ・ヨンエ チェ・ミンシク クォン・イェヨン キム・シフ オ・ダルス コ・スヒ ナム・イル キム・ビョンオク
   
「オールド・ボーイ」「復讐者に憐れみを」に続く復讐三部作をシメる作品・・と言うのでかなり期待。(「復讐者・・」は未見ですが)
でも、ちょっと想像してたのとは違ったなぁ。
クムジャさんのキャラって嫌いじゃないけど(作品中でもわざと似せて描写してるみたいな)
某事件の金○○みたいに、自分の感情などはどこかに置いておいて、(彼女の場合は意識して感情を封印してたんでしょうが)
ただ淡々黙々と任務を遂行してるだけにしか見えないので、感情移入する隙もなく、傍観するのみ・・みたいな、
日常で三面記事読んでるのと大差ない気持ちだった・・かと思えば、見終わった後には、どーもドンヨリ・・と重い空気ばかりが
たちこめて・・今度は後味のイマイチなアガサ・クリスティ読ん
じゃったなぁ〜みたいな。(^^;
コミカルで工夫されたシーンもあったけど、女性に対する扱いが、どうも今回も(も・笑)イヤだなぁ・・と言うか、不快な描写で、
ム所のデブい女が新入りにさせる行為とか、キッチンでのほにゃららとか、いや、デブい女の白目には笑ったけど( ̄∇ ̄;)
でもこう言う描写って「オールド・・」での、わざと胸をはだけさせる演出等と同じで、どうも私には生理的についていけない・・
バケツいっぱいの*とか、*になった男を撃ち殺す!・・なんてのは全然平気なんですけどねー。(笑)
あ、チェ・ミンシク・・もう笑っちゃうね!さすが私の中での韓国四天王の1人ですわ。(ちなみに残りはソル様とガンホ、あと一個の席は
未来の為にあけてある) でも私がクムジャさんだったら、周囲に親切しないで1人でぜーんぶヤっちゃいたい様な。(爆)
ラストシーンはとても印象的で良かったけど、これも、なんかこのシーンが最初にあってそこからイメージ膨らませていった風な感じで、
個々のエピソードが強引過ぎだったり使い捨てだったり・・で、重みを感じず、特に感動する事はなかった。
多分テーマとなってるんであろう、贖罪を伴う復讐・・
も、どこか言い訳じみてて胸にしみ入る物がなかったのが残念。
【以下、ネタバレあり!未見の方は絶対に読まないでね】
そもそも一番不自然に感じたのが、重要なポイントであるクムジャさんの子供の現在の様子。だってさ、いくらコメディタッチで
物語展開させるにしても、あまりにも自然な感情が伴ってないと言うか、都合良過ぎでしょう〜。( ̄∇ ̄;)
冷たい言い方かもしれないけど、憶えの全然ない母に、興味はあってもあそこまでの気持ちは持てないと思うよ。
いったん離したら、子供は戻ってこないです。生みの母より育ての母です。(笑)それにあの養父母の扱いってどうよ。(爆)
でもさ、ナンだカンだ言って、あの子ってペクとの間の子なんでしょ?クムジャさんはみんなに嘘ついてたでしょ?
贖罪して真っ白になっても、結局は、自分の子の為ならいつでも悪魔になれる、いつでも悪魔でいられる!
・・それが母親・・それが贖罪の陰に隠された消せないテーマなんじゃ?・・って思ったんだけどどうですか?(イケズ過ぎ?)
ただ通じてないだけみたいな「”母”って韓国語で何?」「”クムジャよ”」の会話だって、それで納得出来ない?(←イケズ重症)
で、そんな子供自身も、ずっと自分ではどうしようもない(自分は知らない)罪を背負って生きて行くのかもね・・とか思うと、
なにも出所したとたんに赤いアイシャドウ塗って変身しなくても清楚な格好で復讐する方がよっぽど恐いのに!・・と
思っていたクムジャさんファッションも、弱気な自分を封じ込める精一杯の虚勢だったのかもね・・とか、いい人の仮面かぶって
無差別に人を陥れる現実の女のがクムジャさんよりもっと恐いよ・・とか、少しはクムジャさん母子に親近感持てたりも。
復讐は結局何も生む事はない・・と解ってるだけに、それでもそうせざるを得なかった彼女の内面がもっと見れたら良かったな。
前売券のオマケの”クムジャさんアイシャドウ”
を、私も”特別な時”には使おうかな。目の周り真っ赤な時は要注意!(笑)【シネテリエ天神】

死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
NADIE HABLARA,DE NOSOTRAS CUANDO HAYAMOS MUERTO (95・スペイン)
(監・脚)アグスティン・ディアス・ヤネス
(主)ヴィクトリア・アブリル フェデリコ・ルッピ ピラル・バルデム
色んなコトする人間がいるもんだ・・って、現実的に考えたら突拍子もない感じだけど、学も資格もない主人公がお金に困って
アレコレやる様には結構飽きずに引きつけられた。他人事じゃないかも?;;危ない仕事して孤独に死んでいく人だって、
せめて生きていた事実をどこかに残しておきたい・・たとえたった一人の人間の心にひっそりとしか残せなくても、
それはとても嬉しい事なんじゃないのかな。あのお姑さんは、ずっと主人公の中で生き続けるんだろうな。頑張れ〜!【ビデオ】

シンデレラ
THE SLIPPER AND THE ROSE (THE LOVE STORY OF CINDERELLA) (76・英)
(監・脚)ブライアン・フォーブス (脚・音)ロバート・B・シャーマン リチャード・M・シャーマン (原)シャルル・ペロー
(主)ジェマ・クレーブン リチャード・チェンバレン アネット・クロスビー イディス・エヴァンス
同級生に酷似した美貌のシンデレラには大満足。だが、何故王子様がヒゲの濃いオヤジなのか、当時素直に疑問に思った作品。
王子様・・リチャード・チェンバレンだったんですが・・( ̄∇ ̄;)失礼。 【劇場】

シンデレラ
CINDERELLA (15・米)
 
(^^ 
(監)ケネス・ブラナー (脚)クリス・ワイツ
(主)リリー・ジェームズ ケイト・ブランシェット リチャード・マッデン ヘレナ・ボナム・カーター ステラン・スカルスガルド 
   ソフィー・マクシェラ ホリディ・グレインジャー デレク・ジャコビ ノンソー・アノジー ベン・チャップリン ヘイリー・アトウェル
 
幼い頃に愛する母を亡くしながらも優しく真っ直ぐな娘へと成長したエラ。やがて父が再婚しエラには継母と二人の姉が出来るのだが・・
あの「シンデレラ」の実写版。
フィギュア女子の舞依ちゃんが前シーズンでこれの曲を使ってたので、それが聴きたくてTV放映されたのを鑑賞。
でもほんのチラッとしか流れなかった様な?もしかしたらエンドロールではしっかり流れるかも?と思ったけど、丸々カットでガッカリ。
放送局が同じかどうかは知らないけど、アナ雪ではエンドロールしっかり流したのにね。謎な演出までして流したのにね!( ̄‥ ̄)ヾ( ̄∇ ̄;
それはともかく!
シンプルな物語に、色んな味付けがされてて楽しかった。(^^
継母たちとの新生活に入る前の家族愛に溢れた豊かな時間とか、灰かぶり命名のその瞬間;;とか、
王子との出会いやその後のガラスの靴での捜索活動(?)にも色んなエピソードが盛り込まれてた。
魔法がかかる所は意外とスンナリいってなくて。(笑) シンデレラ、危うくカボチャで圧死寸前の恐怖!( ̄□ ̄;
トカゲとかの魔法も、もし途中で止まったらまんまトカゲ男・・めいっぱいホラーですやん〜 ・・とか思いながら見守ってたわ。
映像ではそんな魔法が一番の見所なんだろうけど、ファッションもデザインや色彩に凝ってて面白かった。
継母のあの緑のドレス、カッコ良かったなあ。 彼女の素敵な扇子が、突如ハリセンと化す!のも何の違和感もなく、
全ては意のまま、ままははのまま!・・なオーラはまさにブランシェット。シンデレラ、食われなくて良かった。
ところで、「シンデレラ」と言えば誰もが知るお姫様モノなので、ヒロインのキャスティングには厳しいわよ!
と、たいしてお姫様モノ鑑賞経験ないくせに主演女優に厳しいチェックをする気満々だったけど、
主演のリリー・ジェームズはポスターで見るよりも実際に動いてる方のが全然チャーミングで良かった。
虐げられてもへこたれない強さも感じられたし。
その分、王子はどうか?王子のイケメンレベル、クリアなるか?
おーっと!若干残念!シンデレラは合格したのに、王子はあと一歩!お姫様モノの王子はやっぱり刺し身のツマなのか?!
・・な気分だったけど、物語を追うにつれ、まだ若輩者の王子であり、故に世間ずれしないピュアさもあって云々〜が
すんなり受け入れられ、何より、自分の意志をしっかり持ってる所に高感度上昇〜・・シンデレラにお似合いな素敵な王子様だったわ。
と言うか、大昔の実写版「シンデレラ」の青ヒゲ王子に比べたらねぇ。(チェンバレンさん毎度すみません今なら解るわあなたの高貴さ;;)
ただ! シンデレラがとっても平愛梨ちゃん(似)だったので、王子がシンデレラを見つめる度に、
私の脳内では「僕のアモーレ」が飛び交いまくって気が散ったけれど。(いつの話よ)
まあ、そう言う訳で、色んな苦難を乗り越えて、素敵なカップルが誕生しましたとさ。めでたし、めでたし。
【追記】 監督、ケネス・ブラナーだったんだ!いつも忘れかけた頃にひょっこり現れるブラナー。( ̄m ̄〃    【TV】
 

シンデレラU
CINDERELLAU
不明
あのディズニーアニメの「シンデレラ」のその後のお話。 そこそこな話の3本立て。^_^;
それにしても、シンデレラって妙に落ち着いてませんか?な〜んか将来は肝っ玉母さんになりそうな予感。(笑) 【機内ビデオ】

シンデレラマン
CINDERELLA MAN (05・米)
 
(監・製作)ロン・ハワード (脚)アキヴァ・ゴールズマン (脚・原案)クリフ・ホリングワース (製作)ブライアン・グレイザー ペニー・マーシャル
(主)ラッセル・クロウ レネー・ゼルウィガー ポール・ジアマッティ クレイグ・ビアーコ ブルース・マッギル
 
大恐慌時代、家族を守る為に再起にかけた実在のボクサー、ジム・ブラドックの半生の映画化。
もちろん、彼については何も知りませんが、熱い気持ちは伝わってきました。
ただ、物語としては特にこれと言った何かもなく、ちょっと残念。映像の雰囲気は良かった。 【BS】
 

神童
 (06・日本)
(監)萩生田宏治 (脚)向井康介 (原作)さそうあきら (音楽)ハトリミホ
(主)成海璃子 松山ケンイチ 手塚理美 甲本雅裕 西島秀俊 貫地谷しほり 串田和美 吉田日出子 柄本明
始まりはイイカンジだったけど、後半から信じられないくらいご都合よく展開してしまって・・。
何がどう変化したのか、単に、彼女がピアノに向きあえる様になっただけの話だったのか。
いや、それこそが大事な所なんだろうけど、どうしてあんな所に話がいってしまうんだろう?
それまで興味深かった耳に関する話なども結局は曖昧なままだし、キャラ独自の音楽〜この世界の音〜に対する描写も
不足していた様に思え、「私は音楽だから」と言い切る姿に見合うだけの世界が感じられなかった。
主人公のうた、ただ勝気なだけならいいけど、いつも上から目線の無礼者。そう言うのって、音楽(演奏)には表れないの?
演じた成海璃子の、大人びてるけれどどこかノンビリした個性があったからまだ、うたの無礼さが緩和されていたけど、
天才とは総じて性格的に破綻した人間に多くしかし天才だから許されるそれが天才の特権であり天才そのものなのだ
・・みたいなのがちょっと鼻についた。(笑)まだ子供だからかもしれんけど。
鏡の演出にはびっくり。この物語で、そんなのはいらんでしょう・・「ミラーズ」じゃないんだから・・(爆)
手塚理美・・若い頃は璃子ちゃんみたいにロングヘアの爽やか系だったね。 【BS】

人肉晩餐会 (▼O▼メ)
(監)ベニー・チャン
(主)ウェイン・ライ エミリー・クワン
お金を盗んだ女を監禁、リンチ、そして殺害・・殺すつもりはなかっただって?夢でうなされるって?・・一生うなされてなよー!
一体何が言いたいのかワカラン作品。そう言う事だけはしないだろう・・って事を平気でやる神経にウンザリ。もちろん犯罪って
そんなのかもしれないけど例えば超無情な犯罪を描いた「ファニーゲーム」にしたって、そこに訴えかける物があった。
でもこの作品にはそれがない。煮ても焼いても食えない作品。 人、煮込んでたけどさ・・(-_-)【DVD】

シンプル・フェイバー
A SIMPLE FAVOR (18・米=加)
 
 
(監・製)ポール・フェイグ (脚)ジェシカ・シャーザー (製作)ジェシー・ヘンダーソン
(主)アナ・ケンドリック ブレイク・ライヴリー ヘンリー・ゴールディング アンドリュー・ラネルズ リンダ・カーデリーニ ジーン・スマート 
   ルパート・フレンド ジョシュア・サテイン
 
シングルマザーのステファニーはたまたま知り合ったミステリアスなママ友エミリーに頼まれ彼女の息子を学校まで迎えに行く。
が、その日を境にエミリーは姿を消してしまい・・
チャリで行ける距離の映画館が復活したので、ちょっとした合間に目についたコレを観てきました。
ブレイク・ライヴリーが割と好きなのもあって。
ミステリアスなママ友の失踪、犯人は誰?何の為に?と、途中ちょこっとステファニーを疑ったりとかで(果たして恒例ヘボ推理かどうか?爆)
なかなか引っ張られて良かったけど、最後は、それイマドキやるか〜?で少々がっかり。
友達さん(誰)の無駄遣いもあった様な?(笑)
どちらかと言うと、物語よりも主演二人の対照的な所が自分としては見どころだったかも。
どこの学校でもこんなママさん居そう・・なフツ〜で地道な雰囲気のステファニー演じるケンドリック、
そして、ゴージャス過ぎるだろ〜お迎えも目立ってナンボ?どこの芸能事務所だよ!?・・なエミリー演じるライヴリー。
真昼間からの飲酒はデフォ、おうちもすごいんだよね・・インテリアも攻めてるし!
まあ結局、最終的な感想を一言で言うなら、ライヴリーってやっぱ華があるのね〜・・と改めて・・かな。(笑)  【ユナイテッドシネマ福岡ももち】

シンプル・プラン
A SIMPLE PLAN (98・米)
(監)サム・ライミ (脚・原)スコット・スミス
(主)ビリー・ボブ・ソーントン ビル・パクストン ブリジット・フォンダ
プロローグとエピローグに引きつけられて原作も読んだけど映画の方が面白かった。(笑)
フツーの人間の単純な欲望が、どんどんマズイ方向に進んで行く様が怖いです。ビリー・B・ソーントンの演技にも注目。【劇場】

親密すぎるうちあけ話
CONFIDENCES TROP INTIMES / INTIMATE STRANGERS (04・仏)
(監)パトリス・ルコント (脚)ジェローム・トネール
(主)サンドリーヌ・ボネール ファブリス・ルキーニ ミシェル・デュショーソワ アンヌ・ブロシェ ジルベール・メルキ イザベル・ブティ=ジャック
最初は私もモニエ先生みたいに彼女を疑ってたんですけどね〜わざとらしいしー(笑)
でもそんな謎解きはいらない大人の愛の物語でした。なんかこんなどん詰まり解るわ・・(どこがじゃ?)
誰に救いを求めればいいのか、でも誰に話したって同じ事かもしれない・・って、結局は自分1人で苦しまなければいけない現実。
ちょっとだけでもホンネぶちまけられる相手が欲しいもんです。(切実・笑)素敵なラストの余韻に浸りながらも、でもそんな関係だって、
お互い知り尽くしたつもりになっちゃったらどうなる?果たしてどこまで続くものかしらね?
なんて、サメた目で見てしまう自分もいて・・ハッキリ言って重症よ!モニエ先生、出番少なかった分、私を診て下さい! 【DVD】

映画 深夜食堂
 (14・日本)
 
 
(監・脚)松岡錠司 (脚)真辺克彦 小嶋健作 (原作)安倍夜郎
(主)小林薫 高岡早紀 柄本時生 多部未華子 余貴美子 筒井道隆 松重豊 三石研 渋川清彦 谷村美月 菊池亜希子 
   不破万作 安藤玉恵 須藤理沙 小林麻子 吉本菜穂子 山中崇 向井理
これはTVシリーズの映画化なのかな?店の常連さんとかの雰囲気でそう感じてたら、
今、タイトルにもわざわざ「映画」なんてついてたのに気付いたりして;;やっぱそうなのね?(タイトルの最初が「え」とか迷惑な・・笑)
物語はそんな常連さん達含めた人情ものと言った感じで(以前、其々に物語もあったんだろね?)
特にすごい事があると言う訳でもないんだけど(笑)古き良き時代から受け継いでる温かさみたいな物が感じられたかな。
こんな、構えなくても気軽に通える食堂が近くにあったらいいなあ。  【TV】


    

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