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MAY メイ MAY (02・米) |
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(監・脚)ラッキー・マッキー (主)アンジェラ・ベティス ジェレミー・シスト アンナ・ファリス ジェームズ・デュヴァル ニコール・ヒルズ |
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『友達が欲しかっただけなのに・・』と言うコピーからして、そこはかとなく切なさ漂ってたけど、本当にそんな感じ・・。 内容も、ちょっとした雰囲気も、「キャリー」を連想してしまった・・切なく淋しい青春ホラー・・でした。 人形だけが話し相手で、本当の友達が欲しい・・って言うのは、楳図先生の(出た!・笑)木目人形の話も思い出したり。(^^; 母親から貰った唯一自分を見つめてくれる人形を壊してしまわなければ、あそこまで暴走する事もなかったのかも?・・とも思ったけど、 彼女の幼少時代がイマイチよく描かれていなかったので、どうもそこまで思い詰める程にも見えなかったし、 友達が欲しい・・と言うのと、いいトコだけ欲しい・・って言う気持ちの流れも曖昧だったので、とても面白いモチーフなのに、 どっぷり感情移入出来なかったのがちょっと残念。劇中映画、カップルがお互いを食う!・・のにはかなりウケて笑った!けどね。(≧▽≦) それに、ホラー・オタクの彼氏と、ホントに壊れてる主人公とのギャップ・・境界線には興味深いものがあったな。(^^; 彼氏・・トラボルタに似てた・・主人公・・ポスターではクリスティーナ・リッチに間違えたけど(爆)牧瀬里穂にすごく似てた。 (角度によっては、ホリー・ハンターにも。)それにしても、この監督の名前・・ふざけてるのかと(笑)コメディ映画も作りそうな名前。(笑)【DVD】 |
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迷宮カフェ (14・日本) |
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(監・脚)帆根川廣 (主)関めぐみ 市川由衣 藤原薫 角田信朗 大迫一平 荒川ちか 柴田杏花 吉井怜 生島ヒロシ 蛍雪次朗 津川雅彦 |
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バラ一りんの男暗い〜とかスプーン曲げしてるマッチョが気になる・・と思いきや・・なんと・・。命の重さを痛感してしまう物語。 最後ああ言うのは作り話っぽいけど、ある種の安心感や達成感を実感出来ると言う意味では悪くないのかも。 啓蒙映画なんだろうけど、特に押しつけがましくもなく、普通に楽しめたし良かったと思う。 そう言えば最近TVで木下ほうかさんがドナー登録のオススメしてた・・。エンドロールには医療関係がズラリ・・。 【Amazon】 |
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迷宮の女 DEDALES (03・仏) |
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(監・脚)ルネ・マンゾール (主)シルヴィー・テステュー ランベール・ウィルソン フレデリック・ディファンタール ミシェル・デュショーソワ エドュアルド・モントート トメル・シスレー |
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パリで起きた不可解な連続殺人事件。やがてプロファイリング捜査官によってクロードと言う女性が逮捕されるが、 彼女はいくつもの人格に支配された多重人格の疑いがあった。 そして、その真偽を見極めるべく病院にいれられる・・んだけど、今ではこう言う方面の作品って珍しくないし、 かなり先も読めるだろうし、さほどな驚きもないんだろうけど、本作は、殺人事件にギリシャ神話のダイダロスの迷宮が使われているのが面白い所。 ・・で、ちょっと油断した隙に・・ははは〜・・結局私も翻弄されていたわ。( ̄∇ ̄; それに関しては【ネタバレ】の所で。 実は、最初にコレを見たのが3年くらい前の夜中のTV録画で、でも受信状態がよくなかったのか(勿論アナログね) 半分くらい砂嵐状態で、でも音声だけははっきりしてたので、目をこらしながら鑑賞。(そこまでして見る・・笑) その時に思ったのが【ネタバレ】の所の事で、でもそんな状態での鑑賞だったのでブログUPもしてなくて、 その後たまたまレンタル屋で見つけたので、どうせならちゃんとした映像で見た方がいいよね〜?・・と思い再見した次第。 物語がわかっていても、そのザラついた映像とか(砂嵐じゃなくてもザラついてた・笑)も好みで、とても楽しめました。 人間は元々多数の人格を持っていて、個性と言うのは、その他の人格を抑えている状態に過ぎない・・ みたいな事を言ってたけど、そんな方面からのアプローチにも惹かれたし、 と言うか、それがなきゃ、だから結局何が言いたいのよ?・・と言われかねない物語(笑) しかも、細かいことを言えば、納得出来ない部分も多少あったりも;;・・なんだけど 自分としては、大好きな心理ドラマの迷宮の、今まで見えてなかった新しい扉がまた1つ開かれた様な気持ちになれて良かったです。 まあ、心理ドラマの迷宮と言うか、ダイダロスの迷宮で迷わされてリタイア同然の結果じゃ大きなコトも言えませんがねーーー。(汗) 終盤に、某が多数の人物(人格でなく)が現れるのは、辛さから逃れて生きる為・・なのに、それを無理に1人にする必要(権利)があるのか、 と言う事を投げかけていたのがとても印象的だった。 それに関して医師は、他を殺すのではなく統合するから問題はない、って、勿論一般的な回答をするんだけど、 本当に、実際に苦しみから逃れる為に生まれた人格を(医師の言う所の)統合して、 その本人は楽になれてるんだろうか?救われるんだろうか?・・って気もする。(犯罪絡みなら、特に、単に裁きの為だけな気も・・) クロード役の彼女、コティヤールのピアフ映画でモモーヌを演ってたよね。とても個性的で印象に残る顔〜。 【以下、ネタバレあり!未見の方は絶対に読まないでね!】 最初、あの半分砂嵐状態で鑑賞した時に、まず思ったのが・・ 「あれ?クロードって男の名前だよねぇ?女だとクローディア(私の好きな名前・苦労親愛・・どうでもエエか)じゃないの? クロードって、マコトとかヒロミみたいに、どちらでもいい名前なのかな?」・・と言うのと、 「あれ?カウンセラーとプロファイラー・・この2人同一人物じゃないの?あれれ?片方はヒゲあるけど・・なんか似てない?よく見えないけど・・」 ・・って、画面があまりよく見えない状態でも、早いうちからそこまで察知しておきながら、 (カウンセラーのブレナックとクロードが同一人物だと言うのはすぐわかったけど) 最後までプロファイラーのマチアスは、単に特殊能力のある人かと・・(爆)・・だったら、それだけで単独の話じゃん!(爆・爆) なんかね〜・・ブレナックの正体が分かった時点で安心して油断してしまったんだろうね、きっと。あぁ、ハズカスィィーーー。 結局、テゼ(テセウス)、アリアンヌ(アリアドネ)、デダル(ダイダロス)、ミノトール(ミノタウロス)と言ったギリシャ神話から取った名前の人達、 そして、クロード本人とブレナック・・と、マチアス・・で、7人だったわ。ちゃんと数えながら見てれば良かった。;; 【TV】【DVD】 |
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迷宮物語 (87・日本) |
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(監・脚)りんたろう『ラビリンス・ラビリントス』 川尻善昭『走る男』 大友克洋『工事中止命令』 (声)吉田日出子 津嘉山正種 水島裕 家弓家正 他 |
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オムニバスのアニメーション。 『ラビリンス・ラビリントス』・・猫と一緒にフシギな世界へ旅立つ子・・ダイレクトに迷宮と言った感じだけど、視覚的にはあまり好みでなかった。 『走る男』・・伝説のレーサーの謎の死。広がる話ではないが、主人公にしかわからない恍惚感=迷宮なのかも?・・と思わせられる所は好み。 『工事中止命令』・・一番広がりがあって面白かった。ロボットに翻弄される人間・・進歩した科学が迷宮を作り上げる皮肉・・。 主人公があんまり好感持てる様なやつじゃないので、冷静に公平に(?)見れて良かった。(笑) 【BS】 |
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メイズ・ランナー THE MAZE RUNNER (14・米) |
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(監)ウェス・ボール (脚)ノア・オッペンハイム グラント・ピアース・マイヤーズ T・S・ノーリン (主)ディラン・オブライエン ウィル・ポールター カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブローディ・サングスター アムル・アーミン キー・ホン・リー ブレイク・クーパー パトリシア・クラークソン |
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目覚めると巨大な壁に囲まれた広場に送り込まれていた青年トーマス。 自分の名前以外一切の記憶を失っていた彼を待っていたのは、先に同じ目に遭い、脱出を試みる青年達だった。 近場の劇場のポイントがたまったので、ちょっと面白そう?って思ったコレを観て来ました。 でもよく考えたら、これ三部作だった。次はどうしようかな・・くらいの満足度かな。 この巨大迷路に若者放り込む理由聞いたら、何もそこまでしなくても・・とかついマジに思っちゃって;; だってホントにすごい技術使った、すごい設計の、すごい施設(?)よ?そこまでの最先端技術あるなら、 他の分野も進んでて当たり前な気がするし、他にやりようがあるんじゃ?・・とか、つい、ね(^^; でもまあ、明るくツッコんだ方が楽しめる作品と、その反対のってあると思うし・・で、これはその反対の方だと思うので(笑) いらん事考えないで観る分には、まあそこそこ面白かったかな。 良かったのは、クモみたいな怪物とか・・でもこれも精巧だし頑丈過ぎてちょっと↑のツッコミに関わりそうなのでおいとくとして(笑) それより何より、やっぱり巨大な壁が続く迷路の存在感がいいね。これを見に来た様なモンだし。(^^ゞ たまに不穏な音?が響くのとか、それじゃなくても「閉まる(動く)」だけで恐いのに、更にその先の謎を連想させて恐さ倍増。 そして、迷路の中の、あのパタンパタンって素早く閉じる壁は印象的だったな〜。 こんなん、自分なんか絶対抜けられる自信ないわ・・だいたい迷路に入る最初の一歩すら進みきらんと思うわ!(足腰抜けまくり) ランナーの人達は度胸あるよね。一つを抜けても落ち着ける先があるかどうかもわかんないのに。 と言うか、迷路の模型を作れる程に何度も踏み入ったとか信じられんよ。あ、ツッコミじゃなくて単純に感心してます。(笑) 主人公含む若者達は、「どっかで観たぞ?」な若手俳優が大勢。 すぐに思い出したのは「ラブ・アクチュアリー」の子と「リトル・ランボーズ」の子。 思い出した割には、俳優名全然わかってないけど(爆)この二人は個性的なのでこれからも楽しみ。 主演の子も悪くなかったけど・・この二人の個性が強すぎて記憶から顔が消えかけてる・・(ごめん) クラークソンは絶対普通じゃないよね〜?って最初から思ってたので平常運転かな。(笑) 【ユナイテッドシネマ】 |
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名探偵コナン・シリーズ(公開順でなく、あいうえお順) | ||
名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー) (14・日本) |
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(監)静野孔文 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 小山力也 山崎和佳奈 山口勝平 茶風林 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 林原めぐみ 松井菜桜子 日のり子 家弓家正 一城みゆ希 |
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令和三年に、「天国へのカウントダウン」の後に鑑賞。 真犯人は誰?と、謎解きも存在感あって(?笑)アクションもありえね〜感が許容範囲で(笑)「天国・・」よりは面白かった。 ジョディの声ってこんなだった?なんかイマイチに感じたのは何故? あと、映画のコナンシリーズは順を追って見てないし、勿論見てないのの方が多いし、で、 知らないキャラとか時々出てくる・・ま、知らんでも楽しめたからいいか。 【TV】 |
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン) (04・日本) |
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(監)山本泰一郎 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 神谷明 山口勝平 茶風林 |
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コナン君可愛い〜大好き〜♪でも劇場では観た事ない〜・・オイオイ (;^◇^)ノ~☆(ノ ̄▽ ̄)ノ 出てくる他のキャラも好きな人ばかり・・なんだけど、どーも「怪盗キッド」ってのだけはイマイチ・・違和感あるのは私だけ? そんなキッドが(しかもなんでキッドって名前?お子ちゃまじゃないのに;私はいつもつい「タキシード仮面」って言ってしまうよ) 今回はかなりいいとこ持って行ってしまうので、なんだかヤだなぁ〜・・と思ったし(←大人げない) 突拍子もない展開に唖然としてしまう所も多々あったんだけど(笑)でも最後まで飽きる事なく楽しめたので★三つ。 てか、コナン君・・ってだけで、よっぽどの事がない限り★二個半は確実なの。好きだから。(←後に★の数は撤回したくなった事も・・笑) でも次回はもっとしっかり推理劇見せてね。コナン君が”いい所”見せてね。・・ってまたTVになると思うけど・・(*o☆)ヾ( ̄皿 ̄メ) 【TV】 |
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名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり) (15・日本) |
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(監)静野孔文 (脚)櫻井武晴 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 山口勝平 緒方賢一 林原めぐみ 岩居由希子 高木渉 大谷育江 富田耕生 茶風林 榮倉奈々 |
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ゴッホの絵を運ぼうとするあたりは色々やるな〜と面白く見られたけど、 どうしてもキッドが出て来るとごめんけどテンション下がってしまうんよね。なので全体的にはイマイチだったかなぁ。 【TV】 |
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) (09・日本) |
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(監)山本泰一郎 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 神谷明 DAIGO 茶風林 緒方賢一 |
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マージャンよく知らないから、ただ与えられる情報のみで鑑賞。(^^; だからなのか、印象としてはあまり強くなかった。 この作品ならではな見せ場ってあったかな?これ、劇場版第13弾なんだって!すごいな、そんなに続いてたの? 劇場版も初期の頃は結構記憶にあるんだけど;;でもコナン君、これからも頑張ってね〜・・いつか新一に戻れるのかなぁ? 【TV】 |
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) Private Eye in the Distant Sea (13・日本) |
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(監)静野孔文 (脚)櫻井武晴 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 小山力也 山崎和佳奈 山口勝平 岩居由希子 高木渉 大谷郁江 林原めぐみ 緒方賢一 松井菜桜子 堀川りょう 宮村優子 湯屋敦子 柴咲コウ |
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イージス艦についての知識がちょっとだけついたし楽しかった。 それにしても、コナンがどんどん小さくなってる気がする〜? 借りた腕時計はそのうち出るなと思ったけど、小五郎さんの成金名刺?が最後に大活躍するとは!嬉しい驚き。 コナンをずっこけさせただけじゃなくて良かったね。 【TV】 |
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名探偵コナン ゼロの執行人 (18・日本) |
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(監)立川譲 (脚)櫻井武晴 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 古谷徹 茶風林 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 林原めぐみ 上戸彩 博多大吉 |
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ちょっとこれの感想の前に・・・・ 「名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の二日間」てのも見たんだけど、TV放送のだったらしい。 で、書き留めておきたいと思ったのは、「鍵泥棒のメソッド」とのコラボ企画だったのが「鍵・・」ファンとして面白かったので。 コナン君がお風呂屋さんですべったり、コンドーって名前の人が出てたりで「あれ?」とは思ったんだけど、まさかそうだとは後で知ったよ。 確かに、最初に、内田けんじって名前を見た様な気もする・・なのになぜかピンと来てなかった・・( ̄∇ ̄; 内容も、アクションより、その時実は…みたいな、いわゆる羅生門的な展開だったので、いつものより落ち着いてるな、とか、 こういうののが好みかも・・とか思ってたわ。(笑)ま、いつでもコナン君は可愛くて冷静だけどね。 で、本作・・。 安室ってキャラ、前からいたの?黒づくめの仲間と見せかけての公安の人なん?久々見たし、全然知らんかったわ。 どちらかと言うと、前半の方が面白かったかな。クライマックスはなんかどこがどうなってるのか(なんなんだ笑)。 そして、TVのコナン君失踪の話の感想のが長い・・(笑) 【TV】 |
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア) (08・日本) |
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(監)山本泰一郎 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 神谷明 山崎和佳奈 松井菜桜子 山口勝平 岩居由希子 大谷育江 高木渉 林原めぐみ 緒方賢一 茶風林 |
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音楽関係だとよく出てくる絶対音感。いいね〜羨ましい。 電話かけるのにも使えるとは・・ある意味超能力ね。 ゲンタ君のずーずーしっぷりにはちょっと無理が。(笑) 怜子さんのホントはいい人エピソードがもうちょっとほしかった気も。 【TV】 |
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) (11・日本) |
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(総監督)山本泰一郎 (監)静野孔文 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 茶風林 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 林原めぐみ 山口勝平 松井菜桜子 宮根誠司 渡部陽一 |
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コナン君、好き♪・・と言いつつ、いつもTV放映された時だけしか見ないと言う・・(^^; ま、まあ、放映された時に一応見てるだけでもヨシとして。(笑) で、今回。 何作目?か知らないけど、今回はスケールが大きそうで大きくないと言う・・そんな印象。 ダム爆破とか、見た目だけすごくなってて、肝心のお話が在り来たりと言うか、新鮮味感じず残念。 それに、アクションだって・・そこまでやりますかコナン1人で!・・な、 それが、爽快で楽しい〜って思える範囲を、ちょっと越えちゃった様な、そんなガッカリ感も。 ↑上の方の感想では、必ず★二個半は確実・・とか書いてたけど、撤回したくなっちゃったなあ。(汗) 次回に期待。 【TV】 |
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ) (10・日本) |
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(監)山本泰一郎 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 山口勝平 茶風林 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 林原めぐみ 大橋のぞみ 優木まおみ |
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へえ〜・・飛行船の中ってあんな風になってるの?あそこまでゴージャスなのは特別なのかもしれないけど、 普通のでも、エコノミー仕様であんな風にはなってるの?気になる〜。それじゃなくても、飛行船って可愛いからね〜〜気になる〜。 怪盗キッドって、そんなに新一に似てたの?あれだけ近くでも判別出来ないとは・・アニメにしたってちょっとあり得ないだろ〜って思ったもんで。 飛行船上の対決とかは、あり得ないだろ〜・・とは全然思わないけどね!(^_-)-☆ 感染するなら、犯人軍団はどうして防護マスクはずしてるの?・・って不審に思ってたらやはり・・ね。 大橋の○みちゃん・・別に・・声優までしなくていいのになあ。 【TV】 |
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン (01・日本) |
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(監)こだま兼嗣 (脚)古内一成 (原作)青山剛昌 (声)高山みなみ 山崎和佳奈 神谷明 山口勝平 茶風林 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 林原めぐみ 永井一郎 |
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令和三年にTVでやってたの見たけど、これ映画の初期の頃のなのね。 謎解きよりも、ハデに車使ったり、まるでハリウッドアクション映画みたいなのがメインだったのは個人的にはちょっと残念。 それにしてもアニメとは言え、ありえね〜感がすごい。高層ビルも地上感覚。命知らずやな〜w 【TV】 |
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名探偵ピカチュウ POKEMON DETECTIVE PIKACHU (19・米) |
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(監・脚)ロブ・レターマン (脚・原案)ダン・ヘルナンデス ベンジー・サミット デレク・コノリー (原案)ニコール・パールマン (声)ライアン・レイノルズ (主)ジャスティス・スミス キャスリン・ニュートン 渡辺謙 ビル・ナイ スーキー・ウォーターハウス リタ・オラ オマール・チャパーロ クリス・ギア |
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特別ファンと言う訳でもないんだけど、ピカチュウとかのキャラが可愛かったのもあったせいか思ってたよりもほのぼのと(?)楽しめた。 渡辺謙の無駄遣いはもったいない感じ。 吹き替えだったけど、元々はレイノルズが声やってたのね〜。 【TV】 |
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メイド・イン・ホンコン 香港製造 / MADE IN HONGKONG (97・香港) |
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(監・脚)フルーツ・チャン (製作総指揮)アンディ・ラウ (主)サム・リー ネイキー・イム ウェンバース・リー エミィ・タン |
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低所得者アパートで母親と二人暮らしの青年チャウは、知的障害のあるロンを引きつれ、借金取りの仕事をしていた。 そんな折、自殺した見知らぬ少女・サンの遺書をロンが拾った事から、チャウの心に彼女の影が住み着いてしまう・・が、 たまたま取り立てに行った部屋で知り合った活発な女の子・ペンと心を通わせる様になる・・。 面白かった〜!! 香港が中国に返還される直前・・と同じ、明日に不安と焦りを持つ若者達・・。それでも一見変わらず流れていく日常の中で、 ある時は不安で心拍数上がりそうなくらい切羽詰った心境に、ある時は開き直って全てを流れに任せていけばいい・・と、 その時々で真逆な不思議な気持ちにさせられる作品だった。 ちんぴらもどきな生活をしてる主人公チャウが大人に不満を持つ態度は、大人から見ると、ただ甘えてるとしか見えない部分もあるけど、 彼らの素直な憤りが解らなくなったら、それこそ大人もオシマイなのかも。 私は、チャウに何故だかひどく親近感を覚えて、彼が毎回何かする度に「頼むから変な事仕出かさないで〜」って祈る様な (まるで彼の母親にでもなったみたいな)気持ちだったよ。 下ネタとか暴力シーンもあるので、生理的にダメな場合もあると思うけど、その度々にどこかユーモラスな味付けがしてあったので さほどな不快感は残らず、後半は少々間延びした所もあったけど、映像や音楽にも力があるのですぐに物語の中心に引き寄せられ、 飽きる事がなかった。特に、主人公が包丁を持って父親を待つ所は、最近まれに見る秀逸なブラックユーモア!(笑) いや〜ここはイイ・・!・・主人公の宙ぶらりんなバツの悪さがたまらなくオカシイ!(≧▽≦) かと思えば、最後・・あの遺書があんな風になるとは・・(涙) 主演のサム・リー・・って、名前は聞いた事あったけど、この人だったのね。フルーツ監督が発掘した俳優さんとの事だけど、変に構えない、 等身大な青年っぽさがとても良かったです。ヒロイン?も少年ぽくていい感じだったし・・お墓でのツーショットはロマンチックだった・・! 特典映像によると、スタッフ5人程度の低予算映画、俳優も素人ばかり・・だったそうな。 けど、この作品、全然安っぽく見えなくて・・スゴイなあ〜って改めて感心。 「ハリウッド★ホンコン」や「ドリアン・ドリアン」の原型ね・・って思わされる所も多々あって、懐かしい気持ちも。 「ドリアン・・」は、前観た時はイマイチだったけど、再見すると何か新しい事が感じられるかも?案外ハマったりしてね〜(^^ゞ 最後に・・・・・・・・本当の宙ぶらりんなパ○ツ・・!が、脳裏から離れません!(^^; 【DVD】 |
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メイド・イン・マンハッタン MAID IN MANHATTAN (02・米) |
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(監)ウェイン・ワン (脚)ケヴィン・ウェイド (主)ジェニファー・ロペス レイフ・ファインズ ナターシャ・リチャードソン タイラー・ガルシア・ポジー |
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ジェニロペとファインズと言うのでちょっと興味が湧いて・・どちらも好きだけど、似合うの?この二人?って。(笑) 結果は・・う〜ん・・ゞ( ̄∇ ̄;) お話は、まさしく現代版「シンデレラ」。ラブ・ストーリーの王道・・( ̄∇ ̄;) でも、ヒロインが(引っ込み思案ではあるが)ちゃんと自分の意志を持てる人ってのは気持ちがいい。 彼と彼女の出会いが、子供との偶然(クリップの話は良かった)を通して、ってのも自然で好感が持てる。 ただ、彼女が彼への恋に悩む様は、イマイチほんとに悩んでるの?って言いたくなるくらいアッサリしてた様な? これは、気持ちを親友達にも理解して貰ってたからかな?一人で悩んでたら絶対もっと落ち込んでる筈!(笑) まあ、彼と彼女、お互いについてを突っ込まずに「複雑でね」の一言で済ませてしまう軽い展開ではあるので、 そのつもりでお気軽に見れば、小さなエピソードなどそれなりに楽しめるかな。 二人を邪魔する、ハイソなだけが売りのイケイケお姉ちゃん(なんとV.レッドグレープの娘!)は可笑しかったし、 ペンギンのヌイグルミを用意してジェニロペを待つファインズは可愛いかった・・ホントに政治家?(笑) そだそだ!ジェニロペはかなりケツアツ(尻圧!)が高い事も判明!(^m^ 【ユナイテッド・シネマ】 |
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メイフィールドの怪人たち THE 'BURBS (89・米) |
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(監)ジョー・ダンテ (脚)ダナ・オルセン (主)トム・ハンクス ブルース・ダーン コリー・フェルドマン キャリー・フィッシャー |
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引っ越して来てからひと月以上経っても何の挨拶もなく姿も見せない隣家の住人。 ずっと不審に思っていたレイと町内仲間は、知人の1人が失踪したのをきっかけに、休日返上で真相解明に乗り出すのだが・・。 トム・ハンクス主演のサスペンス・コメディ。 な〜んか、どことなくちょっとイヤミなトム・ハンクス(役が、だよ)でしたが、GWに何も考えずにほほほぉ〜んと見るには丁度いいかも。 どこでも、お隣さんとか気になるみたいだけど、マンションよりもやっぱり一戸建てのが、より気になるのね? クレイジーな人達ばかりなので、とってもフツ〜な主婦のキャリー・フィッシャーが新鮮に見えたわ。 【ビデオ】 |
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(07・日本)
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(監・脚)荻上直子 (主)小林聡美 もたいまさこ 加瀬亮 光石研 市川実日子 橘ユキコ 中武吉 薬師丸ひろ子 |
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都会から海辺の宿にやって来たタエコ・・だが、宿の人達に自分のペースを狂わされてしまい・・
ゆったりした生活、ナニモノにも縛られない生活・・は憧れだよね。
けど、そんな憧れ生活が出来るかどうかは、それまで普通の生活でどんだけ一生懸命頑張ってきたか、
・・って事かもしれないな。演奏を楽しめるのも、練習を頑張って来たからこそ・・とかね。そう言う人達へのご褒美時間。
そんな気がした。
普通で面白くない・・と言ってた編み物シーンには、なんかすごーく解る解る〜って納得。(笑)
でもさ、そのきちんとさだって、全然悪い事でもないものね。
それぞれの個性がつぶされる事なく、共鳴しあえればいいよね。
頑なになりすぎずに、自分のオッケー増やしていこうよ・・。 後で知ったけど、編み物はタカモリトモコさん作(監修?)だった・・のが、
とっても、この作品”らしい”・・と言うか、ほのぼの感が盛り上がって思わずニッコリ。(^^
あのミョ〜な体操も、何度も見てると体が自然についていこうとしたりして。
ただ、雰囲気だけなエピソードばかりだったので、何かこう・・もっとメリハリのあるエピソードが欲しかったな〜。
もたいまさこ、どんどん仙人化しとりますね。「トイレット」ではどうなんだろ?トイレの神様?(謎) 【BS】
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女神の見えざる手 MISS SLOANE (16・仏=米) |
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(監)ジョン・マッデン (脚)ジョナサン・ペレラ (主)ジェシカ・チャスティン マーク・ストロング ググ・ンバータ=ロー アリソン・ピル マイケル・スタールバーグ ジェイク・レイシー サム・ウォーターストン ジョン・リスゴー |
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銃擁護団体から依頼された規制廃案へのロビー活動を断ったエリザベス。しかしそのせいで会社から圧力を受けてしまい・・ 良くも悪くも、世の中ってこう言った戦略だらけだよね。 目的の為に選ぶ手段はどう言ったものなのか、 いかに頑なな敵?の足元を崩していくか、いや、説得するか(笑)、いかに納得せざるを得ない状況に追い込むか、いや、了承して頂くか(笑)、 その切り札な何なのか、などなど・・単純に、そのハウツーに興味津々。 半分は心理戦でもあるしね。日常でも役に立つかもしれんし?(え) 主人公エリザベスの敵?は銃擁護団体プラス長年世話になった?会社と言う、立場的にも精神的にもダブルでやりにくそうな方々。 けど、そんなの関係ねぇー!(もはや死語)な俺様態度な彼女のキャラが立ってたわ。 なので、見ている間はもちろん物語に引き込まれたんだけど、時間が経つと、エリザベス演じたチャスティンの姿のが迫って来て 銃問題や裏工作(笑)のあれこれが少し薄味に感じてしまったかな。それだけチャスティンの存在感が素晴らしかったとも言えるんだろうけど。 なんかね〜ちょっとブランシェットとロバーツを足して二で割ったみたいな。 初めてチャスティンを意識した作品「ツリー・オブ・ライフ」を思い出してみると、それとは180度違う雰囲気なのも面白いなぁ〜とか思って見てたわ。 それにしても、法律ギリギリ展開のロビー活動こなしていくって、知力も体力もすごく必要だろうし、トップな方々は実際もこんな生活なのかもね? 神経をすり減らして物事が何でも冷徹なシゴト感覚になってしまう中、あの出張サービスの男性の聴聞会での態度には一瞬の温かさを感じたけど、 彼にしてみれば彼なりのプロ意識だったのかもね?(惚れてまうやろ〜) まあ、このあたりは、同時に、若干作り話っぽいきれいゴトに傾いた感もあったけど、 それよりも、元の会社での彼女の部下(一番弟子?)のポジションや、某の買収の件などが、ちょっと普通過ぎて物足りなくて気になったかな。 そんな想定内な事、誰かはよ気づけよ!・・みたいな。 これからは部屋の片隅に潜むゴキちゃんにも気を付けようと思います。(何者) 【KBCシネマ】 |
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MEG ザ・モンスター THE MEG (18・米) |
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(監)ジョン・タートルトーブ (脚)ディーン・ジョーガリス ジョン・ホーバー エリック・ホーバー (原作)スティーヴ・オルテン (主)ジェイソン・ステイサム リー・ビンビン レイン・ウィルソン ルビー・ローズ マシ・オカ ウィンストン・チャオ ジェシカ・マクナミー ロバート・テイラー |
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巨大サメとわかってるのに、対抗する乗り物とかシャバ過ぎ。 少女の目の前にガラス越しにサメが迫って来る所は印象的だった。 終盤に普通にサメが泳いでる所が一番面白かったりして。(あの透明の球体の海の遊具が面白かっただけか?笑) ところでこれも中華の息がかかってる印象。最近多いな。 【TV】 |
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めぐりあう時間たち THE HOURS (02・米) |
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(監)スティーヴン・ダルトリー (脚)デヴィッド・ヘア (原作)マイケル・カニンガム (主)ニコール・キッドマン ジュリアン・ムーア メリル・ストリープ エド・ハリス ジョン・C・ライリー ミランダ・リチャードソン トニ・コレット スティーヴン・ディレイン クレア・デインズ ジェフ・ダニエルズ |
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普段の生活って、義務や責任を遂行する為に生きてる様なモン?^_^; 権利の主張は悪い事ではないし、そこから生まれる責任なら、なんの迷いもないと思うけれど・・。でも、当り前だけど人はどうしても 人との関わりで人生を左右されてしまう。感情の糸に絡まれてしまう。世間で決め付けられた幸せの定義に、誰もが同じに幸を 見出せるワケはない・・と自分は思う。「誰かの為」と言う逃げ道を自分に与える事にもウンザリくる。 「君の為」とか優しい言葉をかけられたとしても、相手の中に相手の都合のいい自分しかいないのなら、そんな言葉はただ重いだけ、苦しいだけ。 自分が最も大切にし、或いは求め続ける”何か”を解って貰えなくて、そこに幸せがあるだろうか、と考える。こんな勝手と言えば勝手な思考は、 これまた当り前だけど、フツーの人には理解して貰えない。贅沢だの、我儘だの、初心に返れだの、 はたまたタダの更年期障害とも取られかねない。(笑)即却下なのだ。よって、こう言う思いは誰にも打ち明けられず、闇から闇へ、 どんどん深みにはまっていく事になる・・。一人きりが孤独なのでなく、沢山の人に囲まれていても、理解し合える人がいない事が孤独なのです・・。 才能を認められていても、素の自分としての自由な言動を咎められるヴァージニアのジレンマ、夫の幻想と、キティの”見える不幸”によって、 まっとうな出口を失ってしまったローラの嗚咽、自分の思い通りに何でもやって来たハズなのにどこか本心との歯車が噛み合ってないクラリッサの迷い、 そして、命の置き場所に苦しむリチャード・・そんな水面下の複雑な心情を、責める事なく描いている本作は 「共感出来る・出来ない」に関係なく、一見の価値のある作品だと思う。 あえて、わかりやすい「同性愛」を中心には考えなかったんだけど、それを元にした方がやはり全てスンナリ受け入れられるのかな? そうでなくても、問い掛ける物は沢山あるとは思ったけどね。オールスター・キャスト(?)にも関わらず、誰が目立ち過ぎと言う事もなく、 皆とても良かった。音楽が少しばかり気合入り過ぎだったけど・・もう少しさり気ない方が、自分としては好みだったかな。 ビデオだけでも「ダロウェイ夫人」の予習をして行って良かったです。気付く物があると嬉しいし。 しかし、かなりシャレにならん世界だったので(笑)観終わった後、ちょっと疲れて昼寝をしてしまった。 睡眠は良い薬です。時間が止まる。(ように感じる。)たとえ悪夢にうなされても、それはいつかは覚める夢。 そして、人生も又、”移り変わる夢”と開き直れれば、明るく楽しい毎日が過ごせるのでしょう。(≧▽≦)ブハハ☆ 【ユナイテッド・シネマ】 |
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めぐり逢う大地 THE CLAIM (00・米) |
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(監)マイケル・ウィンターボトム (脚)フランク・コトレル・ボイス (原)トーマス・ハーディ (主)ピーター・ミュラン ナスターシャ・キンスキー ミラ・ジョヴォヴィッチ サラ・ポーリー ウェス・ベントレー |
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ちょっと想像していたのと雰囲気が違ってムム・・と言うトコ無きにしも非ず、登場人物がなんとなくね・・。 償いを決心した”キング”は、それでもすぐに恋人(ミラ)を捨てちゃうし、測量師は”キング”の娘に恋してるハズなのに別の女と遊んでるし、 主役の男二人共なんだか嫌なヤツだなぁ・・とか。( ̄∇ ̄;) そんな中で、一番つましく印象的だったのが、娘の為に全てを委ねる”キング”の妻(ナスキン)だったりする。 過去の夫の仕打ちをネチネチ責める事なく、しかし、娘に父だと打ち明けたいと言う彼に放つ一言・・!死期を察した人間にとっては、 この世の浅ましい夢など越えた想いがあるのかも・・。夢(もしくは欲)ばかりに目がくらんで心をないがしろにした人への罰は容赦ない、と思う。 ラストシーン・・歴史は繰り返される?それとも新しい地で雪どけを見ることが出来る? 【KBCシネマ】 |
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めぐり逢ったが運のつき CIBLE EMOUVANTE / WILD TARGET (93・仏) |
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(監)ピエール・サルヴァドーリ (脚本監修)エレーネ・セビヨット (主)ジャン・ロシュフォール マリー・トランティニャン ギョーム・ドパルデュー パタシュー チャーリー・ネルソン ウラジミール・ヨルダノフ セルジュ・リアブキン |
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ロシュフォール演じる殺し屋がひょうひょうとしてるんだかドジなのかよくわからんで可愛い。 殺しのターゲットである女詐欺師ルネを追ってるうちに何故か彼女を護衛するハメになるのって、 これまで優秀な殺し屋だったのに何故?って感じ。自称なだけ?( ̄∇ ̄; そう言えば、弟子(ドパルデュー)も何故かいつのまにか弟子になってたな。(爆) 母親が(コロシに対して)筋金入りなのも可笑しい。ホモって言葉を平気で使ってるのには時代を感じた。 愉快な所もあったけど、ヒロインが自分にはイマイチで彼女の出てる所はイマイチだったかな。 ビデオパッケージによると淀川長治さんは大絶賛だったらしい。 【ビデオ】 |
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めざめ CARNAGES (02・仏=ベルギー=スペイン=スイス) |
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(監・脚)ディルフィーヌ・グレーズ (主)アンヘラ・モリーナ ルシア・サンチェル キアラ・マストロヤンニ リオ ジャック・ガンブラン |
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うわ〜・・これ、一歩間違えると、いや、あともう一歩踏み込むと、もしかしたら「傑作」になったかも?!・・って感じの作品でした。 着眼点がすごく面白いんだけど、アウトラインで精一杯だった感は否めない。殺された一頭の闘牛が解体され、 バラバラになった部位を手にした人達の群像劇なんだけど、見た目だけではわからない人間の心の奥が解き放たれていく様子が、 思わせぶり過ぎる台詞で上滑りしてしまって共感に欠け、殆どのエピソードが心の一歩手前で止まってしまった感じがする。 闘牛の崇高さ・神秘さと言った何か強いパワーみたいな物をもっと全面に押し出して括ってくれれば、 気持ちの持って行きようがあったんじゃないかなぁ。これでは、ただ配分したと言う印象しか残らない。 もしかしたら、そのあたりはスペインの人の感覚なら簡単に理解出来るのかもしれないけど、自分の様なウトい日本人には、 多分それを意図してるであろうシーンなどもただ長いなぁ〜・・としか感じられなくて。 演出には不満があったけど、テーマが面白いので記憶には残る作品かもしれないな。 プールでのエキソサイズ(?)にはビックリ。自然と言えば自然だけど、日本じゃ考えられないかもね? しかし男に抱かれた男の表情を見ると、ちょっと複雑。いや、そう言う邪念はいけないのでしょう。(笑) それとアリスの着ていた真っ赤なレースのシースルー・ネグリジェにも驚いた。あの位の年令でも、 ナイスなバディがあれば全くOKなのね〜。まったく羨ましい限りです。( ̄∇ ̄;) ←万年ジャージ女 【シネリーブル博多駅】 |
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メゾン ある娼館の記憶 L'APOLLONIDE (SOUVENIRS DE LA MAISON CLOSE) (11・仏) |
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(監・脚・製・音楽)ベルトラン・ボネロ (製作)クリスティナ・ラルサン (主)アフシア・エルジ セリーヌ・サレット ジャスミン・トリンカ アデル・エネル アリス・バルノール イリアーナ・ザベート ノエミ・ルボフスキー |
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20世紀初頭の高級娼館を描いた群像劇。 そこで働く女性たちの素顔が垣間見れたり、雰囲気もあって、スキャンダラスと言うよりドラマチックで面白かった。 まあ、最初いきなり血まみれな姿が映ったのには驚いたけど、ああ言う事だって有り得る仕事なのよね・・。見世物になるのはたまらん・・。 つるバラさんがいるって?あの一番老けた方ですか?(いきなり・・汗) (一番妖艶だった)マドレーヌはあんな身体にされ、(一番可愛いかった)ジュリーは死に至る性病に侵され、 (一番雰囲気のあった)あの人ももしかして薬中?(一番下品で不細工だった)ポーリーンだけお金だけ貯めてとっとと出て行った? ジュリーが、援助された彼女(カカだっけ?)のエメラルドを眺める所は切なかったなぁ・・。 現代・・時代は変わっても、彼女と同じ道をたどる女性達・・。 館が終わる時、男達も始末してしまえばいいのに・・とかちょっと思った鬼畜です。(汗) 【BS・スターチャンネル】 |
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メゾン・ド・ヒミコ (05・日本) |
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(監)犬童一心 (脚)渡辺あや (主)オダギリジョー 柴咲コウ 田中泯 西島秀俊 歌澤寅右衛門 青山吉良 柳沢愼一 高橋昌也 |
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午後から上映・・だった為、殆ど鑑賞を諦めていたのが、突然午前上映に返り咲き、ラッキー! 大島弓子漫画であり、ここのサイト名(HN)にもなってる「つるばらつるばら」が下敷き(ベース)な作品とも聞いていたので スクリーンで観れて良かったし、好みな作品で嬉しかったです。(^^ゞ(オススメして下さった皆様、有難う〜) はじまりは親子物語・・。なんだけど、ハッ・・と気付くと、主人公サオリと父親よりも、ホームの人たちが出ずっぱりな前半、 しかもいきなりのダンス!ダンス!尾崎紀代彦!(≧▽≦)なので、「これはこれでイイのかねぇー」とか思っていたら、 2人の関係は、決して安直に感動的に(笑)着地せずに、そのままホームの出来事全てをいっきに引き受けるクライマックス・・に、 これがただの親子オンリーの物語ではない事に改めて気付かされた。それまでのぶつ切りっぽいシーンや、きちんと画が撮れてないシーンなど 気になる部分があったはずなのに、もうそんな事はどうでもいいくらいの感動で胸がいっぱいになってました。いつもの事ながら、 技術に走っただけの精神的不感症作品よりも、多少表現が粗くても人の体温やココロの在りかを、あちこちぶつかりながらも一生懸命探してる、 こんな真摯な姿勢の作品が好き。前の「ジョゼ・・」と同じ様に、ともすれば見なくてもそれで済んじゃう、あるいは見て見ぬ振りしちゃえば それで済んじゃう、そんな感情を真正面から取り上げていて、非常に好感が持てたし、そう言うモノこそ作品にする価値があるんじゃないかとも思った。 人の感情は喜怒哀楽(&ため息)だけではないのですぞ。(←誰に言ってるんだか・爆) 主演のオダギリジョーは、ヘタすると単にキザなホストっぽくもなりえそうな役どころだったのに(笑)とても自然体で良かったです。 ただのイケメンは数々いれど、こんなに自然体なお色気がある若手男優ってあんまりいないかも?(≧▽≦) 柴咲コウも、実はあまり好きではなかったし、見た目ちとキツいので、犬童作品の雰囲気にはどうかな?って思ってたけど、 彼女の意思の強そうな眼差しがこの作品には非常に効いててピッタシ!・・のハマり役。大変良かったです。 殆ど頑なな性格ブスなんだけど(笑)その奥底にキラリ見える光・・ハートの美しさ・・が感じられて、愛おしかったわ・・! ヒミコ(=父親)役の田中泯は、最初の写真では、ただジョン・ハート(似)なオヤヂにしか見えなくて、どうしてカリスマ?・・とか思ってたら、 実物が出てきて納得!殆どがベッドにはりついたままなのに、この存在感ってどうよ・・! そして、あのエ○い上司の細川の存在もなかなか・・( ̄∇ ̄;) サオリちゃん・・「女」やってても、こんな心ない奴としか 巡り会えない人生だったら、男にでもなって春彦と一緒にいた方が幸せかも〜・・とか( ̄∇ ̄;) ああ、愛って・・人生って!;; 【以下、ネタバレあり!未見の方は読まないでね】 涙こぼれた所・・例えばルビィに関するエトセトラ、例えば山崎さんに関するエトセトラ、そしてヒミコがサオリに告げた 限りなく広く温かく愛情のこもった一言・・。 生きる意欲の喪失を恐れ、欲望にしがみつこうとする春彦にも泣かされたし、 心や体、愛情と憎しみが表裏一体になった複雑な感情にもとても心動かされた。そして、ついにサオリがホームに別れを告げる時・・ ずっと意固地で混乱していた彼女の気持ちが溢れ出す瞬間・・ホームでの様々な出来事をまっすぐ受け入れながら やっと母親のヒミコへの気持ちも理解出来たとも思える瞬間には、私も溢れる涙をこらえきれなかったわ・・。 海辺に佇むメゾン・ド・ヒミコ・・それは意外と、ゲイの為だけでなく、悩める人皆を受け入れてくれる場所だったのかも・・? ありゃ・・妖怪のくせに結構泣いてますなぁ〜( ̄∇ ̄;) ラストの涙は爽やかだったけどね〜。( ̄∇ ̄;) と言うコトで・・では、私も思い切ってバニーちゃんの格好に挑戦してみましょうか・・!?Σ\( ̄ー ̄;)チガウダロ 【KBCシネマ】 |
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メタルヘッド HESHER (10・米) |
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(監・脚・製作・編集)スペンサー・サッサー (脚)デヴィッド・ミショッド (原案)ブライアン・チャールズ・フランク (製作)ルーシー・クーパー マシュー・ウィーヴァー スコット・プリサンド ナタリー・ポートマン ジョニー・リン ウィン・シェリダン (主)ジョセフ・ゴードン=レヴィット デヴィン・ブロシュー ナタリー・ポートマン パイパー・ローリー レイン・ウィルソン ジョン・キャロル・リンチ |
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交通事故で母親を失い深い悲しみにくれる少年TJとその家族。 そんなある日、ふとした事から関わってしまった謎の男ヘッシャーが彼らの家に住みついてしまう。 冒頭から全速力でチャリを飛ばす少年にくぎ付け・・! いやぁ、この少年、はねられたりぶつかったりコケたり落ちたりイジメられたり、もうボコボコ。 おまけに、意味ワカラン男ヘッシャーにまで喰いつかれて(?)早くも人生、既に踏んだり蹴ったり?! ・・なんだけど、意外にもハートウォーミングな所にたどり着いて・・と言う、 タイトルからはちょっと想像つかなかった、少年やその家族の再生・・の物語でした。 タイトルからは、どんな鋼鉄頭のヒトが出てくるのやら、とか思ったけど、 要するに、ヘッシャーのヘビメタ狂とそんな生き方からついたタイトルだったのね? え?鋼鉄頭のヒトが出るなんて誰1人として思わん・・て?それに鋼鉄はsteelです、って?・・(*^-^)ニコ それはともかく! そんな破天荒なヘッシャーって・・粗暴でも優しくフォローしながらTJと接する・・って感じでもなくてさ、 いつも何考えてるか掴み所がなくて、しかも会話がいちいちエ○込みでどうしようもない奴だったんだけど、 彼って、もしかしたら、全てを正直にさらけ出したもう一人のTJだったのかもしれないよね? TJの家族に「君は何歳?」って聞かれたり、TJの憧れのカノジョと簡単にベッドを共にしたり、 際限なく爆発させる感情も、幼稚なエ○込みでしか出来ない会話も、身体中の落書き(タトゥー)も、 いかにも、自我や性に目覚める時期の少年の写し鑑・・みたいだったもの。 そんな時期の少年目線で見れば、物語はとても純粋で可愛いくて良かったんだけど、 何しろ下ネタが多い・・と言うか、ヘッシャーの幼稚なエ○会話にはかなりヒイた。 口を開けば、すぐにファ○○!いつでも何でもファ○○が基本。(ファンタ?) だから、それがホントはTJが吐き出してるモノだと思えばまだ受け止められるんだけど、 見た目はヘッシャーって言う大の大人なんで、何だかとっても不快だったし、 おまけにそれが大好きなレヴィット君だってんだから、もう・・なんかねぇ・・(苦笑) 汚い言葉を連発しなくても、充分にロックな生き方は出来るんじゃ?・・て思うのは私がヘビメタにシロウトだから? ただ、そんなヘッシャーでも、一番お婆ちゃんには思いやりがあって・・年寄りに優しい人に悪い人はいないと思うし、 なんだかんだ言っても、彼の登場で生きるテンション(?)を取り戻した(むりやり?笑) TJ達を見てると、ジ〜ンと来たわ。ずっとボコボコなだけじゃなくて良かったよ、TJ・・何があっても人生これからだからね、TJ・・。 レヴィット君、またまたカメレオンな役どころでしたが、まずまずと言ったところ。 ヘヴィーな奴にしては線が細いので、例えばあのニコールの事故の時に、あの程度で相手はひるまないよなぁ・・とは漠然と思ったけどね。 あ、でも、見た目がああだからかえって、キレたらアブない奴・・って風に映ったのかな? 肉体的なアブなさじゃなくて精神的なアブなさ、と言うか。シデカシそう、とか。・・で、レヴィット君ファンとしては、もうちょっと何か、 ハートをガシッとへヴィーに掴まれてメタメタになるくらいの印象的な所は欲しかったな。(シャレでなく・爆) 顔がアップになると、眼がキレイ〜な事を発見!したのは良かったけどね。(普段は細いのでよくワカラン・笑) ニコール役のポートマンも、いつもの輝く美貌を封印しながらも、それでもどうしてもにじみ出てしまう素の美しさをうまく使って、 TJが母への想いを重ねながら恋してしまう、普通の女性を巧く演じていました。 そして、お婆ちゃんのP・ローリー!いやぁ、彼女って、どうしても「キャリー」の母のイメージが強くてね。もしくは、タレントのYOU。(笑) なので、お年を召しててかなり驚いた・・けど、こうやって現役なお姿見れて嬉しかったです。 ・・と言う訳で、私には、あと一押しでツボにはまりそうだったのに〜〜あと一歩で〜(歯ぎしり)な作品でした。 あ!・・お父さん・・影薄いな・・(笑) 【追記】 今日、TV「○○のブランチ」でこの作品取り上げてて、そこでは「実はヘッシャーは天使なんです」と断定していた。 そうだね〜。結局はそうなんだろうね。でもしょっぱなからそう決め付けられるとなんだかなー・・。想像の余地がないやん。 そもそも、この番組の映画紹介コーナーって、いつも内容を言い過ぎ!それに美味しい所を喋り過ぎ! なので、いつも、観てないのが始まった時にはすぐチャンネル替えるよ。担当のヒト、もうちょっと神経使って欲しいなあ。 【KBCシネマ】 |
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メッセージ ARRIVAL (16・米) |
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(監)ドゥニ・ヴィルヌーヴ (脚)エリック・ハイセラー (原作)テッド・チャン (主)エイミー・アダムス ジェレミー・レナー フォレスト・ウィテカー マイケル・スタールバーグ マーク・オブライエン ツィ・マー フランク・スコーピオン |
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ある日突然地球のあちこちに姿を現した楕円形の謎の物体。 世界中に不安が広がる中、言語学者ルイーズは米軍からの協力依頼を受ける事になる。 巷では「ばかうけ」が世界侵略か?・・なんて話題になって、 監督自ら、「ばかうけ」がモデルです!なんてジョークとばしてバカウケされてた?けど SFの形をとった人生観物語。人のココロを真摯に描いていていい物語だった。 「時間」については勿論だけど、「言語」についてもその役割や可能性、 内面(心)を形作る影響力みたいなモノなど、とても興味深く、考えさせられた。 ハンマー持ってると全てが杭に見える・・みたいな例え話もね。 時間については、ルイーズの子供の事に驚いた(地味にネタバレしてたらごめん)ので そこから自分の中でも物語が再生しなおされたと言うか、やられた感(笑)がありつつも、 なんと言うか、正直言うと、かなりな恐怖が襲って来たと言うか・・うん、そうね、感動と言うより、まずは恐かったかな・・。 もうね、どこまで腰抜けなんだよ自分!( ̄∇ ̄;って感じで、ひたすら、彼女の決心=強さは凄いな・・と。 身を裂かれる程辛いと判っている未来でも選ぶ? いやどの未来でも最後は・・死でもって終わるなら同じこと? いやそもそも人生とは・・どこが始まりでどこが結末なのか? エイリアンの円の文字を「イカスミ書道ただいま初段」とかツッコミながらも(笑) その終わりなき言葉や時間についての想像(妄想)が拡がる拡がる・・。 イマだけを心に感じ行動する、それだけが時の全て・・? 時をそんな風にイメージするだけで生きる不安から解放されるとしたら・・? いわば、ココロの断捨離?Σ\( ̄ー ̄; そう言えば「君と出会えたことが一番♪」みたいに言うイアンがガラス越しのエイリアンと重なったわ。男女の関係も同じなんかもね?(笑) ただ、「時間」についてはスンナリ理解出来ない部分も多く、過去とか未来が一直線上にないなら今の君たちの存在も行いも、 停滞するか気付きもしない一瞬で消えてなくなるモノではないのかい?とか、真剣に理屈っぽく考えたりして、 終いには自分でも何言ってんのか意味不明になる始末。 エイリアン世界も自分の頭ん中もループしぱなし。(笑) で、一番スッキリしなかったのは、あの好戦的な中国トップへの説得かな。あの言葉は何だったの?威力すご過ぎ。 だって中国トップなんて普通素直に他国にならえなんてしないでしょ?(爆) 【ユナイテッドシネマ・キャナル】 |
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メッセージ・イン・ア・ボトル MESSAGE IN A BOTTLE (99・米) |
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(監)ルイス・マンドーキ (脚)ジェラルド・ディペゴ (原作)ニコラス・スパークス (主)ロビン・ライト・ペン ケヴィン・コスナー ポール・ニューマン ジョン・サヴェージ イリアナ・ダグラス ロビー・コルトレーン ジェシー・ジェームズ ラファエル・スバージ |
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新聞社で働くテリーサが海岸で拾ったビン、その中には誰かがしたためた亡き妻への愛の手紙が入っていた。 興味を持った彼女は、ビンを流した男性を探そうとする・・。 あんな手紙を書く男性って・・どうなの?(いきなり・・) こんなにも愛される女性は理想? うーん・・でも過去の事だし・・?愛の手紙だけど彼の後悔の手紙でもあるし・・? で、そんなの書くだけならまだしも、海に流すって・・?懺悔なのかしら?・・彼にとって、海は神なのね?これが海男のやり方なのね? ・・と、怒涛のクエスチョンマーク・・(汗)まあ、一応納得はしたものの・・でもなんか理解し難い感覚は消えないなあ( ̄∇ ̄; でも、そんな違和感抱えながらも、何故か嫌な感じは全然なかったし、 繊細な気持ちの伝わる良い物語だったわ・・(笑) もしかして、ヒロイン・テリーサの感じの良さが効いてたかな? けど、テリーサ、ビンの事はいつ言うの?今でしょ!(ん?)・・って、ずーっと気になってしょうがなかった。 まあ、結局あのタイミングでバレちゃうけど(と言うか、人んちの引き出し勝手に開けるなよ・・爆) 男も男だよねぇ・・(←もう名前忘れた)あの手紙、誰かに読まれてどんな気分だったんだろ?あのタイミングで、だしねぇ・・ 妻へ愛の言葉をたっぷり並べてみました!でも別の女性ともたっぷり楽しんでしもーました! ・・の後だからねぇ・・ 自分だったら、バツが悪くていたたまれないだろうな。(汗) いや、彼も動揺したり怒ったりしてたけど、手紙を海に流す時点で、誰かに読まれる可能性はある訳で;; それさ、ブログに書いておきながら、読まないで〜・・って言ってる様なモンだと思うけど。 普通の日記ですら、誰かに読まれる事を前提に書くとも言うくらいだし、 ただ自分の気持ちを吐露したかっただけじゃなくて、誰かに読んでもらって慰めが欲しい気持ちもあったはず・・? いや、知っておきながら隠していた事に傷ついた方が大きかったとも思うけど、 彼の事はしばらくそっとしておいて、そして、どうぞもう少し自力で頑張ってください、としか言いようがない様な。 でも、ここでもテリーサの感じのいい事と言ったら・・とっても真摯に愛を告げて・・。 さあ、どうするよ、海の男、相手は目の前、愛を過去形でしか語れない海の男よ、どうするよ!(笑) ・・しかし・・うーん・・なんかさ、過去に決着つけるのも、やっぱり海に出向かないと無理だったの? それが海男なのさ!海男の宿命なのさ!(←「の」省略) ・・なのは解った・・けど、テリーサが可哀想で仕方なかったよ。(海男は?) テリーサには幸せになって欲しかったな。過去とか未来にとらわれず、今その時幸せになって欲しかった。 ・・仕方ないんでこの際、ニューマンに150歳若返って頂きましょう!( ̄‥ ̄) 【BS】 |
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メディア MEDEA (88・デンマーク) |
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(監・脚)ラース・フォン・トリアー (脚)カール・テオドール・ドライエル プレベン・トムセン (原作)エウリピデス (主)ウド・キアー キルステン・オルセン ヘニング・ヤンセン ボア・オーウェ |
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ずっと「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の自己犠牲的な内容が嫌いで(笑)「ドッグヴィル」でラース監督に惚れた!・・とは言え、 この「ダンサー・イン・・」だけが、ずっと理解に苦しむ、私の目の上のコブ状態(?)だったんだけど、この間、これを見て、 その気持ちがちょっと氷解する様な気分になってしまった。この作品はタイトルの通り、エウリピデスのギリシャ悲劇〜メディアが 自分を裏切ったイアソンに復讐する物語で、(ラース作品は勿論彼の解釈で描かれてるらしいけど、大筋は同じとして)そのラストが・・ 「あれ」だったのだ・・「ダンサー・イン・・」のラストの「あれ」。 【以下、ネタバレちょっとあるかも】 視覚的な所では全く同じだし、それにも増して、「えーーー・・これ・・こんな悲惨なのがTVで放映されたの?!」って、 復讐の鬼と化したメディアの恐ろしさを包み込む様なケナゲな子供達に胸をつまされながらも、それでもやはり、思わず目をそむけたくなる様な・・ そんな所も「ダンサー・イン・・」と似たような感触。この作品は、よく同監督の「奇跡の海」「ドッグヴィル」と同質な物があると言われてるらしいけど、 この視覚的な物から、私は「ダンサー・イン・・」に繋がってしまって。(←単純;;) と言うか、この描写は感情的に相当ハードな物だと思うから、もしかしたら、ラース監督自身も色々と考え、思う事があったんじゃないのかな・・ だからそれが「ダンサー・イン・・」で、あんな世界=あんな主人公の世界を造ってしまったのでは?あれを造らなくては、どうにも自分の中で やりきれない物もあったのかも?「ダンサー・イン・・」は、「メディア」が完成した時点で、もう既に生まれる運命だったのかも? ・・な〜んて、私の中で、激しく独断的に好意的(!)な推理が駆け巡ってしまった。(暴走状態) まあ、これは私のただの考えすぎ(ファン心理)の確率のが高いけど、こんな風に、彼の作品でなくても同じ監督の作品を(出来たら)順を 追って見て行くとスクリーンのお話上では見えない物を感じる事もあるんだなぁ・・とか思ってしまった。 勿論、だからと言って「ダンサー・イン・・」の主人公が好きになる訳ではないけれど^_^;作品としての「ダンサー・イン・・」の見方は、 かなり変わってくるんじゃないかとも思う。既にラース監督にぞっこんなので、これまたただのファン心理なだけかもしれないけどね。 とてもTV映画とは思えない(色んな意味で)作品です。けぶる様な、沈む様な映像が、夢を見てるみたいで印象的。悪夢?【DVD】 |
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メドゥーサ デラックス MEDUSA DELUXE (22・英) |
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(監・脚)トーマス・ハーディマン (主)アニタ=ジョイ・ウワジェ クレア・パーキンズ ダレル・デシルヴァ デブリス・スティーヴンソン ハリエット・ウェッブ ハイダー・アリ ケイ・アレクサンダー カイラ・メイクル リリト・レッサー ルーク・パスクァリーノ ニコラス・カリミ |
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一流美容師によるヘアコンテスト会場でカリスマ美容師モスカが殺された。 美容師仲間やモデルなど、それぞれに少なからず動機がありそうなのだが・・ イギリス映画が、エンディングでいきなりインド映画に!?(違) たまたま見かけた宣伝画像がステキだったので、粗筋は一行程度知っただけで観に行きました。 そしたら奥さん! これずっとワンカット撮りでしたよ!たぶん! 割とすぐにそうじゃないかと気になったので、その後は物語と同じ位そっちの確認にも気を取られちゃって。 で、後で調べたらやっぱりそうで、それも本作が注目を浴びた一つだったらしい。 場の切り替わりは、登場人物がタッチ交代みたいに入れ替わる感じだけど、どこもスムーズで自然だったので、 いやこれ俳優さん達もスタッフも緊張したろうなぁ〜すごいな〜・・って、内容よりそっちのが面白かったわ。( ̄∇ ̄; そりゃこんなのやり遂げたら、最後はインド映画の如く、歌と踊りでぱーっと楽しく打ち上げでもしたくなるわな!? (ノリはインドで見た目は昭和北欧って感じ?) しかしカリスマ美容師、私生活恋愛事情やりたい放題乱れまくりやな。(汗) 誰とでもであろうが同性愛であろうが別に本人達さえ良ければそれでいいけど、赤ちゃんが出て来たのはだいぶ気になった。 話それるけど、ゲイの方ってそこまで自分達の欲求を社会に認めさせようとするのってどうなの?って、 素直に自然に思っちゃったけどもこれは偏見だと責められるのかな? なんだか最近やりたい放題なくせにこう言う権利とかはちゃっかり主張〜みたいなんが多すぎて正直鬱陶しいわ。 昔はもっと気持ち的には自由だった気がするし、社会も温かく見守ってた気がするんだけに(特に日本では) イマの世界的なゴリ押しには逆に拒絶反応が起こるのよ。 特殊な権利云々で揉めるより、気持ちが自由な方がお互い幸せだと思うんだけどな〜。 これでもか!と個性的に結った髪形のように入り組んだ人間関係・・。 ちなみに本作のヘアスタイルはレディーガガのヘアスタイリストさんが担当してたとの事。 カラフルで凝ったヘアスタイルは傍から見る分には面白かったけど、 当事者?ならナチュラルな艶髪が一番かもね〜?人間関係もね〜? 【KBCシネマ】 |
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メメント MEMENTO (00・米) |
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(監・脚)クリストファー・ノーラン (主)ガイ・ピアース キャリー・アン・モス ジョー・パントリアーノ マーク・ブーン・ジュニア ラス・フェガ |
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めちゃくちゃ面白かった〜!『私の愛する映画』行き。(* ̄∇ ̄*) 派手なアクションも見せ場もないゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ なのに、こんなにグッとくるなんて!単純な繰り返し?の中に 考えさせられるコトをいっぱい含んだ作品。失った物を探すどころか、失う前に奪ってしまえ、と言う様な緊迫感も凄かった! 始めは記憶(記録?)の繰り返しだったけど、あれ?何か変だぞ、と思い始めた頃にはもう夢中に。 散りばめられた断片がポイントなので、ヘタに感想も書けないなあ〜。と言いつつ、ガイのあの鳩の様な純な眼差しに注目、と 言ってみたりする。さまよって下さい。(笑) 必ずもう一度は観たい作品。【シネテリエ天神】【DVD】 ----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----* ★2002年・つるデミー賞作品賞受賞!(笑)★ |
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メランコリア MELANCHOLIA (11・デンマーク=スウェーデン=仏=独) |
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(監・脚)ラース・フォン・トリアー (主)キルステン・ダンスト シャルロット・ゲンズブール キーファー・サザーランド ステラン・スカルスゲールド アレキサンダー・スカルスゲールド ジョン・ハート ウド・キアー シャーロット・ランプリング ブラディ・コーベット キャメロン・スパー イェスパー・クリステンセン |
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姉夫妻に豪華な結婚披露パーティを準備して貰うも浮かない表情の新婦ジャスティン。 そんな中、惑星メランコリアが地球へと迫っていた・・。 観終わった後に思わずラースちゃまの事が心配になってしまった前作・・で、今回はタイトルからしてこれだし・・ メランコリアて・・横文字だと何だかロマンチックな響きだけど、要するにウツだから、 漢字にしたらタイトル「鬱」。もしくは「鬱病」・・うーん・・大丈夫か?!( ̄∇ ̄;・・と今度は最初から心配しながら鑑賞しましたが・・ いやぁ・・これ、良かったです。とってもシンプルな展開だけど・・なんだかしみじみ・・しみ入って来たわ。 ウツってもタダでは起きん!・・って言う、ラースちゃまの映画人としての根性も感じられ、そう言う意味でも胸がいっぱいになっちゃった。 ・・と言うか、こんなウツでヤケクソな内容の物語がしみる・・んだから、私もそ〜と〜ヤバい感じがしないでもないけれど。(汗) 冒頭の映像は素晴らしかったね!前作も冒頭は良かったけど、その更に上をいくような、 1つ1つのショットがこの上なく静かで美しい・・と同時にゾッとする様な恐ろしさもあって、美と恐怖は同じ・・なのがたまらん。 これらは、ジャスティンの心象風景であったり、予兆であったりもするんだろうね? 最初は普通の明るい女性に見えた彼女が少しずつ奇行に走り・・パーティの後ではすっかり病魔に侵されてしまったのが なんだかひどくショックだった・・。変なのは母親だけかと思ってたもんだからさ〜(笑)・・あ、父親も?・・ダブル・ベティも?(謎) 母親と言えば、これ、シャーロット様でビックリ。しかも、めっちゃ恐ぇーー・・_(T▽T)ノ彡☆ こんなんが居たらそりゃウツるわな、いつもに輪かけて恐ぇぇーー・・あ、メランコリアにも輪ッカ重ねてたなぁ・・あんたがメランコリア?!(謎・謎) 仕事関係でも悩みがねぇ・・上司、ステランだし・・これもそりゃウツるわな(笑)て言うか、あんたフリスビーへたくそやね!(謎・謎・謎) あ、でもさ、なんかヨーロッパの伝統行事に結婚式で皿投げるやつなかったっけ?魔除けか何か、投げて割った方がいい、ってやつ。 それやったの?頭に血のぼっててもさすが伝統重んじてますなー・・いや、単に皿にアタってただけなのか。(やれやれ) そんな風に・・生きてると色々とストレス漬けになっちゃうよね。 まあ、ジャスティンは自分も他の人のストレスの元になってるのには気づいてないみたいだけど(ウドちゃん、何があった?!) 出ないといけない分泌物が出ない(ウツ)のって、彼女を見てると便秘よりもお肌に悪そうだし・・腹が立つよりも可哀想だったわ。 そんな気持ちは、姉のクレアと似たような感じなのかな? だけど、メランコリアが迫るにつれて憔悴していくクレアと、逆に気力回復するジャスティン・・2人を見ていると 果たして自分ならその時どんな精神状態でいられるのかな・・って、ふと思った・・。 希望があるが為の恐怖と、絶望しかないが為の至福と・・自分ならどちらを感じながら終わるんだろう? 人間が無以下に成り下がれば、この世が無に還る事は自然でもあり・・ でも、そんな人間だけのこの世ではない所に、人間の傲慢さもあり・・ そしてその傲慢さゆえ、また人間は無以下に成り下がる訳であり・・エンドレスやないかいっ。ウツりそうやないかいっ。 うーん、それにしてもラースちゃま・・ここまで極端なヤケクソ物語を作り上げるなんて・・ もしやウツ病、克服出来たのでは?メランコリアが地球に衝突した時、ラースちゃまもウツに体当たりしてスッキリ元に戻ってたりして? ・・だといいね。やっぱり1ファンとしては体調心配だもの。イケズ病は治らなくても(え)他の病はね・・身体大事にしてください。 『泣いてもいい。笑ってもいい。もう世界は終わるのかもしれないから。』・・このコピー、いいね。すごく好き。 今、一応自分はまだ普通だと思ってるし、とりあえずは普通に笑って普通に泣いて・・ もし来るのなら静かに”その時”を待つとします・・。 【TOHOシネマズ・ソラリア館】(←ソラリアシネマがこれに替わってからの初映画でした。) |
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メランコリック (18・日本) |
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(監・脚)田中征爾 (主)皆川暢二 磯崎義知 吉田芽吹 羽田真 矢田政伸 浜谷康幸 山下ケイジ 新海ひろ子 大久保裕太 ステファニー・アリエン 蒲池貴範 |
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東大卒なのにぱっとしないニート生活を送る30歳の和彦。 たまたま行った銭湯で高校の同級生・百合と再会した彼は、それがきっかけでその銭湯でバイトする事になり・・ しかし、その銭湯が・・・ ヤバいよ、ヤバいよ、出川だよ!(違うし古) いやいや、でもホントにこれヤバ過ぎる。 フツ〜にバイトしてる所で夜中しょっちゅう殺人が行われてるとか・・ んで、自分も共犯にされる五秒前とか(←五秒は気持ち的に) いやいや、めっちゃ恐いんですけど・・。 たまたま選んだだけの職場(バイト先)なのに、選んだ時点で既に運命決められてたとか・・( ;∀;) ただ真面目に働いてるだけなのに・・地味に働いてるだけなのに・・ 地味なのにターゲットにされるとかあり得ん。(そこ) いや、地味な方が都合がいいか!(そこ気になり過ぎ・・納得したし) その辺がミョ〜にリアルだったのが、普通に生活してる身からしても一番恐かった所かな。 でも、そんな風に犯罪ホラーまっしぐらかと思ったのに、終わってみれば、意外とそれより 青春モノな雰囲気や安心感が印象に残って、不思議な味わいのある作品だった。 主人公の遅れてやって来た成長期・・ショック療法成長期?・・みたいな? それぞれに掴み所が難しいキャラも個性的で面白く、特に銭湯のオヤヂさんなんてどこ掴めば良かったのか未だに不明。 松本なんて最初捨てキャラ、その後はただの悪人かと思ってたらなんのなんの、一番のお気に入りになっちゃったりもして。(笑) 主人公家族の淡々とした様子も不思議ちゃん。 百合も最初はイマイチなんだけど、会話が進むにつれて素敵な子だなぁと思ったり。 見た目、どんぐりさん+松金よね子を原田知世で誤魔化した感じ、とか思っちゃってごめん!( ̄∇ ̄; ついでに、マイペースな主人公はずっとココリコ田中、 松本は「レンタルなんもしない人」の主演の人に見えてたり。(←多分なんとか言うジャニーズの一員←めっちゃ情弱すんません) 低予算映画らしいけど、それでこれだけの魅力とは素晴らしいね。脚本がしっかりしてるって事なのかな? こんなの見たら、邦画もいいジャン!って思ってしまうし、大手メディアはアニメや大作だけじゃなくてこう言うのももっと宣伝して欲しいなあ。 (自分も全然知らなかったけど、映画友達ポルカさんのブログで知ったので。ポルカさんどうもありがとう〜! 今回以外でも、他の面白い作品も大抵映画友達の皆様から教えて頂いてます・・感謝!) 【Amazon】 |
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メリーに首ったけ THERE'S SOMETHING ABOUT MARY (98・米) |
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(監・脚)ピーター・ファレリー ボビー・ファレリー (脚)エド・デクスター ジョン・J・ストラウス (主)キャメロン・ディアス ベン・スティラー マット・ディロン リー・エヴァンス |
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お馬鹿お下劣ギャグ映画?でも、想像してたよりも良かったかな。(どんな想像してたのやら) 多分これは、ヒロインのメリーが、意外と真面目で純粋で、チャーミングだったせいだと思う。 ベンも好きなので、まあ、ヨシと言う事で。【ビデオ】 |
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MELINDA AND MELINDA (04・米)
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(監・脚)ウディ・アレン (主)ラダ・ミッチェル ウィル・フェレル キウェテル・イジョフォー クロエ・セヴィニー ジョニー・リー・ミラー アマンダ・ピート ウォーレス・ショーン シャロム・ハーロウ ジョシュ・ブローリン スティーヴ・カレル ブルック・スミス |
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人生は悲劇か喜劇か・・と言う問いの答えにはなってなかった様な。其々に興味はあったけど。 喜劇ヴァージョンでは、ウィル・フェレルが可笑しくて、メリンダじゃなく主役みたいな感じ。 【TV】 |
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メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA THE THREE BURIALS OF MELQUIADES ESTRADA LES TROIS ENTERREMENTS DE MELCHIADES ESTRADA (05・米=仏) |
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(監)トミー・リー・ジョーンズ (脚)ギジェルモ・アリアガ (主)トミー・リー・ジョーンズ バリー・ペッパー ドワイト・ヨーカム フリオ・セサール・セディージョ メリッサ・レオ ヴァネッサ・バウチェ ジャニュアリー・ジョーンズ レヴォン・ヘルム |
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トミー・リー・ジョーンズがカンヌで何やら受賞したとの前置きのついた作品だったけど、特にトミーのファンでもないので 別に普通に楽しめればいいかな・・程度で鑑賞したら・・ああ〜何てこと・・これハンカチが要ったわ〜〜(TωT)ブヒー もうラストに、あの一言に、涙涙・・!ただの男臭いサスペンスだと思っていたのに・・こ、こんなハズでは・・!(TωT)ブヒー ハンカチはバッグの中だったので、「涙かわくまで明るくならないで〜」・・って、エンドロールが長い事を祈ったのも久々;; ・・な訳で、後で調べたら、なんと脚本はあの『アモーレス・・』や『21g』のアリアガさん・・だったんですね。 (注:カンヌで何やら・・は、トミーが最優秀男優賞、アリアガさんが最優秀脚本賞を受賞していたんでした。(^^ゞ) もう何と言ったらいいのか・・この脚本のアリアガさんって・・すごく人生について、特に孤独・・あるいは死について、色んな角度から 考察〜追究してるよね・・って思っちゃう。それがバラバラ時間軸になるのはちと困るけど(笑)なんか自分の感性に触れるんだよね。 本作は基本的には西部の男の”ワケありロード・ムーヴィー”なんだけど、その過程も淡々としてるのにな〜んかキモチに触れるんだよね・・ それもさ、今回はどこかちょっと変な触れ方なのよね。・・って、まるで痴漢みたいな言い方してるけどさ(笑) そもそも主人公のピートからして、私にすればどこかちょっと変なオヤヂなんだよね。同じオヤヂ族から見ればそうでもないのかも知れないけど 私には”不思議系オヤヂ”。知人の居る某所に押し入る時とか、○○退治に火使う所とか、あんたの頭の中どーなってんの?!って思ったし。(笑) でも、親友との約束を必死に守ろうとする姿は、何だか今の世には失われた物を見ている様だったし、親友の思いがけない(望まない)旅立ちを見て、 自分の人生をも冷静に見つめてる風に見えたし(行動は激情型でしたが・笑)たとえ変人でも不思議系でも、 こんな風な一歩を踏み出せる人は嫌いになれない・・なんて、変に好感が持てちゃって。 彼と旅を共にするマイクにしても、同じく、あんた何考えてるの?(またエ○事?爆)なんて人だったけど、 それだけ、オヤヂ連中の神秘性(あるのかそんなもんが)に触れたみたいで、非常に面白かったです。( ̄∇ ̄;) 旅に出るまでは時間軸にちょっと惑わされるけど、後はとてもストレートな展開で、これも後を引くタイプの作品・・でした。 実は、観に行くのに時間的に少し無理をしたんだけど、行って良かった〜・・!!お気に入りの1本になりました! 【以下、ネタバレあり!未見の方は読まないでね!】 あの旅で(死体のメルキアデスにしても、マイクの妻やピートの恋人にしても)皆自分の世界が変わる事になるのだけど、 特にマイクに関しては・・肉体的に踏んだり蹴ったり・・ピート、手加減ナシなんだもん・・スゴイなぁ・・男だなぁ・・( ̄∇ ̄;) な、その後に、今まで見てた世の中とは視点が変わったな・・って明らかに精神的変化がわかる所がすごく興味深かった。 差別や権力主義の中で生きてきたマイクに、メキシコ女性が笑顔で(当然の様に・笑)トウモロコシをむかせる所なんて、 とても印象的で好きなシーンだったし、メルキアデスの故郷話はウソだったと判っても、それでも親友の為に出来る 精一杯の埋葬をしてやるピートにはやっぱり涙涙なのでした〜。何度も掘り起こされ、埋葬されたメルキアデス・・。でも 実の所、ピートやマイクも同じ様に過去の自分を埋葬していってたのかもね。違うのはまだ命(明日)があるって事・・。 フリダシに戻ってもいいじゃないか、まだ生きてるんだから・・って、墓の中のメルキアデスに言われそうな感じもしたわ。 ラストの一言も、ピートに投げかけながらも、他の様々な人達・・あの老人とか・・にも届いたかもしれないよね・・? 『アモーレス・・』のスサナ(バウチェ)が出てたけど、珍しく最初からすぐ分かった!(何回も『アモーレス・・』見てるので(^^ゞ) あ〜・・やっぱりこの作品、なんか好き〜もっと語りたい〜(笑)最近ちょっと「オヤヂ専」になって来たのかなぁ・・ゞ( ̄∇ ̄;) 【シネテリエ天神】 ----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----* 2006年・つるデミー賞・作品賞受賞、おめでとう!(≧▽≦) |
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メルシィ!人生 LE PLACARD (00・仏) |
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(監・脚)フランシス・ヴェベール (主)ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー ミシェール・ラロック ティエリー・レルミット |
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最初っから、あの二人のオヤジの笑顔が可笑しくて・・!( ̄m ̄〃)ぷぷ 事態はとても深刻だけど、名前からして何だか可笑しい・・ピニョン・・; それにしても「奇人たちの晩餐会」の監督さんのこの作品、やっぱり途中でオイオイと声をかけたくなる位の暴走ぶり。 でも社会なんてほんとにこんなに辛らつなんだろうな、とは思う。自分は変わってなくても、人は噂だけに左右されて色眼鏡で見る・・ でも、信じる人が一人いるだけで、自分も変われるし強くなれるんだね・・(しみじみ)【KBCシネマ】 |
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MEN 同じ顔の男たち MEN (22・英) |
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(監・脚)アレックス・ガーランド (主)ジェシー・バックリー ロリー・キニア パーパ・エッシードゥ ゲイル・ランキン |
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離婚話のもつれから夫の自殺を目の当たりにしてしまったハーパーは、気持ちを落ち着かせる為しばらく田舎で独りで過ごそうとするが・・ たまたま予告編を見て面白そうだったので観て来ました。 イギリスの田舎の雰囲気、昔ながらの一軒家やお散歩するしかない!と思わせてくれる草原や森・・がしっとりととても素敵。 しかし、綿帽子がふわりと・・で、少しずつ異変が・・・・ ・・って、いきなり庭に見知らぬオヤヂが侵入してたら普通に恐いですけど!しかも全裸やし!キモいし! そして、その後はどこに行っても男ばっかり・・。 禁断の木の実が誘ってくれたmen世界・・禁断の男祭りへようこそ?! これって彼女の中に定着してる「男」ってもんが勢ぞろいしちゃった感じなのかな? 男=夫・・彼女の中の夫への嫌悪感や罪悪感とか色んな想いがまぜこぜになって・・? 愛してると言ったその口で嘘を重ね、こちらが甘い態度をとればつけあがって見下し、反省したそぶりだけ見せてすぐに暴力をふるったり・・ いつも土足で(全裸で?笑)ズカズカと女(自分)の心に踏み込んで来る・・ どうにも出来ない・・どうしようもない異生物・・・とでも言うか?(汗) そして生まれ変わっても生まれ変わっても引き継がれる悲しいサガ?! 逆子体操でもすれば少しはマシになったかも?(違) と言うか、口から足が・・は笑ったなあ。 それまでのはめちゃ難産そうで見てるとイタタタ・・だけだったけど、口から足・・が一番安産に見えてさあ。(笑) 独自視点がとても興味深く面白く観られたんだけど、ただ、こんなになるヒロイン側の問題も結構気になってなんとなくモヤモヤが残ったので ハートマーク一歩手前って感じだったかな。 (全裸オヤヂもイタタタ・・も特に再見したくはないし・・←再見したいかどうかも割とポイント) とは言え、これ「エクス・マキナ」の監督さんだったんだけど、この個性は面白いしこれからも楽しみにしています。 【ユナイテッドシネマ福岡ももち】 |
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メン・イン・ブラック MEN IN BLACK (97・米) |
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(監)バリー・ソネンフェルド (脚・原案)エド・ソロモン (原作)ローウェル・カニンガム (主)トミー・リー・ジョーンズ ウィル・スミス リンダ・フィオレンティーノ ヴィンセント・ドノフリオ リップ・トーン |
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今まで何度となくTV放映され、その度にちょい見だけして、「2」も劇場の看板しか見てなかったシリーズ物の第一作を 「メルキアデス・・」をめちゃくちゃ気に入ったのを機に、Mr.ジョーンズ見たさでやっと鑑賞。TV放映のだけど!(笑) でも楽しかったです。あの秘密機関内部は一体何がどーなってんのかよくワカラんかったけど、元々よくワカラんMr.ジョーンズには 最適な場所ですね!(褒めてます)死体から出てきたチビっちゃいのが可愛いかった・・(笑)ここだけは以前も何度も見た事あったわ。(^^; この勢いで「2」も見たいな〜。早くTVでやってね!(ビデオは借りんのかいっ・・って話ですが・・) 【TV】 |
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めんたいぴりり (18・日本) |
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(監)江口カン (脚)東憲司 (原作)川原健 (主)博多華丸 富田靖子 斉藤優 瀬口寛之 福場俊策 井上佳子 山時聡真 ゴリけん 博多大吉 中澤裕子 高田延彦 吉本実憂 柄本時生 田中健 でんでん |
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明太子がお茶の間に普及するまでの職人さんの苦労や成功の歴史が見られるのかと期待してたけど、 そう言うのは殆どなくて、よくある普通の(昭和ステレオタイプの狭い範囲での)下町ドラマみたいで正直がっかりだった。 しかも演技が大袈裟で全体的な雰囲気が悪い意味での舞台っぽかったのであんまり気持ちも入らなかった。 【BS】 |